シュノーケル取り付け

説明書の付属していない大陸製シュノーケルキットを取り付けていきます。
これから取り付けされる方の少しでも参考になればと…
キット全体
本体、ダクト、L時、バンド×3、ネジ一式、ステー、隙間埋めるシリコンコーキング×2、六角レンチ×2
欠品はありませんでした。

先ずは、ワイパー外していきます。
キャップ取って、12mmボックスで緩めて
ナットを抜ききらずにワイパー本体を抜きます。万が一固着している時のために。

ワイパー本体外したら下の台座を取ります。引っ張ったら取れます。

ボンネットを開け、5個クリップを取ります。端っこずつ上に引っ張り、真ん中を持ちマジックテープの感触を気にしながら外します。ウォッシャー下のホースを抜くと外れます。

写真右側外した後になりますが、10mmボルト、クリップが止まっているので外します。

運転ドア開けてプラスネジを外します。

こちらも外した後になりますが、養生テープを貼り、内張り剥がしを差し込み下から上にこじると外れます。
プラスネジ2つを外しプラスチックを取ります。
写真から切れていますが、左側ドアに近い所、ボディ色に一緒に塗装されている10mmボルトがあります。それも外してください。

運転席側のボンネットの付け根を外さないといけないので吊り上げました。
これが出来ない環境の場合は複数人でやった方が良いと思います。
横着をしてボンネットの足がもげるなど不幸な事故を起こすかもしれませんので、逆に割り切って、ボンネットを外してしまう方が良いかもしれません。

シュノーケル本体にステーを取り付け
本体未塗装樹脂なので取り付け前にシュアラスターのタイヤコーティングRで簡易保護しておきます。

知恵の輪の様にシュノーケル本体をはめていきます。
後で気が付きますが、写真左に写っている中華製ボンネットダンパーは閉める時にガッツリ干渉するので、外さないとボンネットが閉まらなくなります💦
便利でしたが、外しました。

取り付けたステーはココに付きます。
付属ネジは使わず、純正ネジとクリップを使いました。
ここで、大陸製あるあるの不具合…
これも後で気がつくのですが、ステーの左上穴に上のカバーのクリップがハマる様なのですが、穴が大きすぎてクリップがハマりません…。スカスカ。。。
とりあえず両面テープとタイラップを駆使して固定しました。困ったら両面テープ＆タイラップですね笑
前に5個クリップ、ワイパーも取り付けしているので走行中外れる事は無いと思います。

が、
後に合う大きさのクリップ探して付けようかと思います(あるんやろか…)ありませんでした。

シュノーケル外側
左側は付属ネジのみで取り付け
右側は裏から付属のナットを入れ共締め
これでシュノーケル本体の取り付けは完了です。

本体とダクトを繋ぎ

純正ボックス側
ダクトにL時を入れボックスと接続。
シリコンホースに変えていますが、純正のホースでも取り付け出来そうです。

ダクトが熱くなる金属部分に当たらない様に配管したらこんな感じになりました。

後は外した物を逆の手順で直し、シュノーケルとピラーの隙間にコーキングをしたら完了です。
一応、
コーキング材も付属していますが、上手く塗れそうになかったので、家にあったスチールガン型のシリコンコーキング(黒)を使いました。

出幅はこんな感じ。
車検は下ボディから出てないので、問題なさそうな気がします(自己責任で)


シュノーケル自体が突起物扱いでダメだと言う話もあったり無かったり…
ピストンさん行った時に聞いてみます。
ダメだったら、穴あけもしていないので戻しま～す。

追記
お世話になってるピストンウィッツさんに確認した所、車検は問題無いとの事。
但し、お住いの管轄検査場によっては見解の違いでダメかもとの事でした。
あくまで自己責任でお願いします。