行き先は長野県、あさま2000スキー場。
スキー場は標高高く、路面凍結必須です。
峠道はタイトで一部急坂も多く、FRにはちょっと厳しい環境です。
W210にはESPが付いており
横滑り防止、トラクションコントロール
をする機能ですが
ESPでも大敵は「急坂」です。
急坂の場合トラクションコントロール効いて
アクセル踏んでも進まない事になります。
となると勢いを付けて登るしかないのですが
タイトな峠の連続コーナー続く場合
スピードあげるのは無理
今回のコンディションは
浅間サンラインから
山道に入ると、タイトな連続コーナーで
凍結、シャーベット、圧雪と
さまざまな路面状況です。
いざ走り始めると
雪が緩めの登りタイトコーナーではEPS点灯しまくりでアクセル踏んでも速度が落ちます。
とは言え、
ゆっくりの一定速度ならば登っていきます。
そして
無事に2000Mの山頂まで到着して
パチリ。
一方、問題は下りです。
W210の重たいボディーは、
ABSが効いてしまうと
止まりません。
心なしかABSの効きが早くて
思ったスピードダウンが出来ないシーンが
ありました。
比較としては2019年式のX2 xDriveになる
ので性能が違うのは当たり前ですが
ABS効かせない進入スピードならば
全く問題ありません。
試しに少しオーバー目で入って
アクセル早めに踏んでみると
即アンダー。。重たいボディーが谷底
一直線に向かうのでこれは厳禁。。
もう少し我慢して出口向きつつアクセルオンで
ゆっくりお尻が出てくる感じです。
くるっとなりがちな
コンパクトカーとは違います。
そういう意味でも安心感あります。
(個人的な感想です)
まとめると
W210は
ふかふかの雪はやっぱり苦手です。
圧雪路なら無問題。
ガンガン雪山行きましょう
Posted at 2022/01/06 13:17:10 | |
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