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トータルカーショップ・ストリートさんが発売しているエアサスを装着。

お仕事でいただく中には、エアサス指定があるため、５０ｋｇの荷物のために４ｔエアサス車を用意することも。
それなら乗用車で運んだ方が・・・
でも、社内規定でエアサス指定なんだそうで。
なので、エアサス装着して受注してしまおう！

なお、取り付けは自分で行おうと思っていましたが、ほかの仕事や個人的な忙しさでディーラーさんにご相談。
車検対応である旨などをお伝えし、「可否＆工賃を後で」といったん保留の後、上記販売店様のHPを確認をしてくれたようで、OKが出て無事に装着いただけました。

運転席側リア（配管まだ）

実はこの車両、最初からリアサスの板が純正4枚仕様。
youtubeでこの部品を取り付けている方（RED　Memoryさん）がいらしたため、事前に視聴したわけですが（この方は1世代前の200シリーズに装着：板3枚仕様）、車軸と板バネを結合するUボルトの長さが3枚板なのに微妙。4枚板だとUボルトの長さ足りないんじゃない？という状況でした。
なので、事前に販売店様にご相談させていただき、ロングボルトを入手。
ところがこのＵボルト、ピッチが純正と違ってナットを買いなおすというちっさいトラブルはあったものの無事に装着。
どっちがどっちか忘れましたが、1.25と1.5という、ホイールナットでも起きる類のものでした。

写真中央、銀色に光るUボルトが上記の交換品。
そして、さすがディーラーさん。
左右のエアバッグの空気圧を調整するのはタイヤのエアバルブと同じ米式なわけですが、説明書ではボディに穴開けて設置の様子。
ですが画像がアップなもんでどこに取り付ければいいかと店長さんと頭抱えることになったわけですが、わざわざワンオフでポートを作成してくださいました。
位置的にも、あおりを開けて干渉しないように、燃料タンクの端で固定できそうな穴を利用。

アップだとこんな感じ。

説明書に記載のある、配管にはコルゲートチューブをまくこと推奨についても、セットには入っていないのですが、ご対応いただけました。

さらに、上記REDMemoryさんでは、ブレーキホースが突っ張るというコメントがあったため、この点についても加圧した状態でリフトアップして確認してもらいましたが、ブレーキホース、サイドブレーキともに大丈夫とのこと。

当初「初めての作業だから数日みてください！」とのお話でしたが、もともとの予定である点検をするために11時ころお預けして翌日9時半にエアバルブの装着位置の確認で呼んでいただき（取付位置を確認したいとリクエストしてあった）15時ころには終わって引き取り可能という1台にかかりきりではない中でスピーディーな対応をいただけました。
また、取り付け費についても、販売店さんのHPに記載されているお値段を参考に、＋αでやっていただけました。

通常、エアサス車にあるコンプレッサーやエアタンクを積まないため、Amazonで設定圧力で自動停止するというエアポンプを発注済み。
あとは、TPMSについて、通常の4輪ではなく、トラック用の6輪タイプを入手してタイヤ4本と今回のエアバルブに装着すれば、エア抜けがないかの確認・荷物の重さに応じて調節することができるかなといったところ。
仕事に使う車なので、コンプレッサーやタンクもセットになったものも販売されていますが、その設置により最大積載量が落ちてしまったり、荷台が狭くなってしまうのは許容できないため、今回のセットは決して安くはありませんが、私のニーズに合致した商品でした。

※神奈川県川崎市のディーラーさんです。
装着の費用や時間、エアバルブのステーやUボルトなどは、整備等の混み具合や資材の在庫の有無などにより変わる可能性があります。