メッキアウタードアハンドル交換 その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
その1からの続きです。
ドア内側はこんな感じになっています。ドアの内側は内張りをはがして、内張りの中のビニールシートもはがして…でないと見えないところです。
なので、とても大掛かりになってしまうので、本来は外のドアハンドルの部分での作業で完結するのが良いと思います。実際にできますし…
ちなみに黒いパーツの部分がドアハンドルのドアの内側になります。
穴の部分がドアハンドルを差し込むところです。
2
しかし、この内側のパーツは「その1」でも書きました通り、小さい爪で引っ掛かっているだけなので、注意しないと簡単に外れます。
外れてしまえば、内張りをはがして、内側からはめ直すしかなくなるので、気を付けてください。
ちなみに、試行錯誤しながらの作業でしたので、私は助手席で外してしまいました。写真は助手席です。
3
ちなみに、運転席側は内側のパーツは外れて落ちたりはしなかったのですが、ここだけはキーシリンダーにつながっていて、他のドアとは違うので、自分から内張りをはがして様子を見てみました。
結果は、黄色矢印のコード(金属棒)が「その1」の写真2の、エスカッションとくっついているキーシリンダーに接続されているだけでした。
この棒とつながっているために運転席のエスカッションだけは取れなかったんですね。
なお、後部座席部分は内張りをはがさずに、外の作業だけで終えることができてます。
4
運転席は、キーシリンダーをそのまま使いますので(これを変えてしまうとキーも交換しなくてはなりません)、エスカッションと、キーシリンダーを分離してエスカッションだけを外します。
黄色矢印の爪で引っ掛かっているだけですので、ここを持ち上げれば簡単に外れます。
なお、その他の3か所は「その1」の写真7のように、キーシリンダーはなく、エスカッション単体になります。
5
助手席側の写真です。
まずはハンドルの装着。
これは完全にはまった状態ですが、写真から見て、少しだけ(数ミリ)右寄りの位置でハンドル左側から差し込みます。
そのあと右側も差し込みますがこの時点では完全にはドア面と平行にはなりません。
ドアハンドル右側で差し込めるところまで入れたら(ドア面に対して少し斜めになってます)、ドアハンドルを写真左方向へスライドさせます。
そうすると、完全にはまります。
エスカッションは上から差し込むだけです。あとは最初に外したトルクスネジを締めれば完成です。
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完成写真♪こちらは助手席側。
マーチ購入から、ずっと気になっており、以前にバックドアをカラードにし、サイドドアも早く何とかしたいと思っていたものがようやく叶いました。
カラードも検討はしていましたが、メッキにして正解だったような気がしてます。そもそもカラードハンドルはXグレード、メッキドアハンドルはGグレードですし、ちょっとリッチな気分ということで。
7
こちらは運転席側。
桜の下で撮ってきました。
ちなみに代金は
中古で運転席含む2つ分(計4パーツ分)が2100円。
新品は
ドアハンドル 2860円×2
エスカッション 946円×2
でした。全部新品だと1万円を遥かに超えてましたが、9000円台に収まりました。
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