楽器版アジャスタがギター屋さんを訪れる話があったのが、8月27日。 <
(その6)参照。
それから一週間経った9月2日、保険屋さんから何の音沙汰もない。
堪忍袋の緒が切れた。
保険屋さんのWebの問合せ先からクレームを入れた。
翌日(9/3)1日待ったが、保険屋さんから音沙汰が無い…そういう社風なんやろな。
9月4日10時、携帯が鳴った。
保険屋さんからだ。
仕事中なので放置 ⇒ 留守録へ。
録音を聞くと、明日(9/5)調査会社(楽器版アジャスタ?)から報告書が上がってくるそうだ。
ある意味、楽しみ。
保険屋さんにはメールで返信。
見積額の内、一部でも支払われない場合、その報告書と調査会社の情報開示を要求した。
スキルの低い調査会社が作成した報告書など、それ自体に意味が無い…という事にしたいからね。
9月5日17時半、携帯が鳴った。
保険屋さんからだ。
仕事中なので放置 ⇒ 留守録へ。
録音を聞くと、見積額の全額を賠償するとの事…当たり前やがな。
無駄な経費使ってもうたね。>保険屋さん
でも、録音を良く聞くと、承諾書(所謂示談書)にサインせよ…との事。
これは、後日送られてくる示談書の内容を、良く読まんとね。
修理代だけで片付けられたら溜まったもんぢゃない。
修理に出す & 引き取る交通費、等々払ってもらわんとね。
9月8日、示談書が送られてきた。
予想通りっ!
示談書の内容をよく読むと、修理費を払うので、以後、物損に関して一切文句言うな…って内容だ。
当然拒否。
既に、8月16日に壊された楽器をギター屋さんに持って行く為に、ガソリン代+駐車場代 は実費として出てってんのに…
しかも、駐車場代のレシートは送って、こういう費用はどうなるのか相談してたのに…
しれっとこんな示談書送ってきて…┐(´-`)┌
無茶苦茶印象悪いぞ < 保険屋さん。
9月9日、修理代のみの示談書への署名捺印を拒否した。
すると、こちらの示談金額を聞いてきた。
なので、こちらが納得する金額の計算方法と提示した。
まず、『自家用車に依る交通費』は、燃費を7.0km/L、ガソリン単価を150円/Lとして距離を乗じる。
これでも損だ。
タイヤはチビるし、オイルも汚れる、ブレーキパッドも減るし…ね。
ギター屋さんに行った時の『駐車場代』は、実費…当たり前。
9月11日、文書が郵送されてきた。
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結論-修理代のみの賠償で解決をさせて頂きたいと存じます。
理由-適正な賠償額と判断しております。
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既に実費が発生してる交通費を認めない誠意のない対応に、拒否っ!
9月12日、友人の保険屋さんから、自分の自動車保険に弁護士特約が付いてたら相談するのも手だと聞いてたので、朝、事故受付を済ました。
確認した所、弁護士に関する費用は300万までOKで、来年以降の等級にも影響ないそうだ。
これは、心強い。
でも、出るのは弁護士費用だけだしねぇ…結局いくら出費になるんやろ…調停、訴訟。
しかもこっちは千葉、加害者は京都やもんなぁ…
しかし、小額もええとこやな…┐(´-`)┌
9月17日、11日の郵便到着から、保険屋さんから何の音沙汰もなし…凄い & 酷い 保険屋さんだ。
加害者の示談交渉の代行が仕事の筈なのに。
交渉の欠片もやらない。
9月19日、こっちから電話した。
改めて、楽器の修理代のみの示談には応じない意思表示をした。
あと、人身部分の慰謝料の算出方法を明示を求めたが、のらりくらりと…どうせ自賠やん…ねぇ…┐(´-`)┌
ムチ打ちの調子が悪いので鍼治療を受けられるかを確認したら、即答で「そんなもん出ませんからぁ~っ!」だ。
事故直後の対応と比べると掌を返したような…
まるで会社に掛かって来る資産運用の迷惑営業の電話のお兄ちゃんの喋り方だ。
あと「メールはやめていただけませんかねぇ…」だって。
当初、そっちがメールで返信欲しいからってメアド教えてきたんやん。
もう、保険屋さんの対応が単なる嫌がらせの域に入って来た。
うっかりすると、保険屋さんの会社名、書いちゃいそうだ…
これをUPしてる時点(2013/9/25)で、既に本番3回、代替楽器(AS200)で演ってんだよなぁ…
すすまんなぁ…示談。
もう、物損は保険屋さん無視して加害者本人に請求するかなぁ…
つづく…
(その1)へ…
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この物語は、事実に基づかないフィクションです。
こんな話、現実にある訳がないっ!(^-^)b
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