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イカク~チョのブログ一覧

2009年12月08日 イイね!

もらい事故 2009.11.28 (その6)

イ:『どう、これ、示談書。昨日のあなたの失礼な電話の後、考えて、AG万なら示談。それ以下なら決裂。もしそれ以上の金額でもAG万で勘弁してやろうと思って、この示談書を作って来た。』
加:『…』
イ:『もう一度よ~く考えて、金額出して、このAG万の示談書にサインするならこれで終わり、サインしないなら別の意味で終わり、司法に委ねる。』

ま、大嘘や…(^-^;
でも、これ位は許されるやろ。
ここで、かなりの時間が流れた。
夜のマクドは寒い。
暖かくすると客が長居するからやろな。
もし、この作戦でAG万取れたら、浮いたG万で家族と美味しいもの喰いに逝こうかなぁ…とか、高級ボリュームペダル買おうかなぁ…とか、走馬灯のように頭の中を思いが巡る。
加害者が口を開いた。

加:『A十万でなんとかなりませんか。』
イ:『A十万の示談書は持ってきてない。』
------いや、持ってきてるよ。
------ついでにB十万の示談書もあるでぇ
イ:『AG万で示談するか、決裂するかしかない、よく考え。』

また、ここでかなりの時間が流れる。
加害者は、うつむいたまま、時折ため息をついたり、首を振ったり…
見る限り、かなり思いつめてる様子だ。
ふと思った。

俺は、鬼か?

加害者が口を開いた。

加:『自分にはA十万しか用意できません…』
イ:『A十万ね…』
加:『ご判断はイカ様におまかせします。』
イ:『…』
加:『自分の立場でこんな事言えない事は…』
イ:『いいよ、A十万で。』
加:『え?』
イ:『いいよ、A十万で、で、これで終わりにしよや。』
加:『は、はい…』

AG万の示談書を下げ、A十万の示談書を提示した。
ここからは事務作業。
内容を詳しく説明してあげる。
支払方法は、指定口座への振込。
振込手数料は加害者負担。
支払期日は、12月8日(火)。
支払期日の意味は、指定口座に入金される日で、加害者が振込手続きをする日ではない事を説明。
支払期日から遅れた場合は、年利13%の利息。
A十万の示談後は、こちらは加害者に対して名目のいかんを問わず一切の請求ができない。

で、お互いにに署名捺印。
これで、一段落。
ま、実際に入金確認するまでは予断を許さないけどね。

署名捺印後も少し話した。
で、最後の締めの言葉として、加害者が選んだのは…

加:『大変な事をしてしまったと反省してます。』
イ:『…』
加:『被害を受けた皆さんにも、本当に申し訳けないと思っています。』
イ:『特にバイクの人身の彼には、ちゃんと誠意を持って対応せなあかんで。』
加:『はい、今回自分は金額的も多くの出費があるんですが、良い勉強させてもらったと思います。』

ふんふんと聞いてたら、違和感なさそだ…が…
ちょ、待ってや…良い勉強って…
多額のお金を支払って何を勉強したんっ!?

1.自賠責切れたバイクに乗っちゃいけない。
2.任意保険をかける。
3.国道を逆走しない。
4.事故後逃走しない。

こんな事、教習所で習うてるでっ!
ってか、免許持っとったら常識ちゃうんけっ!
開いた口がふさがらん。
も~ええわ。

イ:『あ、もう帰ってええよ。』
加:『じゃ、失礼します。』
イ:『はい』

早よ、金、振り込んでくれっ…

続く…


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この物語は、事実に基づかないフィクションです。
こんな話、現実にある訳がないっ!(^-^)b
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Posted at 2009/12/08 14:27:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | DBA-SH5 FORESTER | クルマ
2009年12月06日 イイね!

もらい事故 2009.11.28 (その5)

12月3日(木)====================

加害者から『1.車両保険を使わず示談する。』『2.車両保険を使って示談する。』『3.示談決裂。』のどれを選ぶかの電話を貰うだけで、今日は特に大きなイベントはない筈だ。


18:22 ディーラから再見積りが出来た旨の電話あり。
金額を確認すると一次見積り+D万G千だ。
あれぇ、あんまし高くならんかった…(^-^;

加害者から三者択一の電話は未だないが、再見積りの結果は教える約束をしていたので、電話をしよう。

19:52 加害者に電話。
2次見積りの金額を伝える。
すると、突然加害者が喋りだした。
加:『A十万で、その場で、一括って言うか、何とかそれで勘弁っていうか、…、あれではないんですけど、…』
イ:『A十万…?』
加:『ほんとに反省してます。こんな事言える立場ではない事は分かってますが…(長~い略)ご勘弁いただければと…』
イ:『じゃ、良いよA十万で。』
加:『で、ちょっとまた…、明日、お忙しいですか?』
イ:『A十万で終わりにするなら、良いよ、今から会って、お互いに一筆入れて金額を確定しよう。で、やめようよ、こんな事』
加:『イカさん、明日じゃまずいですか。今日ちょっと、色々、自分…、母親がちょっと具合悪くて…、明日じゃまずいっすか』
----また、時間稼ぎか?
----役に立たん幼なじみに相談か?
----母親が具合悪いのと、会えないのと、何の因果関係があるねん。
イ:『いいよ、明日で。』
その後、少し話して…
イ:『じゃ、明日一筆書いて、A十万で終わらそうよ、ね。』
加:『で…、金額はもうどうにもならないですかねぇ。決まればもう、必ず現金で、もう、払いますから。もう一回、ご検討いただいて…、最高A十万位までなら何とかなりそうなんですけど…、もう少し考えていただいて…』
イ:『正直言うと、A十万じゃ安いと思ってる。だけど、事故以降、幼なじみの事を除けば、反省している様に思えた。』
加:『えぇ…』
イ:『で、あなたの口からA十万って金額が出たから、さっきA十万で良いって言った。』
加:『えぇ…』
イ:『で、A十万の確約とってから、その後にさらに安くしろってのは、あなた、失礼だよ。』
加:『えぇ…』
イ:『あなたがA十万で勘弁してくれっていうから、安いと思ってるけど、あなたが考えて言った事なんだから、A十万で良いよって言ったんだよ。』
加:『えぇ…はい。』
イ:『で、僕がA十万で良いよって言ったら、更に安く出来ないかって?』
加:『…』
イ:『だったら、話はふりだしだよ。』
加:『すみません、ほんと、反省してるんですよ、大変な事してしまったって…』
イ:『大変な事したんだよ、あなたは』
加:『明日、また、ちゃんと話しますんで…』

なんの結論もでず、明日(12/4)昨日と同じマクドで22:00に示談交渉する事になった。
さ、準備せな。
昨日加害者が書いた確約書(家族を守る奴)のコピーを取って…
2次見積りのコピーをとって…
あと、示談書作らなきゃ。
できれば、明日示談書に署名捺印させて、もう終わりにしたい。
用意した示談書は3種類。
1.B十万の示談書。(御の字)
2.AG万の示談書。(これ位は欲しい)
3.A十万の示談書。(これ以下は考えられない)

これらを用意して、12月3日(木)は終わり。



12月4日(金)====================

11:59 電話が鳴った。
瞬時に頭に…『加害者からか?また時間稼ぎの電話か?』っと思ったが、千葉西警察からだった。
来週の水曜日か木曜日に調書を作成するので、千葉西警察に来れないかと…。
丁重に平日は無理だって言った。
で、12/5(土)の9:00に千葉西警察で調書を作る事になった。

21:55 示談会場に到着。
加害者はまだ来ていないようだったので、先に入り、ホットコーヒを注文して席へ。
間もなく、加害者到着。
イ:『これが、この前約束した確約書のコピーね』
加:『はい…』
イ:『これが、再見積りのコピーね』
加:『はい…』
イ:『この再見積りを警察に出す。この前の見積りは出さないからね。』
加:『はい…』
イ:『で、』
加:『(もごもご)…』
イ:『え?なに?』
加:『G十万でなんとかなりませんか』

ここから、彼はこめつきバッタ状態。
話にならない。
G十万泣き落とし作戦のようだ。
顔をあげさせ、事務的に話を進める。

イ:『こっちの要求額はB十万。そっちはG十万。その差D十万。示談交渉を進めよう。いいね。』
加:『…』
イ:『で、いくら出せるの?』

沈黙状態がかなり続く。

加:『A十万で…』
イ:『A十万?』
加:『はい』
イ:『A十万って、昨日電話であなたから出た金額だよね。』

この時点で、A十万で仕方ないか…終わらそうと決心した。
でも、気が治まらんから…

イ:『今日ここに来る前に、この金額なら終わらそうっていう額を心に決めてきた。』
加:『…』
イ:『AG万だ。』

ここで、AG万の示談書を取り出して相手に見せる。
間違えてA十万やB十万の示談書を取り出さないように、また、相手からそれらが見えないように細心の注意が必要だ。


続く…


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この物語は、事実に基づかないフィクションです。
こんな話、現実にある訳がないっ!(^-^)b
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Posted at 2009/12/06 22:53:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | DBA-SH5 FORESTER | クルマ
2009年12月06日 イイね!

もらい事故 2009.11.28 (その4)

12月2日(水)====================

09:45 一次見積りを精査したところ、抜けがありそうなので、Maxの見積りをくれるように再度依頼の電話。

10:02 加害者の支払能力を考えて車両保険を使う可能性があるのでどうすりゃ良いか、自分の保険屋に相談。
車両保険を使う可能性があるなら、修理を始める前にアジャスタの査定が必要だそうだ。
う~ん、面倒臭い。
とりあえず、二次見積りが終わったところでアジャスタに査定してもらおう。
で、アジャスタの査定には立ち会う事にしてるので、また、面倒臭い。
アジャスタと修理工場との癒着によるピンハネ(品質)は、そんなに稀な出来事ではないので。

12:21 加害者から着信。
想定通り、事故相談窓口のBさんに相談したみたいだ。
電話の内容は次の通り。
・見積りが欲しい、車検証が欲しい。
・金は必ず払う。
・修理が終わってから払っても良いか?
即答は避け、この日の夜、21:30に事故現場近くのマクドで会うことを約束。

18:44 加害者から着信。
気付かず。

19:58 加害者から着信。
今日は仕事で何時になるか分からないので明日にしてくれないか。
なんか胡散臭いぞ。
拒否。
何の仕事かと尋ねたら、営業。
強く拒否したら、30分遅れで22:00に会うことを約束。
なんや、仕事終わるんやん。
なんか胡散臭いぞ。

21:50
ちょっと早めに、示談会場に到着。
チャリ置き場にチャリを止めてたら、横にいるのは加害者やった。
軽く会釈して、店内へ。
何も頼もうとしないので(それじゃマクドに失礼や)、ホットコーヒを2つ注文して席へ。
イ:『これがあなたが欲しがってた車検証』
詳しく説明してあげる。
イ:『これが被害の状況』
画像を見せながらどういう被害状況かを詳しく説明してあげる。
説明してる途中で誰かが来た。
誰:『自分、こいつ(加害者)の友達なんだけれども、こいつ車の事全然分からないんで、口は挟まないから話だけ聞かせてもらっても良いか。』
類は類を呼ぶのか…
またアホそうな奴が出てきた。

イ:『じゃ、身分証明してくれる?免許証でいいよ』
誰:『逆に免許証見せてもらっても良いか?』
イ:『何でこっちが免許見せなあかんの?』
誰:『こっちも見せる以上、見せてもらわないと』
イ:『じゃ、立会い拒否。はずしてくれる?』
誰:『見せます。』
イ:『見せる事ないよ。帰って。』
誰:『見せます』
イ:『見せなくていいって言ってるじゃん、立会い拒否するから、帰って』
誰:『はい?なんでですか?』
イ:『あなたが身分証明しないから』
誰:『証明しますよ、免許証見せますよ』
イ:『おかしいやん、さっきこっちが免許見せへんと見せへんて…』
誰:『急に言われたもんで、すみません、申し訳けありません』
イ:『ちゃんと謝罪してくれる?』
誰:『どうもすみませんでした。』

どうやら、加害者の幼なじみのようだ。
初っ端からアホ丸出しだ。
車関係の仕事についてるようで、こういう事に詳しいそうだ。
なんだかんだいって、俺への威嚇だろう。
幼なじみの登場は想定外だったが、全く威嚇になってない。
この幼なじみを利用させてもらう事にした。
車の被害状況の説明の途中だったので、それまで詳しく説明していたのをやめて…

イ:『君、車に詳しいんだったら、この見積書読めるよね』
誰:『は、はい。』
イ:『後で内容を彼(加害者)に説明しといてくれる?その為に来たんだよね』
誰:『は、はい。』
イ:『で、この衝突状況からみて、この修理見積りに抜けがあるのが分かるよね。』
誰:『…』
イ:『フロントドアのここに、こういう向きに力かかってるからね。分かるよね。』
誰:『はい、分かります。』
イ:『だから、いま再見積りとってる。再見積りでき次第、彼に電話するから。で、コピーもあげるよ。』

奴に何が抜けてるかなんて分かってる訳無い、俺が分かってないんやから…、ほんとアホな奴だ。
ここで感付いた。
夕方日程を明日にずらそうとしたのは、仕事なんかとちゃう、幼なじみと調整するためやな。
姑息なやっちゃ。

誰:『すみません、ちょっと、事故の状況教えてもらえませんか?』
イ:『それは2人で後でやってくれる?今時間もったいないから』
誰:『あと、ルーフのこの部分の傷はどんな状況なんですか?』
イ:『彼(加害者)から聞くか何かしてくれる?部外者のあなたに僕が説明する義務ないよね』
誰:『分かりました、自分の方で確認します。あと、代理人として…』
イ:『え?代理人なの?委任状見せて』
誰:『いや、代理人では…』
イ:『代理人なら委任状見せて』
誰:『だ、代理人ではなくて…』
イ:『代理人じゃないのね?』
誰:『は、はい、代理人じゃなくて…』
イ:『じゃ、改めてはっきり宣言して、代理人じゃありませんって』
誰:『はい、代理人じゃありません、代理人じゃなくて、修理の金額も多いので、こいつが判断できないので…』
イ:『ディーラの見積り出してるやん、偽造とちゃうよ』
誰:『いや、疑ってるのではなくて…金額的にこいつが払えないんじゃないか…』
イ:『連帯保証人になってくれるの?』
誰:『話をうかがった上で…』
イ:『連帯保証人になるの?』
誰:『で、お名前とか、ご住所とか控えさせてもらっていいですか?』
イ:『連帯保証人になるって一筆入れてくれたらいいよ。』
誰:『じゃ、教えてもらえますか?』
イ:『一筆入れてくれたらね。』
誰:『この場で教えてもらえますか』
イ:『いいよ。』
誰:『…』

なんで、ここで話が止まるねん。
一筆入れるとこやろ、ここはっ!
話の脈絡が全く見えない。
ある意味、強敵だ…

ここからはこちらの予定に従って、1枚目の確約書を書いてもらおう。
内容は事故とは直接関係ない。
加害者が、私の自宅の敷地内に立ち入らない事、家族の半径10m以内に近付かない事、自宅の固定電話に電話しない事、を確約させるもの。
こっちが加害者側に恐怖を感じている事を主張する為だ。

イ:『こっちは、あなたに恐怖を感じてる。こういう事(威嚇するために第三者を出してくる)するから』
加:『はい』
イ:『あと、夕方の電話うそだよね。仕事で遅くなるんじゃなくて、彼(幼なじみ)との調整が間に合いそうになかったんだよね。』
加:『いや、それは…』
イ:『それと、お父さん本当に他界してるの?生きてない?○○してるよね?』
加:『…』
イ:『ちがうの?』
加:『いや、あぁ』
イ:『ちがうの?』
加:『違います。』
イ:『じゃ、アレは誰?同姓同名の人?こんな近くの地域に歳も同じくらいで同姓同名の人が居る訳だ。』
加:『いや、それはですね、母親が父をなくして、2年前に…もう、それは勘弁してください、本当に2年前に他界したんです。』
イ:『ま、それは良いとしても、こちらはあなたを信じるに足る材料が何もない。あなたに恐怖を感じる。だから、この確約書書いて。』
-----幼なじみが口を挟んできた。
誰:『すみません、再見積りでちゃんと金額が出た上でのサインが必要だと思うんですよ。』
-----全く意味不明。
イ:『ねぇ、この確約書の内容、事故と全く関係ないよね。』
誰:『はい』
イ:『僕の家族に手を出すなって内容だよね。見積り額となんの関係があるの?』
誰:『いや、一応…』
イ:『関係ないよね。』

この後数分、全く意味不明の発言があったが、結局確約書に署名捺印をしていただいた。
これで、家族の安全の担保はできた…ふぅ。

結局、交渉時間は1.5時間。
成果物は家族に近付かないって確約書だけ。
あと、約束したのは、翌日12/3(木)、次の3つの方法、どれを選ぶかを委ねた。
1.車両保険を使わず示談する。
2.車両保険を使って示談する。
3.示談決裂。

幼なじみ君、何の為に君は来たの?
こちらへの印象を悪くしただけ。

長い1日が終わった。
明日は普通に会社なのに…

続く…


------------
この物語は、事実に基づかないフィクションです。
こんな話、現実にある訳がないっ!(^-^)b
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Posted at 2009/12/06 02:26:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | DBA-SH5 FORESTER | クルマ
2009年12月05日 イイね!

もらい事故 2009.11.28 (その3)

事故の翌日、11月29日(日)は地元のフルバンの定演
11:24 リハ中に加害者からTEL ⇒ 出られまへん。
16:08 本番中に加害者からTEL ⇒ 出られまへん。
17:50 こちらから発信してみるが出ない。
18:29 打上中に加害者からTEL ⇒ 出られまへん。
で、29日(日)は終わり。

=================================

30日(月)は、普通に出社。
08:38 通勤途中にTELしてみる ⇒ 出た。
会って謝罪したいとの事。
後から分かった事だが、29日(日)に警察と事故(事件?)の現場検証して、逃走経路等を確認したそうなんだが、きっとしぼられてんやろな。
事故当日の加害者の雰囲気から『謝罪』って日本語が出る事に違和感を感じるもん。
とりあえず、謝罪は不要、その為に会う気は無い事を伝えた。
ざっくり、オクターブ十万をキャッシュで要求した。
昼休みに電話をくれるそうだ。

12:29 電話がかかってきた。
修理の見積額を知りたいとの事。
一次見積りはF十万強、その他の費用を含めてあくまでオクターブ十万を要求。
車両保険を使うようであれば、修理に入る前にアジャスタの査定を受けなければならないので、修理にかかれない。
日々費用がかかっている事を伝える。
友人の保険屋に相談するから夕方再度電話くれるとの事。

16:51 電話がかかってきた。
水曜日の午前中に区の相談窓口にいくので水曜日まで待って欲しいとの事。
お金は必ず払うから待って欲しいとの事。
確約書(?)を書くと言っている。
友人の保険屋に相談した模様、代理人かと尋ねたら違うとの事。
示談をその保険屋に勧められた模様。
修理が終わったら、金額を決めるといっているが、あくまで前金を要求。
示談する場合でも、連帯保証人を要求。
会社に勤めていると言っている。
しかも、その会社も辞めると言っている。
この時意味不明だったが、後から分かったが、どうやら免許がないと仕事にならない職種のようだ。
営業職とも言ってた。
車で回るルートセールスか?
水曜日の昼に電話をするとの事。
で、30日(月)は終わり。

=================================

12月1日(火)は、何もない筈だった。
加害者は美浜区。
区の事故相談窓口ってどこかなぁ…ってググってると、見つけた。
これ( http://www.city.chiba.jp/guide/02-kakusyu.html )だ。
良く見たら、うちの区は…火曜日…今日やん。

9:19 とりあえず電話してみた。
相談してみた。
被害者やもんね。
次のアドバイスをされた。
・金額の確定を急ぐ事。
・『金額』を決める、『支払方法』を決める。
・支払能力がない場合は、連帯保証人をとる。
・確約書(念書/覚書)には、日付住所名前を自筆で。
・加害者には、民事、刑事、行政の3つの責任が発生する。
事故の内容と聞いて、担当のAさんも楽しそうだった。
明日の美浜区の担当はお知り合いのBさんだそうで、明日加害者から相談ある事を言うと、Bさんに引き継いどいてくれるそうだ…何を?
ま、ええか。

10:14 事故相談のAさんから着信。
最終的には示談書作るようにと、それだけを言いに電話してきた。
書式が分からないようであれば、取りに来ればくれるそうだ。
NORI NORI MAX!! < 事故相談窓口のAさん。

で、12月1日(火)は終わり。


続く…


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この物語は、事実に基づかないフィクションです。
こんな話、現実にある訳がないっ!(^-^)b
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Posted at 2009/12/05 17:38:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | DBA-SH5 FORESTER | クルマ
2009年12月01日 イイね!

もらい事故 2009.11.28 (その2)

事故後、ディーラに寄って見積り。
現場で張本人の免許証はお巡りさんに渡したが、写メ撮っといたんで、住所は分る。
で、夜、張本人の自宅にお邪魔してみる事にした。

一度家に帰って、準備。
準備ったって特にないんだが、忘れちゃいけないのが ICレコーダ。
こういう交渉事は必ず録音して証拠残さないとね。

当然車はないので、チャリで張本人宅へ。
団地の4階だ。
階段を登り始める前に録音開始。
レベルメータも振れてるし、カウンタもインクリメントしてるので録音OKっ!
高鳴る鼓動を抑えつつ、張本人宅前へ。
表札確認。
父親の名前だろう…とりあえず撮影。
ピンポンを押す……壊れてる…(^-^;
しゃあないんで、鉄のドアをコンコンっ!
っとここで気が付いた。
このドア、ひん曲がってる。
ドアが枠に収まってない。
これじゃ、鍵かからんやん。
どういう家庭やねん…

反応がないので、少し強めに、ガンガンっ!
普通だとガチャっと開錠の音がしてからドアが空くけれども、予想通り開錠の音はなくス~っとドアが開き、おばさんの顔があった。
恐らく母親。
イ『お馬鹿さん(仮名)いらっしゃいますか?』
母『どちら様ですか?』
イ『今日事故に巻き込まれた者です。』
母『少々お待ちください…』

居たよ、張本人。
免許取り上げられて、現場から逃亡して自宅に戻る…理解できない。

それから10分弱、玄関先で張本人とその母親と話した。
・自賠責は切れている事を確認。
・任意保険に加入していない事を確認。
・現場から逃走した事について謝罪の言葉あり。
・明朝千葉西警察で取り調べ。
・母親は事故の詳細を理解していない。
・お金について、全額払う。
・自宅の電話と張本人の携帯電話の番号を確認。
これらを確認する中で、張本人が、両手を腰にかけて、足は休めの状態で、頭をペコっと下げて『すみませんでした』と謝罪した時には、少し切れた。
ま、そういう家庭なんだろう。
この家庭訪問で一番の収穫は、『この家族と関わりたくない』だ。

収穫もあったので、家に戻って父親の氏名でググってみた。
△△○○連盟のサイトにヒットしたっ!
○○を嗜んでおられるようだ。
しっかりしてくれ。
同姓同名って可能性もあるけど、ここで調べると全国に二人しか居なさそうだし、地域からして恐らく父親本人だろう。

そうこうしてたら、千葉西警察から電話。
警『明日、朝から取調べをするんだけれども、今後連絡をとらないといけないと思うので、イカさんの住所と電話番号を教えていいかな?』
なんで、お巡りさんっていつも馴れ馴れしいタメ口なんだろう…って思う。
親しみを込めてるつもりなのかな?
警『それとも携帯電話の番号だけにしとこうか?』
イ『さっき、張本人の自宅に逝って話してきたんだけど、自分や家族の身の危険を感じるので携帯の電話だけにしといてください』
警『え?自分で会いに行ったの?』
イ『0:100の物損で保険屋も動いてくれないし、免許取り上げて住所控えてたんで逝ってきました。』

そやで、警察から報告ないし対応遅いんやもん。

…という感じで事故当日は終わり…

続く…



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この物語は、事実に基づかないフィクションです。
こんな話、現実にある訳がないっ!(^-^)b
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Posted at 2009/12/01 19:12:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | DBA-SH5 FORESTER | クルマ

プロフィール

千葉は幕張でジャズっぽいギター弾いてます。 ITコーディネータとして、 中小企業経営者とITベンダーの架け橋となるべく、 日々ギターを練習しています… (...
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