DAC-SQ5Jの故障解析と修理

千葉方面からの呪いで、某オクでこんなものを落札。
コアキシャルだけ音が出ないジャンク品です(笑)←コアキシャル使うのに(自爆)

と、いう訳で着弾早々の解析♪

とりあえずコアキシャルにX5を繋いでみます
…信号を認識していません…💦

光デジタルは受信していますから、AK4113が壊れているわけではなさそうです。

とりあえず分解してみましょう。
特に焼けたり破裂したりした形跡はなさそうです。
パターンを追いたかったのですが、まさかの積層基板…汗

そんなときの強い味方、データシート♪
光デジタルは使える=レシーバーICから先は死んでいない、と絞り込んでAk4113のアプリケーションノートからリファレンス回路図を入手。本当はSQ5Jの回路図があると捗るのですが、さすが中華、サービスマニュアル的なものはありませんでした。

で信号の流れを追いかけた結果、赤線のように流れていること判明。ちなみに光デジタルは青線です。
で、この①(C57)と②(C59)の0.1μFを右側で短絡させてやると光デジタルのチャネルで同軸を認識します。左側で短絡しても認識しません

…どうやら、C57が死んでいそうです。
そうとわかれば早速部材を調達します。残念ながら手元には0.1はチップ素子しかありませんでした。

で、交換♪

…認識せず(滝汗)

ま

ぢ

か

😱

で、結局光デジタル入力のピンにジャンプしてやりました♪
どうせ光デジタル使わないし(笑)
結果、信号認識成功♪
これで次に進めそうです