イグニッションキーイルミ LED化

僕のオーリスは一部改良前のモデルなので、スマートエントリー&プッシュスタート非搭載の為、ただのキーレスです。

イグニッションキーイルミは標準装備ですが、如何せん暗すぎ&トヨタ安定のアンバー色なのでイルミ打ち替えと合わせてLED化します。

画像は完成後の様子です。
かなりいい感じに仕上がりました。

コラムカバーは爪で留まってるだけなので、気合で上下方向に引っ張れば外れます。
キーイルミ灯体自体も、ただキーシリンダーに被さってるだけなので、引き抜くだけ。

肝心の電球です。
パッと見、普通のT5バルブっぽく見えるので、全力で引っ張るんですが、外れません。
と、思ったらこんな変な形の物がハンダ付けされていました。

意気揚々と電球を外して手持ちの砲弾LEDに打ち替え、車に戻って接続してみると、一瞬パチっ！と点くだけで以降沈黙。
3個試して全部同じ結果。（100個入り中の3なのでどうでもいいんだけれど笑）

意味不明だったので調べると、どうやらLEDは車両配線に直で接続すると壊れるのだそう。

対策としては、CRD(定電流ダイオード)というものをかます事で解決するようです。

しかし、これまた面倒な事に灯体とのスペースが全然無く、砲弾LED単体でもカツカツなのに、そこに加えてCRDもとなると難しかったです。
結局、どうしようもないので、何とかCRDをコネクタの窪みの中に押し込み、その上にLEDを強引にハンダ付け。
それでも灯体に当たるので、頭を写真の様に曲げて無理やり入れました(汗)

点灯試験です。
ようやくちゃんと点きました。
苦労した甲斐はあったかな？

思っていた以上の仕上がりです。
配光もムラなく均一、且つ明るくなり非常に綺麗に発光しています。

ラクティスの時はNCP131ヴィッツ純正キーイルミ（ブルー）を流用していましたが、それよりも綺麗な発光です。
純正品よりも綺麗に仕上がり、大満足です(笑)

明るい時間帯でもこの通り。
ムラ無く点灯しています。

純正アンバーだと暗過ぎて昼間は光ってるかどうか判別不能だったので、実用性も向上しました。