エアコンパネル LEDイルミ打ち替え

ラクティスでもやっていたLEDイルミ打ち替えをオーリスにも施しました。

オーリスRSはレッドメーター&オレンジ（アンバー）イルミで統一感はあるんですが、やはり弄ったラクティスと比べるとちょっと古臭く感じてしまいます。

画像は完成後の様子です。
ラクティス同様に文字盤部分はスカイで打ち替えました。インジケーター部は青と緑、前後曇り取りのみ純正アンバーのままにしました。

オーリスは基盤までバラすのはエアコンパネルもメーターも比較的簡単でした。
しかし、両者ともに液晶が曲者で...

ACパネル液晶は、ピンが複数箇所ハンダ付けされており、とても外せそうに無かったので思い切って足を途中で切りました。

後でハンダ付けして元に戻すので、切る位置をズラしました。
一列で揃えるとハンダ付けした時に繋がってしまいそうなので...

今回はLED打ち替えと併せて液晶反転も行うので、液晶が外れたら、表面に貼り付いている偏光板を剥がします。液晶と偏光板の間にカッターを入れて、糊を切る感じで剥がしていきます。
（作業写真を忘れてしまいました。）

偏光板を剥がした後は残った糊を除去します。パーツクリーナーやラベル剥がし等々を吹き付けつつ、カッターで削り落としていきます。
よほどでない限り、液晶に傷が入る事はあまり無いので、ビビり過ぎずに進めるとうまく&早くできます。

画像は打ち替え完了後です。
チップLEDサイズは全て3528で統一しました。

純正のはインジケータ部は3528で、イルミ(文字盤部)はもう少し小さいサイズが着いていましたが、幅がほぼ同じぽかったのと、そもそもスカイは3528しか存在しない為、無理矢理でも付けるしかないw

3528 スカイ×16（文字盤部分）
3528 スカイ×4（液晶部分）
3528 青×3（インジケータ部〈内気循環, A/C〉）
3528 緑×3（インジケータ部〈AUTO,DUAL, 花粉〉）

ぶった切った液晶の足をハンダ付けで復元します。
基盤共々、仕上がりが汚いですが、まぁ接触不良起こされるよりはマシという事で無視ですw

ここまで来たら、一旦この状態で車両に持ち込み接続します。
各部の点灯確認をしつつ、液晶の偏光板の位置決めを行います。
回転させると濃さや色味が変わるので好みの所で偏光板に書き記します。
オーリスは液晶2個なので2枚作ります。

接着面有りの偏光板を買いましたが、接着面を液晶に向けると色味がイマイチだったので、パネル側に貼り付けました。液晶の押さえ？のスポンジ的な物の上にチョンチョン押し付けて完成！

作業前のノーマル状態です。
液晶、文字、インジケータ全てオレンジです。