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去年からやりかけてて、去年は試作で終わってました。

私の検証ではこの部品、多分「要る」


そもそも以前にもこの手の部品を自作してつけていましたが、
当時はさほど有効性を感じていませんでした。

と言うのも私の感覚では、低速時こそカップリングファンで
空気を吸ってるが、それなりに速度が出れば走行風で冷却
されるものだと思っており、何だったらそこそこスピード
出ていれば逆にファンが邪魔なくらいに考えていました。

そんな事が頭にありながら、いつの間にかカップリングファンが
電動化されていて、これで随分と効率化できたと自分では
考えていたのです。

ところが、高速道路流している状態でも多少アクセルを踏み込むと
水温は上昇し、なんなら電動ファンも動くくらいです。

おかしい・・・。
しっかり速度も出て、何ならボンネットにも穴が開いているにも
関わらずちっとも効果が出ていない。

そんな状況があっての再作成です。
この手の部品は社外品でも沢山出ているのですが、あまり魅力を
感じません。
と言うのも、私の車にはフードトップモールなる機能部品がついています。
これはバンパーで跳ね上げられた空気をグリルに導く為の物とされていますが、
ほとんどの社外品と言うのはグリルのスリットの一番上で蓋をします。
フードトップモールで風を受ける訳ですから当然一番空気が入るのは
ボンネット直下（グリルスリットの上）と考えられます。
そうなるとこれがなかなか少ない（あっても高い）

じゃ、作ろうと再作成です。

結果どうなったかと言うと、体感的に電動ファンの稼働時間が減っています。
あくまで体感でしかないのですが、走行時はほぼ間違いないレベルと思います。