デフオイル交換　【ガスケットに特徴あり】

MRワゴン MF21S-2 (後期)
諸事情により リアデフオイルを交換
難しい作業ではありません
　※1回目は車屋　2回目の今回はDIY 90600km

ドレンプラグのガスケットに特徴があったので記録します
オイルは取説どおりの　80W90 GL-5 を使用

MRワゴンは　ジャッキアップ無しでのリアデフいじりだと　かなりつらいです
ドレンプラグが右寄りなので　車体左側を上げました
(ちゃんとウマ入れてます)

注入口プラグ外しには 10㍉用の四角いコマを使用します
　アストロプロダクツで購入 (300円くらい)
はめるレンチが 3/8㌅(9.5㍉)なので　レンチを注入口プラグに直接挿しこもうか　と企みますが　今回は適正工具を使用

続いて　ドレンプラグ(19㍉)を外し　デフオイルを抜きます

新しいガスケットがこちら
左がドレンプラグ用　右が注入口プラグ用

このドレンプラグ用ガスケットが　例のクセ者！
　2枚重ねのような構造で　なぜかテーパーを切ってる(先細りしてる) どっちが上なのか下なのか
外したガスケットは潰れていて参考にならず
　そこで検索... しても載せてる人がいないのか出てこない！　困りました

友達にも相談し　いろいろ想定した末　写真のように入れて締めました

後日　知り合いの元整備士に教えてもらい
　先細りの方が車体に接する側　目的は漏れ防止　プラグの締込みでつぶれます　とのこと

予想があたってました　一安心

ドレンプラグを締めて
自作工具を使い　デフオイルを注入
注入口の穴径は17㍉程度です (ホース径の参考に)
　MF21Sでは規定量が2種類
　自分のは1.0㍑ですが　他には0.9㍑があるみたい
　※取説に記載あり
注入口プラグを締めて　ジャッキを下ろして終了
　汚れる作業なので　手袋必須です

※ガスケットにはオイルをなぞってから付けています　忘れがち