本命 外付けVR基板ケーシング

大先生に献上する外部VR基板を仕込むケースをSUS304 t1.2で製作しました。
アルミ製の方が放熱性もろもろ良いような気もしますが今回のVRはオペアンプを使用するようなプリアンプ部は無いので熱源は12Vから5VにするDC/DCのみなのでそんなに気にしなくて良いでしょう。

おそらくノイズまみれであろう車両側の12V安定化電源から、おまじない的にFXオーディオのノイズフィルターを通してから秋月の超ローノイズDC/DCにて5Vに変換してVR基板に入力します。

一度うっかりミスで12Vをぶち混んでしまった基板ですが机上テストは一発OKで問題なく動作しました。
もちろん音質的にも上々で実にストレートで変な癖は一切ありません。
今回の品も外部コントローラーを延長して手元での操作が可能です。
LED表示器は4桁表示で➖dB表示で0.5dBステップですので本格的なオーディオチックでなかなか気に入ってます。

電源とコントローラーのハーネスを接続するコネクターをセットして蓋を閉めて完全です。
大先生の現在車載している状態はVRケースの上にFXオーディオのDACを養生テープで貼り付けてあるので見るに耐えませんでしたので、蓋の上にしっかり固定できるようにステーも製作しておきました。
画像は手持ちで持っていたFXオーディオのDACをセットしてみましたが予想通りといいますか当然ジャストフィットです。
後は4桁LED表示器をセットできるコントローラー部を組み立てて完成です。