【基礎講座】レヴリミット変更と０２センサ故障。

＃なんでＦＢ全開になっちゃうのか・・・

台風一過でもなかなか良いお天気にならなくて憂鬱ですが、そろそろ涼しくなってきましたし、クルマイジリを再開したいところです。

タービンをツインスクロールに交換し、更なるスープアップを目指していますが、
その前に今のエンジンの状態を確認してみたいです。

エンジンをＥ型に交換して折角ソリッドリフターにしたんですから、回転数上限をあげておきたいですね。
HLAの封印がして有りましたので触った事の無いパラメータを弄りますので実験してみましょう。

前期GC/GFではレブリミットの閾値・上限値は、

１２０，０００，０００÷目的回転数＝（求める数値）１６進数のﾋﾞｯｸﾞｴﾝﾃﾞｨｱﾝ

という「呪文」になっています。
インプマ第２号をお持ちの方は読んだ事がある筈です。



若干整数ではないのですが、目的の回転数に対するパラメータが入力されているアドレスを検索してみると、STIやMT/ATの違いで数値が変更されている事が解ります。



段階的に点火を間引きする様、閾値が４段階に指定出来るんですが、AT-ROMでは３段階にされていましたので、STIの数値をまねて４段に指定します。

５番目は「戻り値」でしょう。

こんな風にレブ上限を変えてみてＡＴ側の制御に支障が出るか実験してみます。



それから今はトラブル前のＲＯＭデータをちょっと戻って、点火時期を進めていないもので走っていたんですが、ちょっと気になる事が有りました。

表題の画像ですが、信号で停車した時などＦＢ値が上限の２５％に達した後、停止してしまいます。

でも走り出すとまたＦＢを始めます。

過去にも何度か起きていた現象なんですが、何故ＦＢが停止するのか気付いていませんでした。

これ、「O2センサのヒーター切れ」なんじゃないかと；；



車載のヒーター端子や予備のＯ２センサの端子をテスターで確認しても無限大；；

これヒーターが切れても暖機後はＦＢしてるから燃費が悪化しなかったんでしょうね。

＃ヲクの相当品買ってみるか・・・