アライメントネタで更新したばかりですが
週の区切りとなる土日しか、こういうネタが登場しないので
まとめUPです。。
で、今日はボロ隠しゴムが入荷したとのことで、
青葉のDへ行ってきました。
ちょうど、リニューアルオープンもして、新型ルーテシアの試乗車にもナンバーがついたと
連絡もあり、見てきました。
いやぁ、きれいになりましたね~。
駐車場もようやく普通に駐車できるようになった・・。
ありました。新型。
ぱっとみ、デザイン凝ってるなぁ。。ブレーキ手抜いたなぁ。。。でも必要十分なんだろなぁと。
内装は「派手だなぁ。。なんで猫も杓子もピアノブラックにしたがるのか。。そんなにピアノが弾きたいのか?」これが高品質なイメージになっているのがよくわからない。
こればっかしは、旧型の(というか、自分の)ガンメタ塗装の方が、まだ印象よかったかな。。
あ、私が古いのか・・
ちなみに
家に娘のピアノがあり、色はそれこそ「ピアノブラック」だが、
汚れ、手あか、ほこりが目立ちやすく、毎日拭き掃除は欠かせません。。
それはさておき、
見た目の質感や作りはとてもよくなりましたね。
インパネ周りの色つきシボの出し方なんか、
旧型K12でやっていたあの「色つきシボ」の出し方をまねたみたい。
こういうところはやっぱりK12の方がいろいろチャレンジしていたんだなぁって
今更思います。質感は新型ルーテシアの方がそりゃ上ですが
販売価格が100万違いますからね。
メッキを結構多用していますが、
私には「なんかまぶしいし、みずらいし、計器類が確認しずらいかな。。」と。
これも年をとったせいなのか、なんか違和感。
色別のアルミホイール。
確かにおしゃれ。MINIにもあるけど、時代なんだろうなぁ。
スペシャルバージョンならいざ知らず、標準車にこの設定は
補修品代がすごく高そう。
(要するに、うらやましいんですよ。ひがんでます。はい)
でも・・
バックドアが閉めずらいという声がちらほら聞こえてきてます。
なんでだろうと、見てみると、
なーるほど、バックドアを閉めるときのくぼみが、
旧型バックドアの閉じ方向に対して「逆手」
新型バックドアの閉じ方向に対して・・・なんて表現するんだろう。正手?
になっていて、指先に力を入れないと、閉められない。
でも、くぼみの部分が力をかけたい向きの形状になっていなくて、力が入らない。
結果、バックドアが「しめづらい」と感じてしまうんだろうなぁ。
でも、多くの人が、この「くぼみ」を使わないでバックドア、閉めているんですよね。
だって挟まれるかもしれないっておもうから。。
バックドアを開いたときに、後端部に手のひらがあてられれば、
それで閉めちゃいますからね。
対策は、ストラップつけるか、滑り止めのシートをホームセンターで
買ってきてはっつけるとかするしかなさそうですね。。
デザイン重視は結構ですが、使い勝手を二の次に回されると、
ただの「自己満足デザイン」であり、優れた・・・「工業デザイン」ではないですね。
試乗もしていいよと、ご好意に甘えることとし、ちょっとだけ転がしてきました。
いつものDの試乗コースが、パリの街並みに・・・なるわけはありませんが、
普通の人にとって、やっとトランスミッションが「まとも」になった感じでしたね。
旧型の4ATの激しい変速ショックや、人間の意志に反したエンジンブレーキといった
変な動きは全くなくなり、いたって現代の自動変速機?自動MTになりましたね。
いやな動きもしないし、ちょっとだけ軽めのステアリングも、いい感じ。
1200ccの4発は、某社の3発エンジンより全然いい感じ。
燃費はそれほどではないのかもしれないが、乗っていていい気分になれるのは
圧倒的にこっち。
ぱっと乗った感じで、ボディは旧型より確かに良くなっている感じ。
RSの締め上げたボディもいいが、新型は基準車からして「しっくり」きている。
新型からROOFがメガーヌ同様、モヒカンレス構造になっています。
溶接工法はVWグループのものとは違うようですが、思想は同じ。
モヒカン構造をとると、スポット溶接用の作業穴を大量にINR側にあける必要があり、
これは閉断面と通したい設計側からしてみれば、超お荷物。
余計な遮音材や吸音材をいろんなところに配置しないと、音があちらこちらから
もれてきたりと。。四苦八苦しているようです。
結果的に乗った感じのボディの動きにいやなところが感じられないのは
こうした構造変更も多少・・寄与しているのかなぁ。。
(ま、デザイン最優先で投資も決まったのでしょうけど。。)
確かに、これなら土俵にあがれるんじゃないかな。
旧型は知る人ぞ知る的なイメージで、今にして思えば「ツウ」の乗る車か。
新型はルノーのお店にいろんな人を呼べる車になりましたね。
マニアック系&癒し系に加え、「シャレオツ」系を呼び込めるか?
走る実力がしっかりしていて、デザインがイケていて、色が豊富に選べれば
これからが楽しみです.
(要するに、うらやましいと言っています。この分なら次期RSはもっとしつけがよくなっていることでしょう)