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金曜日の夕方、社長に電話を入れると

「終わってるよ。いくつか問題のある部品があるから、来たとき説明するね」

あちゃー。。。駄目だし食らう部品が多々あると。。

8万5千キロ走っているし、そりゃいくつか出るだろうなぁ。。

で、その電話が終わった後、仕事もちゃっちゃと切り上げて、

その日の夜は、クリオ2最後のドライブへ。（もとい、ガソリンを入れに、ちょっと箱根方面まで）

いつものルートで1号→西湘BP→箱根新道・・・を目指すべきが、何故か

西湘ＢＰ→小田厚に乗ってしまい、そのままリターン。

しかし、そこでちょっと感じたのが

「？オーリンズの足って、こんな感じだったっけ？」

豪雨の保土ヶ谷ＢＰでは気がつかなかったけど、乾いた路面で高速走行すると

ちょっと違和感が・・・。

ま、こういう日は素直に帰宅しようと、早々に最後のドライブを終わらせました。

箱根方面で給油したとき、(写真が何故か縦のままになってしまう。。）



「へぇ。。こういう給油キャップ、初めてだ。」

鍵で給油キャップをあけるとき、カギはキャップから離れない。

確かにこうすれば、キャップの締め忘れはないだろうけど、かなりめんどいですね。

でもいろいろ試行錯誤の上、いろいろな方式が生まれたんですね。。


そして今日、最後に洗車と掃除していたら

「あれ？スプリングはアイバッハって文字が見えるけど、ショックの色は黒色。。

「純正？それともこういう色のオーリンズがあるのか？」



洗車を終えて、約束の時間の2時間前に出発。

「今日は遅刻しないぞ」

最短ルートを取り、確実に早めにつくように・・・と思ったのに、

最短ルートは大渋滞。何故か道路工事はするわ、もう2速までしか使わない状態。。

それでもなんとか2分遅れで到着。

そこで

「このクリオ2、純正ショックですよ。オーリンズはレース用で硬過ぎて社長が交換したんですよ」

なにー・・・それくらい、純正ショックとアイバッハスプリングの相性がいいってことか。

クリオ２の純正ショックって、すごい。これならスプリング交換だけでも全然イケる。

2の純正がすばらしいのか、私の感覚がだめなのか、両方なんでしょう。。。



クリオ2、楽しませていただきました。

しかもこのクリオ2、アルミボンネットのSifoが並行輸入した1台とのこと。

またこれからたびたび、乗らせてもらうことでしょう。

LHDのMTって、楽しいですね。


おしまい。

クリオ2に乗って5日目。

乗りやすい乗りにくいとかのレベルではなく、

基本に忠実な操作をしないと、きちんと走ってくれない。

3以上に、きちんとした操作が求められるクルマのような気がします。

今にして思えば、3では相当ずぼらな運転をしていたんだなと。




ハンドル操作も、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ギアシフト操作も、

基本に忠実に、ドライビングに集中させられていることを思い起こさせてくれます。

果てはドアの開け閉めまでも、何かを訴えかけてきます。

これが純血ルノー最後のクリオなのかと。

まぁ、マフラーとオーリンズの足回りの影響がかなり大きいけれど、

飛ばない、跳ねない、がちがちしない、ぶるぶるしない、でもドライバーや同乗者が

不快になる乗り心地ではない。

それを支えるボディもすごい。



昨晩麦茶を切らしてしまい、麦茶のティーパックの調達にまたまた会社帰りにドラッグストアへ。



外装もディテールをみると、3との違いが垣間見れて、なかなか楽しいです。




フロントバンパーにエアインテークがあいているのも、しぶい。

ＰＨ－２の強烈なフェイスもいいけど、ＰＨ－１のゆるきゃら的なフェイスも、いいですね。

今日を除いてあと2日とちょっと。

8のぞろ目をみる為に、金曜の夜はちょっとドライブでもするかな。。

400kmくらいだったら・・・おっと。これは私の車ではなかった。。

そう、無事に返却しないと。。。でももうちょっと乗りたいかも。。

うーん。LHDのＭＴでクリオ2＋ワンオフオーリンズ純正ショック+アイバッハスプリングは、ある意味犯罪だよなぁ。。

おしまい。