2020年も残り3日?早いですね。今年はテレビはプレステ専用モニターとなって、テレビ番組は一切見ず、動画サイトとGT-SPORTSとDVDの映画のみ。
26日の走行後、リス園ガレージで左フロントのボルト穴は修理してもらったが、
それ以外の部分がどのくらいダメージを受けていたのか、やはり気になる。
次の走行に向けた油脂類全交換も、天候が安定しているうちに。。
気が付くと、いつものピクニックテーブルが。。
何故かクルマがウマの上に。無意識にクルマをウマにのせている。。。
整備手帳にまた載せますが、油脂類全交換+フロントブレーキパッドの外側と内側の組み換え。
左フロントが奇跡的に無事だったのは、犠牲となったホイールがすべてうけとめていたと。キャリパーやナックルに問題はなかったのか?と、まじまじと見てみたが、
下面に傷が多少入っているくらい。
ブレーキフルードを交換するときに、ブリーザーのナットにメガネレンチをかけたとき、「ここのオイルラインにヒットしていたら、ブレーキが死亡していたのか。。」
その分、インナーフェンダーはすさまじい破損をしていました。
傷だらけとなったホイールとタイヤ、そしてインナーフェンダーと、
結果的に割れたフロントフェンダーのおかげで、こうして無事に家に帰ってこれたのかと。
自分でアップした動画を今一度みていると、恐怖が襲ってきて
なんか恐ろしいことしていたんだなと。。ドラレコの記録に、全て残っていた。
どこから音が出始めて、どこで異常振動に至ったかも。
この遊び、本当に正しいことを正しく行わないと、とんでもないしっぺ返しを食らう、そういうものなんだと。
特に、今回の反省点は、停車後の車両からの脱出もダメでしたが、
ホイール締結用のボルトのメンテ不良が一因。
これがこのクルマが新車で販売された時から使っているものであり、
サーキットユースの場合、一般市販車での使い方とは異なり、
完全な消耗品となる。何故なら、一般車両は5000㎞ごとのローテーション、はては 車検ごとのブレーキメンテ時やスタッドレスへの交換時以外はタイヤの脱着は行わない。
サーキット走行をする車、それも年間10回近くする場合、それだけで20回以上脱着していることになる。(走る前と走った後)
今回、リス園ガレージに持って行ったとき、富士で東次さんに締め付けてもらったボルト、十字レンチで軽く回しただけでサクッと緩んだ。。もうボルトが死亡している証拠だろう。
リス園で修理した後につけた新品ボルトは、きっちりトルクがかかっていて
外すときも力がそれなりに必要だった。・・。
走行中にタイヤがすっとぶと、自車のダメージはもとより、
万が一他車にとんだタイヤがぶつかったら・・・と考えただけで恐怖心が体を襲い、昨日の夜はいつも以上に飲んじまいました。そうすれば外に出ないし、クルマを動かすこともないだろうと。。
この遊びを続けるなら、周りの方に迷惑をかけないように今まで以上に「真剣」にやろうと、そう思うようになりました。
タイムを狙うのは、そういうことがいつでもどこでも「やれるように」なって
からだなと。超反省。。
で、昨日のリス園に来ていたワークスドラバーのR1967さんにおしえてもらった交換用ボルト。その日に発注したら、2日後の今日到着。
毎年1セット、購入かな。オイルと同じ。
しっかし、こういう部品調達においては、本当に便利な世の中になりましたね。
めいっぱい、享受して、来年は青、黒、黄色に「まけへんでー」で行こう。
おしまい。
Posted at 2020/12/29 19:11:31 | |
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