5月連休、ラジオから流れる交通情報は、久しぶりに「なんとかインターから断続的に渋滞35㎞」・・その距離を聞くと、「自宅から勤め先まで全部渋滞しているってことか。。」と考えてしまうが、いつまでも家の中や近所で済ませられなくなってきていますよね。当たり前です。
久しぶりのルノーネタは、お世話になっているリス園ガレージの社長指導(とヘルプ)の元、足回りのスプリング交換の実施について。
見ているのと自分でやるのでは、全く違います。
作業自体は、決して複雑怪奇なものではないが、やっぱ数こなして経験積まないと、作業手順と必要工具の意味がわからないものです。これを自宅でやっていたら、きっと自走不可能になる車両を生み出していたかもしれない。。
なお、今回交換したのはフロントとリアの「スプリング」
リス園ガレージオリジナル車高調を2017年から使用していますが、
スプリングのスペック変遷を確認したら、以下のようになっていました。
フロント
自由長200mm→178㎜→178㎜
バネレート6kgf/mm→8kgf/mm→10kgf/mm
リア
自由長180㎜→152㎜→178㎜
バネレート4kgf→6kgf/mm→8kgf/mm
フロントもリアも、レートは徐々に上げてきましたが、今回リアの自由長は初代に近い値になりました。(これは狙ったわけではなく、フロント用を流用したからだけです)
また、りあの車高は整備手帳にもアップしてますが、15㎜弱作業前よりアップ。でももともと10㎜ちょっとはあげたかったので、問題なしとしています。
ショック本体のスペックは、初代は街乗り重視。2代目はコース重視。
今回、作業完了後に「ちょっと一回りしてきて」と言われ、そのあと「どうだった?」と状況確認をされた際に、
1)走行中の前後からの異音はなし
2)ハンドルが取られることもなし。(むしろ作業前よりいいような・・)
3)ステアリングを左右目いっぱい切って戻しても、音含めて問題なし
そのうえで「**かな」シリーズにはなってしまうけど
4)信号待ちからの発進時、姿勢変化がより少なくなったかな。
5)上下動の揺れが発生する時間が短くなっているかな。(ぼよーんではなく、ビシッとした感じ)
6)交差点を旋回する時のクルマの動きが「軽く」感じる。
でも、言葉で伝えるのって、本当に難しい。
語彙力や文章力も必要だけど、構造をもっと理解する必要があるものだなぁと。
深いなぁ。。まだしばらく社長指導を仰ぎたいと思ってます。(授業料は時価+良い油を使ったとんかつ定食)
おしまい。
Posted at 2022/05/04 00:51:31 | |
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