今年2回目の鈴鹿は、ぐっと気温が下がった秋。
4年ぶりに灰色の方の走りが見れるとあって、前夜祭から参加。
全員で灰色の人のタイムがでないようにと、アルコール攻めを試みるも、
逆にこっちがグロッキーに。。。
ならばと、黄色の方は2次会横綱ラーメンでネギパワーを注入。
もう、圧倒されました。これがタイム短縮の源かと。
速い人は、酒の量もネギの量も半端ないことが分かった前夜祭を経て
翌日の走行に臨む。
みなさん、余裕があって、オーラが違う。やはり、場数の差は、こういうところに現れるんだなぁって。もっと場数増やさないと。
結果、1枠目の4週目に入る、1コーナーでスピン。この1年で3回目。
そしてダンロップを登っているところでバックミラー越しに自分のクルマから白煙が出ていることに気づく・・
エンジンチェックランプはつかないし、警告灯もでない、アクセル踏んでエンジン回るし、前に進んでくれる。ガチャガチャした金属音もしない。。ってことはなんだろなぁ・・
全ポストにオフィシャルがいるわけではないけど、見た限り、フラッグを振っている様子もないので、であればスローダウン走行して、ピットに戻るかと。
車を降りて、後ろを見る、マフラーからは白煙がでていない。。ってことは・・前を見ると、白い煙が隙間からもくもく・・・ボンネットを開けると、もわっと煙がぬけていったが、つづかなかったのでじっと見ると
「・・・・あ、カムシャフトカバー、ない・・・。」
カバーが外れたことによる、エンジンオイルが噴出して、噴出したオイルが排気管?に触れて煙がもわーっと出たのかな。
1枠目を走り終わった皆さんが戻ってきたときに症状を伝えて、この時点では同じトラブルを経験されたTLIFさんから
「暫定対策を施して、自走して帰れるようにしましょう」と提案される。
走行後、ホムセンで材料を調達しに行きましょう、という段取りに。
その後、「これ、部品手に入らないのかな。タイベル交換時に使う部品だから、ルノーのディーラーで持っているのでは?」という意見もあり、さらにこの時点で平日の午前中。営業しているかどうかわからないが、ダメもとでルノー四日市に問い合わせてみる。(クラッチブロー時に入庫したのと同じお店)
結果「日産部販に在庫あるので、今オーダーすれば夕方の便で四日市に届きます」とのことで、その場でオーダーすることに。
その後、同行した3人が2枠目を終了し、片付け後、私のクルマをピットの外に出す。鈴鹿のパドックで人に押してもらったの、これで2度目です。。。
その後、ほげ号でルノー四日市まで。
鈴鹿から約18㎞程です。
クラッチブローの入庫時と引き取り時に来たこの駐車場。
あれから3年経って、再びこの店に。
修理過程は
整備手帳にアップ。部品名称は「PLUG」・・。そっけない名前です。
修理後、エンジン始動、オイル漏れなし。
エンジンオイルレベルゲージでは、確かに減ってはいたもののUprとLwrの中間にあったこと、メーター内にでてくるエンジン始動時のメッセージでもレベルはフル表示だったので、オイルの補充せず自走することに。
高速道路でも、問題なく、休憩時にエンジンルームを診てもカバーは脱落しかかったりはしていなかったので、そのままゆっくり走行し、無事帰宅。
翌日から、いつも通り仕事をすることができました。
今回前夜祭から同行させていただいたみなさんには、再びご迷惑をおかけしてしまいました。
チャンレンジグランプリに向けて、自分もクルマも立て直してきます。
しかし、鈴鹿は厳しいコースです。
クルマにも、ドライバーにも、財布と胃袋にも・・・
でも、他を我慢してでも、金と時間を工面して行こうって思えてしまうくらい、麻薬のようなものがあのコースにはあるのですかね。恐ろしいことです。
おしまい。
Posted at 2023/11/24 15:28:20 | |
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