思い返せば、ルーテシアをサーキットで走らせたことによって、多い時で月1ウマにクルマを乗せていました。
振り返ってみれば、ケガこそしなかったものの、相当失敗もしたものです。
廻りの方が、「こうしろ、ああしろ」と言ってくれる内容は、
すべてその方々、あるいは近しい方が「失敗」した経験をもとに
再発防止として言ってくれているのであって、口やかましいとかではない。
で、我が家に来たミニ。
経年劣化によるゴム部品や樹脂部品の劣化以外、外観・内装は問題ないが、
果たして床下周りはどうなっているのか、実はまだ見たことがない。
さらに、このR系ミニをウマに乗せたこともない。
実は以前のR56時代は「一切」自分では触らなかったので、ミニを自分で触るのは今回が初めて。
で、まずはウマ乗せの練習から。
フロントを上げてから、リア側をウマにのせる・・・・うーん
車高がそんなに高いクルマではないのに、ショックのストロークがあるなぁ。。
結構上げないとタイヤが浮かない。。
で、フロント側は・・・・ジャッキアップポイント以外に、こういうラックをかけるポイントが指定されていて、そこにウマをあてる。。
床下周りをざーーーとみたけど、変な変形や液漏れは一切なく、
これ、スチーム洗浄したら、相当きれいになるんじゃなかろうかと。。
ウマ乗せの練習のためだけにウマに乗せたのか?
実は通勤車両で使い始めてからこのクルマのブレーキダストが半端なく、
パッドとローターはオーダーしましたが、ちょっとウマ乗せの練習を兼ねて、ホイール周りの清掃とブレーキ周りをざっと目視で見ることに。。
外したタイヤは・・・11年分のダストか・・すげーな。久しぶりにみたよ。
純正ブレーキのダストを。。
フロントを見る。
サスはストラットで、アバルトと似たような景色。
パッドがもう限界だろう。あと5㎜くらいしかない。外していないけど。でも、ハブ周りの錆も、まぁ普通。どっかのクルマが異様にてかっているだけで。。センサーのケーブルやコネクターの位置、ブリーザーキャップの位置を確認。アバルトより整然としている感じ。。
リアを見る。
リアサスがマルチリンク。
見慣れたトーションビームのクルマたちとは違う景色。
パッドは十分にある。
この日はホイールの清掃のみ実施。
それでもこびりついたダストは全部除去することができず、
パッド&ローター交換時にもう一回清掃する予定。
新しい仕事は休日が土日になることもあれば、平日になることもあるので
これからゆっくりクラブマンをメンテしていこうと思います。
オイルフィルターや各種消耗品の手配も終わったので、部品が届き次第、メンテ計画を立ててのんびりやっていこうと思います。
脚・コーティング・フィルムの相談も行かないと。。。
結局こういうことをしていないと、生きている実感がわかないんですよねぇ。。困ったものです。
おしまい。
Posted at 2024/03/23 07:04:52 | |
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