1月にホーンが鳴らなくなり、A/B警告灯が再点灯したマイルーテシア。
先日、超重い腰を上げて、ステアリング周りをばらし、導通チェック。
結果、
1)ホーン本体は活きている
2)ホーンスイッチは活きている
3)ホーンの配線を修正したら復活。
そもそもの結線の仕方がおかしかったようです。
一方、A/B警告灯の再点灯は、
1)キャンセラー(抵抗)は問題なし
2)2本あるケーブルのコネクター部は2本とも導通OK
3)2本あるケーブルのコネクターの車両側のコネクターもOK
4)ステアリングコラム内スパイラルケーブル部に、断線あり。
ということで、こいつはコンビネーションスイッチの中の、スパイラルケーブル部の交換が必要ということになりました。
また、このクルマにはクラッチ周りが「きまぐれ」であり、上記作業をした日も、家から出るときは全くクラッチが切れず、何度かダブってからギアを入れ、その後移動中は問題なし。帰りもたまーに切れない状態が発生し、正直なところ、「もう・・・・勘弁してくれ」と。
レリーズが死んだ時の症状ではなく、いつ何時この症状がおきるかわからない、
先月社長に診断してもらったところ、「カバーがだめなんじゃないか」とのこと。
もう、これで覚悟決めました。
鈴鹿通いは続けたいし、サーキットはまだまだ走りたい。
でも、このクルマで走り続けるのかは甚だ疑問。
今年は仕事を変えた関係もあり、ルーテを直しても、走らせられない。
今の時点で昨年、一昨年のような鈴鹿通いができるとは思えない。
また、このクルマの故障は、ほとんどが自分が壊してきたのが原因だし、もうこれ以上壊したくない。
2014年7月から所有し、自分のところで10年12万キロ走行。
一番所有期間も走行距離も、経験したトラブルも多かったルーテシア。
ふがいないドライバーを守ってくれて、本当に感謝しています。
このクルマがあったから、みんカラ内でいろいろなお知り合いの方と出会えたし、それまで知らなかった世界を、業界を知ることができました。
せっかく培った人脈も無駄にはしたくないし、サーキット通いも続けたい。
何せ76歳でチャレンジグランプリ参戦が目標だし。
でもサーキット通いをするクルマは、ちょっと考え直した方がいいかなと。
この週末と週明けにかけて、純正戻しや各種復元をし、3月早々には手元から離れます。
「3号車」を手にするときまで、一旦ルーテシアから降ります。
おしまい。
Posted at 2024/03/02 19:48:08 | |
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