1セット目
2017年10月 中古品をオーバーホール
2セット目
2020年7月 新品サーキットメイン
3セット目
2023年4月 新品街乗りメイン
4セット目
2024年6月 新品街乗りメイン
7年前に初めて経験した黄金の脚。
スペックはすべて異なるけど、個人的な好みと合致しているので
MINIにも装着することに。
写真は取り付け後ですが、フロントはかろうじて金色が外から少しだけ見える。
リアは何も見えん。。。
今回この黄金の脚に初めて組み合わされたのが
「HALスプリング」の「低反発仕様」
枕とかクッションには低反発仕様があるのは知っていたが、自動車用スプリングにそういうのがあるんだと。。
そういう前提を聞いた上で、試走を実施。
減衰力を最弱にした状態で、いつもの試走コース(リス園ガレージ周辺)
自分が感じたことはンは以下。
1)突き上げがぐっと減っている
2)路面が凸凹していても、上下左右のクルマのおさまりがはやい
3)硬さがないのに、腰砕けがしない。
4)直進安定性が増したかも。
5)路面の変化にハンドルが過敏に反応しなくなった。
6)自分が(勝手に)思っていた65扁平タイヤらしい乗り心地になった。
7)無駄な動きが減ったせいか、運転が楽になった。
8)165タイヤが、185タイヤになった感じ。タイヤが太くなった感じがする。
R56系のミニは、50系より穏やかになったとはいえ、ゴーカートフィールと呼ばれるクイックなハンドリングが特徴で、それはHBより80㎜ホイールベースが長いクラブマンでも同じ。
でもSやJCWではなく、65扁平タイヤを履かしている自分のクラブマン・クーパーには、もう少し落ち着いたハンドリングと乗り心地が欲しいなぁと感じていたので、今回のこの足回り交換は期待に沿っていたと感じています。
ただ、一つ不満が解消されると、それまで満足していたものに対して「物足りなさ」が出てくる・・・
ミニに対しては
「やはり、シートをセミバケにした方が、もっと良い感じになるのだろう」
「いっそ、ルーテに使っていたフルバケをミニにいれてしまうか?」
「これなら60扁平の16インチにしてもいいかな。」
さらに、
「アバルトにこのスプリングを組み合わせしたら、どうなるのかな」
もっというと
「アバルトとMINIにLSDを入れたら、この足回り、もっと楽しめるのかな」
あげくのはてに
「ウワサによると、自分が勝手に3号車にしたいと決めているクルマにはアクラボマフラーがついたとか聞いたし、その3号車にこのバネと新しい脚を組んだら、結構いけるんじゃない?」とか。。
これが、高いモチベーションを持った状態で、仕事に取り組む理由だな。うん。とても健全ですね。よいことです。そう言い聞かせています。
おしまい。
Posted at 2024/07/08 01:30:38 | |
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MINI クラブマン | クルマ