TS-X4310リフレッシュ①

かつての3Sコンフォートにも着けてたトヨタロゴ入りパイオニア3ウェイスピーカー

ガワは綺麗だったがスピーカーはカッスカスな音w
AM専用みたいなフロントのみよりマシ、
コレをつければFMラジオを我慢して聴ける程度。
まあ、車内が無音よりマシって記憶。

でも形状、ロゴは最高にお気に入りでした。


しかし3Sコンフォート売却時に着けたまま譲ったので手元に無し。
Yオクにでても昨今は非常に高く競りあい、エッジ割れててもガワが綺麗な物なら2万円程度と・・・
15年程前？に解体屋で2千円程度だったのにw


この度、2種セットジャンクで即決だったので即決で。
・・・ええ、そうです。安くはないですw



で、TS-X4310を画像検索すると文字が光ってるのがある。
いや、4310はスピーカーケーブル2本しか出てないし設定は無かったはず。
箱はTS-X25に似てるが文字の縦幅が違うっぽいし、そもそも25は角スピーカー。
でも前例があるならなんとかなるっしょ。

まずは養生。プレートを剥がしてみよう。

僅かに隙間が広い(1mmもない)面にスクレーパー当てて、力を入れて煽る。
力を入れすぎると本体を傷つけ、力が弱いと滑ってプレートを傷つける。
そして最悪割れる！

少し浮いたところにフックピック90°を差し、手前に引きながら両面テープを剥がす。

横着してプレート先端摘まんで反り返して剥がしたら曲げ癖が付くか、最悪割れるw

長年の糊がベットリ！

そして抜けてない！

でも、左右の窪みを繋ぐように切ればイイ感じでイケそう。

仕込むスピーカーの奥行き次第だけど光源を仕込むには充分なスペース

強力溶剤で抜き文字が消えたりプレートがヨレヨレになったら終わりなので文房具のシールはがしで糊取り。

吹き付けて少し放置、もう一度吹き付けて柔らかいヘラで削ぎ落とす。

表面のマスキングテープにもシールはがしが染み込んでいるので剥がして中性洗剤で洗浄。

角度によっては傷が目立つがリヤ3面は15%のスモークフィルム貼ってるんで外側からはまず見えないだろう。
光る文字がハッキリ見えればそれでヨシ♪

部屋の照明にかざしてみる。
裏面(下)は半透明の白。
表面(上)の黒い所に傷があると透けてしまう(青矢印)
黒いシートを裏から貼れば防げるか？
黒い所が僅かに透け光る場合、斑にならないかが心配。傷箇所が光るよりマシか。


『分解、プレート洗浄編』終わり。

②へ続く！