
ご覧いただいて、ありがとうございます😊
熱田神宮を後にして
次に向かったのは
真清田神社(ますみだじんじゃ)
尾張国一宮です
七夕祭りの飾りつけが鮮やかです
本日が最終日
昨今の社会情勢により、開催規模の縮小を余儀なくされたようですが、鮮やかで美しい飾りつけを見ることができてよかったです
(以下真清田神社ホームページより)
服織神社の織物の神・萬幡豊秋津師比賣命に感謝し、一宮の主軸産業である機織工業の繁栄を願う祭り。市や商工会議所が中心となった「七夕まつり協進会」と真清田神社が一体となって開催し、毎年約130万人が見物に訪れます。
ちなみに、本来の七夕の起源は、技芸の上達を織女に祈って供え物をする中国伝来の「乞巧奠」と、日本固有の盆の禊が習合したものと考えられています。
立派な楼門が目を引きます
正面から
拝殿
祭神は天火明命(あめのほあかりのみこと)で、太陽を神格化した神様です。
仕事運や出世運、開運厄除、子孫繁栄にご利益があるとされています。
〜一宮市観光協会ホームページ
服織神社(はとりじんじゃ)
真清田神社の主祭神天火明命の母神「萬幡豊秋師比賣命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)」を祀っています。この神様は、七夕伝説の「織姫」と同一と考えられており、縁結び・安産の神様として信仰を集めています。
〜一宮観光協会ホームページ
手水舎
この龍は寛永8年(1631)初代尾張藩主・徳川義直公が奉納したものと同型で、戦災を免れて本物は宝物館に保管されています
覗き井戸
覗いてみると・・
自分の顔が映り込みました
井戸水は容器を購入して持ち帰ることもできます
おもかるいし
願い事を思い浮かべながら石を持ち上げて、石の重さを確認し、もう一度石を持ち上げて軽いと感じれば、願いが叶う
とありましたので、やってみました・・
変わらず・・でした
御朱印は書き置きの七夕限定
対になっているデザインだったので、
両方いただきました
三八稲荷社にも参拝して
真清田神社を後にして、次に向かいます
もう一つの尾張一宮
大神神社(おおみわじんじゃ)
案内に従って敷地北側の駐車場にクルマを停めて
正面にまわり
手水舎
誰もいない・・
拝殿と神馬
拝殿には『尾張國一之宮』の表記
宮司様は常駐されておらず、近くの大神社と兼務されています
御朱印は前日までに連絡して、そちらでいただくことができるとの情報がありましたが、
よく見ると貼り紙が
社務所に伺い
しばし談笑して
御朱印としおりをいただくことができました
しおりには
『奈良時代に国司が赴任して(中略)、花池の大神神社と真清田神社をまとめて相伝・対の宮と言うことで尾張国一宮に指定した』
とあります
また、先に参拝した真清田神社でいただいた東海地方一宮案内にも大神神社が尾張国一宮であることが記されています
現在の社会情勢に鑑み、(御朱印をいただく目的での)宮司宅訪問は慎んでいただきたいと、社務所に掲出されていました
おっしゃる通りで、この日伺うことができてよかったです
結局、参拝者は私だけでした
駐車場から本殿に一礼して
次に向かいます
1時間ほど走り、
犬山城に足を伸ばしてみました
城下町の面影を残す古い街並みを見たかったので、天守から離れた駐車場にクルマを停めて、炎天下を歩きます
坂を上がり
若い人が多いです
城門
検温したら『高め』で焦りました・・
気温35℃超の中歩き続ければ、体温高くなるのは当たり前ですね・・
国宝の犬山城天守
急な階段を登り、
天守からの眺め
ここに城が築かれた理由がよくわかります
雲行きが怪しくなってきて
遠くの雷鳴が聞こえたので、
急ぎ足でクルマに戻ります
神社巡りの最後は
尾張国二宮
大縣神社(おおあがたじんじゃ)
尾張開拓の祖神大縣大神が祀られています
大縣神社ホームページより
御社殿は、尾張藩主2代目徳川光友公が寛文元年(1661年)に再興された建物で、尾張造の構造様式を正確に伝へ、特に御本殿は「三棟造」・「大縣造」と称され他に類をみない特殊な様式を構え、国の重要文化財の指定を受けております
正之御殿、渡殿、内院の三者が複合した「大縣造」と別のサイトに解説がありました
見応えのある社殿です
本殿裏には『むすひ池』があります
大縣神社ホームページには
『願い事を良き縁に導くようにご祈念いただく清らかな池です。「むすひ」とは、人と人とを結ぶ意味だけではなく、天地・万物を生み出す霊的な意味』
とあります
いわゆる『良縁』『縁結び』だけではないのですね
摂社姫之宮
御祭神の神裔 玉比売命(たまひめのみこと)が祀られています
大国恵比須神社
出雲の大国主神・事代主神が祀られています
御朱印をいただいて
大縣神社を後にすると
雨雲が垂れ込めて本降りになってきました
尾張国神社巡りの旅
これで締めくくりです
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
翌日に備えて、浜松に向けて移動します
続く
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2021/08/04 06:03:52