
11月11日木曜日平日休み
紅葉を観に奥久慈へ出かけました
昨秋 笠間〜大子〜高萩
今春 三春〜棚倉〜白河
今回は未訪のところを中心に、平日ということもあり『観光地』にも行ってみようと思います
未明の常磐道を北上
那珂ICで降り、
久慈川にかかる木島大橋で夜明け
気温3℃ぐらい
フロントスクリーンが曇っています
県道61号
県道29号
県道33号
最初の目的地に到着
竜神ダム湖にかかる竜神大吊橋
竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇ります。ダム湖面よりの高さは100m。
(ホームページより引用)
営業時間前で渡ることはできません
ブゥ〜ンとムシの飛ぶような音が駐車場から歩いて向かう途中から響いていましたが、ドローン撮影の方でした
バンジージャンプできるそうです
興味ある方は是非
対岸の竜神ダム脇へ
ダム湖から先は通行止めです
ここで引き返して
県道33号を再び北上します
山間部では霧が
向かうのは
『袋田の滝』です
二十数年ぶりに訪れます
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています
(茨城県ホームページ 大子町ホームページ)
町営無料駐車場に停めて
結構な距離を歩きますが
色づいた木々を眺めながらで
苦にはなりません
ここで料金を払って
いざ、観瀑台へ
以前は薄暗いトンネルだったような気がします
ピンク色・・
ピンク色を抜けると左手に
第2観瀑台へのエレベーター口をわけます
突き当たりまで進み
第1観瀑台から見る袋田の滝です
距離が近いので迫力があります
水飛沫がすごい
カメラが・・
エレベーターで第2観瀑台へ
以前はありませんでした
第2観瀑台からは滝の全容がわかります
ちょうど朝日と重なり、逆光です
エレベーターで降りて
第1観瀑台から吊橋へ
よく揺れます
吊橋付近から
タイトル画像です
吊橋を渡った先から
第1観瀑台と滝の位置関係が良くわかります
岩壁の中にトンネルやエレベーターが設置されているわけです
平日でも出発するころには駐車場は満車で
私も早く出るように急かされました
道の駅奥久慈だいご
駐車場は満車
観光客は少なく、地元の方々が買い物にいらしているようです
サイドカー付ハーレー乗りの大先輩(75歳)としばし談笑してから出発
続いて
『月待の滝』へ
昨秋も訪れました
こちらはまだ青葉です
別名『裏見の滝』
ご覧の通り裏側から見ることができます
正面から
少し引いて
こちらは色づいています
写真を撮る方多数なのですが、滝裏側に誰かが入って記念撮影をするたびに皆さんの手が止まる(私も)
滝を見ながら喫茶とそばが楽しめる『もみじ苑』はまだお客さんも少なく空いています
昨秋は混んでいて並び待ちでしたので、寄ろうかと思いましたが、まだまだ先が長いので次に向かいます
月待の滝からすぐです
水郡線下野宮駅近く
下野宮近津神社(ちかつじんじゃ)
今春
奥州(陸奥)一宮の『都々古別三社』を参拝した際に江戸時代頃には馬場都都古和氣神社と八槻都々古別神社と合わせて『近津三社』と総称されていたことを後から知り、参拝したいと思っていました
日本武尊の創建と言われ、慶雲4年(707年)に社殿が建てられたという古社です
随神門
拝殿
樹齢1200年と推定される御神木
日立から参拝にお越しになったご夫婦にご挨拶すると
毎年夏至の日に行われる田植祭の『中田植』のことを教えていただきました
囲われているのは『ご神田』ということです
参拝者はご夫婦と私だけ
お礼を申し上げて
福島県矢祭町へ
『これよりみちのく』
看板見逃すところでした
少々オーバーラン
水郡線に沿って国道118号を北上
矢祭山観光センター
名前も外見も店内の雰囲気も私には懐かしく思えます
数店軒を連ねていますが、営業しているのは観光センターとこちらの店だけ
昼時ということもあり、近隣からの観光客で賑わっています
美味そう・・
こちらで昼食にします
子持ち鮎の塩焼き
『看板商品』くるみだんご
はちみつ入りの味噌だれとくるみをまぶして焼いた素朴なだんごです
矢祭山駅より
岩峰が連なっています
周辺に見どころは多いです
少し先に第九久慈川橋梁という水郡線の鉄橋があり、いかにも良い写真が撮れそうだな、と思いながら今回はパスして
矢祭町から塙町へ
道の駅はなわ
このポスターを見たら、
食べないわけにはいかない
ダリア・・です
このまま国道118号を進むと棚倉町
八槻都々古別神社、馬場都々古別神社です
今春は白河に向かい、『とら』でラーメンを食べてから東北道で帰路についたことを思い出しました
今回は県道27号塙大津港線を走ります
那倉川渓谷
不動滝
紅葉見頃です
快適なルートです
見どころポイント多数
写真を撮るたびに止まり、なかなか先に進めないです
国道349号との合流点まで紅葉の道です
大津港の表示に従い、再び県道27号線です
福島茨城県境
北茨城市へ
亀谷地湿原付近で通行止・・
迂回路の案内があります
地図上では道はありますが、1車線の狭路で中央部は苔むしており、路肩は落葉、法面からの落石箇所も数箇所あり、かなりの悪路です
無事迂回路を通過して
花園渓谷
最終目的地の駐車場です
この先には行けないようです・・
深山にひっそりと
花園神社
桓武天皇の御代、延暦14乙亥年(795年)4月18日征夷大将軍坂上田村麻呂が勅定により奥州下向の折に霊夢によって創建したと伝えられている(ホームページ 御由緒)古社です
鳥居
延宝2年(1674年)に建替
楼門
寛政4年(1792年)建替
拝殿
嘉永4年(1851年)建替
拝殿奥の石段を登ると
御本殿を直接拝すことができます
天保3年(1832年)建替
御朱印
紅葉があしらわれています
江戸期の神仏習合のときには『本地堂・釈迦堂・護摩堂・愛染堂・大黒堂・鐘堂・庫裡など相当数の建物があったが明治初年神仏分離により満願寺の廃止と共に諸堂は除却された』(ホームページ 御由緒)歴史がありながら、現存する社殿だけでも見応えがあります
日も傾いてきました
帰路につきます
県道27号から153号水沼磯原線へ
水沼ダム湖 湖畔
北茨城ICから常磐道
ガソリン高い!けど給油をして
中郷サービスエリアを出発
守谷サービスエリアから先
首都高速どこを通っても全線渋滞の模様
ならば、と守谷サービスエリアに立ち寄り
フードコートにて
夕食にします
親子丼と唐揚げのセット
なかなか美味いです
食後に仮眠(爆睡)をとってから出発
渋滞は解消しており、
外環から湾岸経由で21時前に帰宅しました
今回は走りました
537km
久しぶりの500超えです

Google
長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
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Posted at
2021/11/13 05:30:05