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かながわのやまちゃんのブログ一覧

2022年10月29日 イイね!

浜名湖Hondaモーターサイクリストスクール

浜名湖Hondaモーターサイクリストスクール前回参加は1年近く前になります
Hondaモーターサイクリストスクール

最近ますます予約は取りづらくなり、11月からは抽選予約方式に変更となるようです

10月29日キャンセル待ち予約が通りました
天気は良好
R1200RTで会場の交通教育センターレインボー浜名湖に向かいます




未明に出発して
駒門パーキングエリアで夜明け




富士川サービスエリア




ここからの富士山を観たくて新東名ではなく、東名高速道路を選びました




富士川サービスエリア出発
東名高速道路集中工事で沼津から清水までのの区間で2箇所対面通行がありましたが、流れは順調でした




舘山寺スマート
初めて利用します




浜名湖畔




少し早かったのでここで一息
写真を撮る方、釣りをする方で長閑な雰囲気です




交通教育センターレインボー浜名湖到着




敷地は広大です
Hondaの船に関わる工場の跡地のようです




二輪で来たので、上半身のプロテクターだけ交換して準備完了




久しぶりなので『8の字コース』
今日の相棒もNC750です




18号車でいざ

撮影禁止で真剣に受講、練習するので




途中の写真は昼の唐揚げ弁当だけです


練習は時間毎に課題が与えられます

目線
ライン取り
ブレーキング
前後荷重移動
左右荷重移動


と言葉にすれば当たり前のことばかりですが、インストラクターの華麗な走りにはほど遠く、ひたすら教わったことをできるように反復します

今回は途中でいただいた基本中の基本のアドバイスが効きました
『乗れてる』に少しちかづいたかな




クルクル(インストラクターの言葉を借りるとグリグリ)まわり続けてフロントタイヤはご覧の通りです
(新品からではないですが)

あっという間に時間は過ぎて16時の終了時間です




給油と清掃をして




格納します




本当に良い練習ができました
ありがとうございました


浜松駅近くで泊まります
やや渋滞気味の舘山寺道路で市街地に向かいます




事前に調べておらず、ホテルに駐車場がないことがここにきてわかったので、ザザシティー西館の市営駐車場に入れます

初めて利用します
二輪専用の広いスペースにチェーンロックを備えていて、しかも一泊200円と格安です
繁華街も近いので便利です

駅近ホテルは遠い・・結構な距離を歩きます

全国旅行支援対象のプランで予約できたので、衝撃の料金です
チェックイン時に身分証明書とワクチン接種証明書もしくは陰性証明書が必要です

歩いて喉が渇いていて




サービスのウェルカムドリンクで生ビールがあるのを発見したので、いただいてから夕食に出かけます

外には出てみたものの、普段使わない足(もも)の筋肉がつりそう(スクールで指摘されたのはこれです)で新規開拓の余力はなく、
混んでいるのは承知でホテル近くの浜松餃子『むつぎく』さんへ
並び待ちは10組ぐらい
食べたら終わりの店なので、回転は早いです




並び待ちの間に受付終了となってしまいました
危なかったです




メニューは一応見ますが、注文は決めています




餃子12個と
瓶ビール

出がけに飲んだにもかかわらず、またビールを頼んでしまいました

浜松餃子の特徴の丸い並べ方になるのはこちらのお店では12個以上です
キャベツ主体のあっさりした小ぶりの餃子で、いくつでも食べられそうです

入店してほどなく、ラストオーダーの声がかかり




焼肉とライス(大)を追加します
焼肉は少しだけ、ビールと一緒に




後は焼肉丼にして締めます

食後は買い物へ




全国旅行支援のクーポンはリージョンペイのQRコード方式でした
ホテルでいただいた紙に名前とコードが記されていて、ダウンロードしたアプリから読み込んだら準備完了です

登録店は限られているようで、使える店を探して少し歩きました


R1200RT 走行261km
NC750 走行50kmぐらい


お付き合いいただき、ありがとうございました😊
2日目に続きます





Posted at 2022/10/31 19:00:31 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年10月22日 イイね!

奥利根から赤城 R1200RT

奥利根から赤城 R1200RT利根川源流に位置する矢木沢ダムと奥利根湖を訪れるのは2年ぶりとなります

未明に出発して




関越自動車道 駒寄パーキングで夜明け

練馬からすでに通行量は多く、最近良く見かける『ここが渋滞ポイント』『上り坂』看板では速度が遅くなることが度々ありました




水上出口

谷川岳方面に向かう方が多いです
湯檜曽駅から県道63号水上片品線に入る方は皆無




矢木沢ダムへの分岐点




矢木沢ダムへの道は8時まで閉まっているので、須田貝ダムを望む駐車場で時間調整してから、ゲート前へ

ゲート前からは奥利根湖でボートやカヤックを楽しむ方々の車列に連なって、矢木沢ダムに向かいます

色付いた山々の風景を楽しみながら




矢木沢ダムに到着




二輪車も続々と上がってきました
次に向かいます




矢木沢ダム堤体直下




洞元湖




矢木沢ダムへの登りは止まれなかったので、下り道は写真を撮りながらで先に進めないパターンです




奈良俣ダム堤体直下にたどり着きました
光の加減で写真はイマイチですが、この辺りの紅葉はちょうど見頃です




レストハウスは工事休業中でした
ならまた湖とダム堤体を眺めてから
照葉峡、坤六峠(こんろくとおげ)に向かいます




照葉峡は中ほどが最盛期です




木の根沢には多くの滝があります




道は狭いので二輪でも一時的に止められる場所は限られます




この滝はカメラを構える方が多数
皆さん四輪車を駐車スペースに停めて徒歩で滝巡りをなさっています




片品方面からの二輪車、四輪車も多くなってきました

この先、自然の森入口から木の根沢を離れて、つづら折れの道で標高を上げていきます




県境の坤六峠に到着
標高1,620m
あたりはすっかり落葉しています




昨年は11月5日からこの区間は冬季通行止でした
今年の情報は不明です(県管理道路の冬期閉鎖について未更新)

峠から下る道も素晴らしい景観ですが、停める場所がないため




鳩待峠への分岐点です




国道401号で道の駅かたしなへ
混んでいます

お隣にはR1250RTの同色車
滅多にないことです
トップケースにシート変更オプション、ナビも付けている贅沢仕様車です

吹割りの滝から入ってこれから坤六峠に向かわれるそうです
お気をつけて!

いつもならば、沼田でとんかつを食べて帰るところですが、国道120号、赤城道路で昨年雪に見舞われて焦った赤城山に向かいます

道幅広くて快適とツーリングマップルに記載の通りで、気がついたら大沼が見えてきました




赤城神社に参拝します
初訪問です
観光地ですね・・私も観光客ですが




どこから入るかよくわからない




手水舎と大沼




真っ赤な拝殿
御神体は赤城山
御由緒には諸説あるようです

写真で見たことのある橋は工事中で橋桁だけの状態だったのでパスしました




書き置き(印刷)ですが、ご朱印をいただきます




大沼湖畔に出てみます
この辺りの標高は1,340mですが、気温が低いからでしょうか?紅葉最盛期は過ぎたようです

それにしても人もクルマも多い・・鳥居峠には行かずに山を降りることにします




赤城道路から前橋市街を通り、前橋インターから関越自動車道へ
上里サービスエリアまで走り、一息




昼を食べそびれて空腹の上、懐かしくて衝動買いです
(値上げプラスサービスエリア特価)
なぜか横川の峠の釜飯も並べて置いてありました




食べたのが昔々のことなので、中身は覚えていなかったのですが、山の幸が盛り込まれた素朴な味付けの弁当です

先の写真に映り込んでいる紙には『閑雅静寂な境地で禅の心と季節の味覚を楽しむ普茶料理の深い味わいを存分にお召し上がりください』とあり、普茶料理って何?などと調べながらいただきました




残ったのは真っ赤なだるま
捨てずに持ち帰りました
推奨用途は『貯金箱』『壁かけ』と紙に記載があります
とりあえず、洗ってそのまま置いてあります




水上から前橋のルートです
関越自動車道は順調でしたが、東名高速道路はすでに渋滞していたので、圏央道を寒川南、茅ヶ崎まで走り帰路につきました

走行496km

お付き合いいただき、ありがとうございました😊


Posted at 2022/10/23 15:00:57 | コメント(7) | トラックバック(0)
2022年10月15日 イイね!

初訪 ぶどう峠 R1200RT

初訪 ぶどう峠 R1200RTぶどう峠は、群馬県上野村と長野県北相木村間の峠で標高は1,510m
2019年の豪雨災害で峠を通る群馬・長野県道124号上野小海線は不通となっていましたが、今夏に復旧工事が完了し、約2年半ぶりに通行止めが解除されています

今週末は晴れ予報だったのに関東沿岸は夜半まであいにくの雨・・・群馬、長野、山梨方面は昼前には晴れの予報、ということで出がけの天候不順は我慢して未訪のぶどう峠を目指すことにします

未明に出発

幸い霧雨程度で済み




夜明け
関越自動車道高坂サービスエリア
交通量多いです




下仁田インター




道の駅オアシスなんもく
で一息入れて




田口峠に向かう県道93号から県道45号下仁田上野線へ




国道299号に出て十石峠には向かわずに県道124号上野小海線へ
十石峠も通行可能になっているようです




奥神流湖への道を分けます
この先から道は狭くなり




こんな感じです




すっかり晴れました




中ノ沢林道入口
一般車両通行止めです




標高を上げてきて、この辺りの気温は12℃前後
インナー抜きの秋冬ジャケットでちょうど良いです




全面崩落したと思われる
真新しい法面復旧工事箇所

工事の行われた箇所の舗装は綺麗で走りやすいですが、既存舗装はハンドルが取られるほどの段差や亀裂が随所にあり、こぶし大程度の落石も多く見かけました
要注意です




尾根筋は色付き始めています




あと少し




峠直下
御巣鷹尾根展望地
小さな祠があります




御巣鷹尾根方面




県境です




到着

石碑とお地蔵さま

ぶどう峠の名称は近くのぶどう岳に由来し、漢字では『武道』と記すようです
ずっと『葡萄』だと思っていました




登山ではないのですが、暖かいものが欲しくなると思い持ってきたコーヒーで一息




長野県側は峠直下から走りやすい道です
長者の森入口の看板付近からはほぼ二車線の快走路です

南相木村方面県道2号へのショートカット路(ツーリングマップルで後から確認しました)
から




海ノ口で国道141号に一旦出てから、県道28号北杜八ヶ岳公園線へ




八ヶ岳高原大橋から南アルプス




八ヶ岳山頂部は雲に覆われたままで少し残念
昨年は11月初めが紅葉最盛期でした




山から下りて
中央本線日野春駅
通りかかり、何となく趣きのある駅舎だなと思い、立ち寄りました
開業当時からの駅舎を手直ししながら現在まで使っているそうです

日野春駅で10時半
昼食をこの辺りでとることにします

春に桜を観にきた時に気になっていたお店へ




やま輝さん

開店時間前に到着
少し早めにのれんを出していただきました

早速メニューを拝見




定食




丼もの




麺類までなんでもありですが




初心者なので名物『もじ煮』定食をお願いします
豚もつと牛すじでもじ・・なるほど

後から家族連れ、仕事中の方々と地元のご常連が続々と入店します




待つことしばし




メニューの熱々の通り、鉄鍋でぐつぐつと煮立った状態で供されます




良く煮込まれた牛すじ
豚もつもくさみは全くありません




大根には良く味が染みています




ごはんだけでなく酒にも合いそうなやや甘めの醤油味にネギと胡椒が良いアクセントになっています




まわりの様子を伺っていると
もじ煮の注文比率が高いのですが

煮かつ定食
ソースかつ丼
づけ丼
カツカレー
どれも美味そうでした

いくつかのテーブルで頼まれていた『唐揚げ単品』
こどものこぶし大の唐揚げが山盛りで人気メニューのようです

お気をつけて!とお声かけをいただいて、退店します


中央道韮崎インターから帰路につきます




釈迦堂パーキングエリア




気温は25℃を超えて、止まると厳しい陽気です

中央道上りはまだ早い時間で渋滞なし
小仏トンネルで流れが滞ることもなくスムーズに通過

下りは昼過ぎで談合坂付近から全線渋滞で、サービスエリア、パーキングエリア入場待ち車両が路側帯までつながる混雑でした

これからの紅葉シーズンは全国旅行支援と水際対策の緩和で、どこに行っても混みそうですね・・・




下仁田から韮崎までのルートです
走行406km

お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2022/10/16 17:11:39 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年10月09日 イイね!

三浦散策 R1200RT

三浦散策 R1200RT気がつくと房総ツーリングから1ヶ月以上、二輪動かしていない・・日曜日の日中にポッカリと予定がなく空いていて夕方まで天気はもちそうだったので、三浦散策に出かけてきました




いつもの馬堀海岸




風が強く、白波が立っています




新調したブーツもようやく出番です

観音崎は束の間の晴れ間狙いの家族連れ、二輪ライダーで賑わっています

ここで急遽思い立ち、今来た道を引き返して





走水神社に参拝することにします
ご覧の通り、駐車場は完備されています

駐車場への道は狭く離合不可なので、注意が必要です

地元ではよく知られた神社ですが・・
以下ホームページ『御由緒』より抜粋引用します

走水神社は、12代景行天皇の皇子、日本武尊(やまとたけるのみこと)と御后の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)二柱をお祀りしております。
 景行天皇即位40年、東国の騒動を静めるため日本武尊にその鎮定を命じました。
勅命を奉じて日本武尊は、伊勢神宮に参詣され戦勝祈願をなし、神宮の斎宮であった叔母の倭姫命(やまとひめのみこと)より神宝の雨叢雲之剣(あめのむらくものつるぎ)と火打袋を授けられ、東国に東征の軍を起こされました。途中、静岡(焼津)において賊にだまされ火攻めの難に遭遇されましたが雨叢雲之剣で草を薙払い向火を放ち形勢を逆転させて賊を討伐したといわれ、これよりこの神宝を草薙之剣(くさなぎのつるぎ)とも呼ばれ、以来熱田神宮の御神宝となっております。
 日本武尊一行は、(略)走水の地において、軍船等の準備をし上総に出発するときに村人が日本武尊と弟橘媛命を非常に慕いますので、日本武尊は自分の冠を村人に与えました。村人はこの冠を石櫃に納め土中に埋めその上に社を建てました。(走水神社の創建です)
 日本武尊は、上総国へ軍船でいっきに渡ろうと船出されましたが、突然強い風が吹き海は荒れ狂い軍船は波にもまれ進むことも戻ることもできず転覆するかの危機に、日本武尊に付き添ってこられた御后の弟橘媛命が「このように海が荒れ狂うのは、海の神の荒ぶる心のなせること、尊様のお命にかえて海に入らせて下さい。」と告げ、「さねさし さがむのおぬにもゆるひの ほなかにたちて とひしきみはも」と御歌を残し、海中に身を投じられました。たちどころに海は凪ぎ風は静まり日本武尊一行の軍船は水の上を走るように上総国に渡ることが出来ました。以来、水走る走水と言われております。(略)
 弟橘媛命が御入水されてから数日して海岸に櫛が流れ着きました。村人たちはその櫛を日本武尊と弟橘媛命の御所があった御所が崎に社を建て、櫛を納め橘神社としましたが、明治18年に御所が崎が軍用地になったため、橘神社は走水神社の境内に移され、明治42年に走水神社に合祀されました。(以上)

今まで由来を知らないままに、幾度となく前を通り過ぎていました

御所が崎には観音崎とともに戦時遺構があるのですが、『御所』の意味と経緯は知らないことでした




駐車場から降りて
一の鳥居から参拝します




手水舎は地下水で枯れることはないようです
海岸近くで不思議に感じます




可愛いらしい河童の像
説明板には『河童の恩返し』というちょっと悲しいお話が古老のはなしとして紹介されています




ご神木




拝殿



参拝をして
案内板に沿って進みます




別宮
弟橘媛命に殉じた侍女をおまつりしているそうです



整備されていますが、結構な登りです




旧稲荷社
日本武尊の一行が東征成功祈願をしたと案内板にあります




神明社
須賀神社
諏訪神社 

明治18年(軍用地使用)に今の場所でおまつりするようになったそうです




道はここで行き止まり




弟橘媛命の記念碑
明治43年6月5日建立
御由緒にある弟橘媛命の御歌が刻まれています




稲荷社



水神社
神の化身ともいわれる河童
可愛いらしい姿です




日露戦争の戦利品の機雷が奉納されています




拝殿からは浦賀水道が一望できます




御朱印をいただきました
宮司さまは浦賀の叶神社(西)と兼務されていて、こちらには常駐されていないとのことです




走水から浦賀、野比と走る頃には昼時となったので、三浦海岸から半島を横切り、初声へ




いつもの『まるい食堂』です
開店時間ちょうど着で一番のり




食べたいものは決まっています
待っている間に後客が続々と入店して、テーブルと座敷はすぐに満席になりました




待つこと25分ほど
今日はソースかつ丼です




ご覧の厚みなので、揚げ時間はかかります




返しがうまくいかずに断面にソースがついてしまいました・・肉は2cm以上です

ごはんは普通で大盛
小盛(半ライス)もできるようです




駐車場は満車
やはり人気ですね

ここからは金田の海岸沿いへ
最近行っていませんが、金田漁港の食堂も混んでいる様子でした

いつもの宮川公園で小休止していると

私の父より一つ年上の超ベテランライダーからお声かけいただきました

駐車場から移動して写真を撮らせていただきました




ホンダドリームCB72!




間近で見るのも公道を走っている姿を見るのも初めてです
タコとスピードの一体型メーターは『ケンカメーター』と呼ぶそうです





いろいろと貴重なお話しを伺いました
ありがとうございました!




定番の場所から
これからは大根の季節です




ヘルメットも快適でした

走行115km
二輪ツーリングを狙っていた日がことごとく雨だったので、次は紅葉を見に遠征したいなと計画しています

お付き合いいただき、ありがとうございました😊













Posted at 2022/10/10 18:31:37 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年09月04日 イイね!

外房ツーリング R1200RT

外房ツーリング R1200RT朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました
9月4日日曜日
貴重な晴れ間を狙って、外房です

4時出発
湾岸から東関東道
ゴルフに向かうと思われるスゴイ車が性能を競うように追い越し車線を走っていきます




マイペースで
大栄パーキング
神奈川からここまで約120km




明るくなって晴れ間も見えてきました

佐原香取インターチェンジで高速を降り
県道55号線、県道44号線を通り




利根川に架かる小見川大橋

この先息栖大橋を渡ると
サーキットの狼ミュージアム、息栖神社がすぐです




利根川と常陸利根川の間に広い河川敷が広がっています




そこを真っ直ぐに伸びる道で銚子に向かいます




最初の目的地には7時前に到着
最近は営業時間早めのお店狙いが多いのですが、すでに駐車場は埋まっています




店頭には番号札が出されていて、番号札順に受付の紙に名前を書くシステムのようです
私は12番目
皆さん早いですね!




伺ったのは
『ヤマタくん』
ボリュームのある海鮮が人気のお店です
店名の由来はよくわからないです




受付開始は7時30分からということで

近くにお住まいのハーレー乗りの少し先輩とバイク談義をしながら待ちます

こちらのお店を数回利用されたことがあるそうで、
地元の方も利用するお店ならば、観光地でも大丈夫かなと少し安心しました

受付を済ませると
最初の5組は開店時間9時30分で入店、6組目以降は10時以降順次入店、と案内があります

これは想定していた通りなので、




神栖の風力発電の風車が立ち並ぶ光景を久しぶりに見にきました




日川浜海水浴場




日川浜から鹿島港近くまで真っ直ぐな道が南北に伸びています




風車の羽根が鋭い音を立てて回っています




防波堤を嵩上げする工事が進行しているようです
今までの倍以上の高さがあり、海を見渡すことは公園の高台からでないと難しくなりそうです

1000人画廊と呼ばれる護岸に描かれた壁画
数組の方が描く作業の真っ最中でした




北端に到達




元来た道を戻ります




10時前に戻りました
すでに一巡目のお客さんが食事を終えて退店してきています



ほどなくして入店します




案内されたのは大漁旗が壁面に飾られた特等席です



感染拡大防止のためメニューを絞っていると店頭にも掲示されていましたが、迷います・・

お隣のテーブルでは映え狙いだけでデカ盛りメニュー頼んで撃沈→お持ち帰りしているのを見てしまい、見たくない光景に少しだけ萎えましたが、気を取り直して注文します

頼んだのは




上刺身定食




ご覧の通りです

マグロが売りのお店ですが、それだけ飽きてしまいそうでこちらにしました




ごはんと汁は控えめに配膳されますが




ごはんのお代わり自由です




さらに卓上には甘辛く煮付けられたマグロ角煮とガリが備えられていて、これだけでごはんが進みます




魚屋さんコーナーを覗いていきます




この値段ならば、とついつい手が出そうになります



食堂メニューでは割愛されていた揚げ物もあります

皆さん買ってますね
さすがの人気店です




食事の後で目指すのは
ここから80km先

タイトル写真のキハ28の『見納め』のために
いすみ鉄道の大原駅に向かいます

【プレスリリース抜粋】
いすみ鉄道株式会社は、2013年3月9日より運行を続けてまいりましたキハ28-2346号車につきまして、来る2022年11月27日(日)にて定期運行を終了することとし、約9年8カ月にわたる活躍に終止符を打たれることとなりました。
同車は国鉄キハ58系唯一の営業車両であること、さらにご好評いただいているレストラン列車使用車両として観光鉄道の屋台骨となり、いすみ鉄道のエース車両としてこれまで満身創痍活躍して参りました。しかしながらこれ以上活躍させるには車両維持に多額の資金が必要な事や、走行用エンジンや冷房エンジンの部品確保が困難を極めるため、止むを得ずこの判断に至りました。(中略)
今後も営業車両として運行するためには走行エンジンおよび冷房エンジン、付帯艤装の交換や新設工事が必要であり、これらすべてを施工するには現在のいすみ鉄道運賃収入の年間売上を超える金額が必要です。
(以上)

まさか定期運行離脱とは思いもよらないことで、春以来の再訪の機会を伺っていました




君ヶ浜から犬吠埼を望む写真だけ撮って

九十九里浜を一気に南下します
30℃を超えることなく、風も穏やかて快調でした




13時少し前に大原駅に到着
駅近くの『駐車場』には二輪車も停められて一安心

13時20分発『急行』はもう入線しています
先頭はキハ52
こちらも貴重な車両です




回り込んで
キハ28です




駅の売店のお姉さんに
『今から切符買えば乗ることできるのですか?』と聞いてみると
『キハ28は本日レストラン列車で貸切全席指定のため乗車いただけないですが、キハ52は自由席のため、急行券かフリー切符でご乗車できます』と丁寧に教えていただきました

時刻表は事前に調べていましたが、あとのことはあまり考えずにフリー切符を買って、『入口はキハ28から』飛び乗ります




キハ28デッキから客室内の様子




キハ52はかぶりつき席で

さすがの2エンジン搭載車両
平坦区間の多いいすみ鉄道線ではほとんど力行なく、余裕です
ただし、乗り心地はかなりハードです




今は見なくなった扇風機には『JR西日本』の文字が見えます
大糸線での最後の活躍時にはいわゆる首都圏色塗装だったのをいすみ鉄道譲渡後にクラウドファンディングで旧国鉄標準色に塗り替えたそうです




途中駅にて
キハ28もクラウドファンディングで何とかならないかとも思いますが、もはや動いているのはこの一両だけでは基幹部品も入手できないのでしょうね




だいぶ傷みが目立ちます
キハ28の引退後は両運転台車のキハ52単行になるのでしょうか?




車掌さんの『間もなく出発しまーす』の声に急かされて戻ります




30分あまりの乗車はあっという間でした

立ち席の若者2人組は最初から最後まで熱く大糸線のキハ52を語っていました
現役時代を知っているのかな




終点の大多喜駅に到着





キハ28を収めて




編成写真も




名残り惜しいですが
大多喜駅で交換する大原駅行きに乗車して戻ります
ここは調べていなかったので・・助かりました




皆さん同じですね
小さな車両は満員になりました

キハ52の車内は鉄男祭り的な感じでしたが、レストラン列車の乗客は客層が違うようです




振り返りの車内から、もう一度




途中駅交換




大原駅到着




菜の花に映える黄色のディーゼル車
乗り心地良かったです




ガンバレ‼︎いすみ鉄道
ガンバレ‼︎キハ52
1本お買い上げ 
慌ててバイク装備のまま、カメラだけぶら下げて乗車したので、無補給でした




大原駅を出発
ここから長狭街道経由で70kmの浜金谷港からフェリーで帰ることにします




山の雲行きが怪しいなと雨具を着ます

この先山間部は土砂降りでした
速度を上げられないとスクリーンの雨粒が視界を遮ります
地元車を先行させて慎重に進みます




17時20分発久里浜行きには余裕で間に合うだろうと踏んでいましたが、浜金谷港着は17時ちょうど
皆さんスタンバイ完了の中、慌てて切符を買ってきます




やれやれ・・
無事乗り込みました

混んでます
この後四輪車車両甲板はみっちり埋まり、
上階車両甲板まで使う状況でした




出航




鋸山の向こう
雨が降る様子が良くわかります




行く手には
三浦半島に沈む夕日と浜金谷行きのフェリー




フェリーは40分で久里浜まで運んでくれるので、重宝します

衣笠インターチェンジから横横で帰宅
走行距離408km
久しぶりに長めに走りました




長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊



Posted at 2022/09/05 18:40:45 | コメント(7) | トラックバック(0)

プロフィール

「@hide-RX さま
私も早朝から北杜市でした。
日中は暑いくらいでしたね🥵
どちらを巡られたのか記事楽しみにしています!」
何シテル?   04/09 18:50
かながわのやまちゃんです。よろしくお願いします
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