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かながわのやまちゃんのブログ一覧

2022年04月17日 イイね!

箱根 明神ヶ岳 登山 R1200RT

箱根 明神ヶ岳 登山 R1200RT金時山以来の山登りです

今回登るのは昨年7月に登った明神ヶ岳

前回は箱根町宮城野から明星ヶ岳を経由して登ったので、今回は反対側の南足柄市大雄山最乗寺から登ります




6時に到着

駐車場には1台だけ停まっています




登山口に向かいます

道の脇には杉の大木が聳えていて、厳かな雰囲気です




境内に登山道の案内が出ています
朝のお勤めの声が響きわたっています




橋を渡り




いきなり荒れた急登




林道を横切り




送電線鉄塔の立つ場所で視界が開けて江ノ島方面が見えます




再び林道を横切り
ひと登りで




明神岳見晴小屋
床は抜けて、いつ崩壊してもおかしくない状態です




ほどなく
防火帯でしょうか?
草原状の尾根道になります




花が出迎えてくれました




明るい尾根道




小田原のまち並みと相模湾




神明水(じんめいすい)




岩の下から湧き出る水
枯れることはないようです




振り返ると名残りの桜と小田原のまち並み




神明水から急登となり
登りきると再び緩やかな尾根道です




ここまで登ると
まだまだ盛りです




雲霧の中、雨が強くなってきました




豪雨災害の跡でしょうか?
沢筋は崩落箇所が多いです




霧雨の中を進みます
新緑はもう少し先のようです




外輪山の稜線に出ました

晴れていれば、仙石原と箱根の山々の向こうの富士山が美しい場所です




山頂まではひと登りです




到着!
標高1169m
大雄山最乗寺からの標高差約869m




晴れていればの景色を看板で見て




塩分糖分水分を補給して下山開始します

ランの方が2人
クラシックスタイル登山者(私も)が2人
登ってきます




崩落だけではなく、表土がえぐれてV字になってしまった箇所も多数あります

靴底に泥が溜まり、ぬかるんだ下りでは全くグリップしないので苦戦しました




看板なしですが、今日一番の危険箇所
滑落したら止まれる場所がありません




草原の尾根道で雨は小降りに

大雄山駅からのバスが着いたからでしょうか?
これから登る方方と多くすれ違います




営林用のケーブル跡でしょうか?




明神岳見晴小屋は使用不可能ですが、
ベンチが設置されているので、ここで休憩します




鐘を打つ音が大きくなると
最乗寺の境内が見えてきます




優しいお顔の石仏がひっそりと佇んでいます




無事下山




参拝していきます




回廊に囲われた立派な伽藍です




本堂




書院




ご朱印
週末限定をいただきました






行動時間は約5時間です
登り下りともぬかるみに苦戦しました




山装備からバイク装備に切り替えて




昼食に向かいます




ご紹介するのは
開成町のお店です

看板なし、のれんは白

アフリカツイン乗りのみん友さんが最近記事でご紹介されていて、訪問の機会を伺っていましたが、大雄山まで来たら寄らないわけにはいかない、と8年ぶりの訪店です




なぜか側面に看板があります
中華料理『万福』さん

胃袋に自信のある地元の方、家族連れ、仕事柄パワーランチが必要な方から熱い支持を受けている(はずの)お店です

今日は健啖家の大先輩が多くいらしていました
あと、昼呑み比率はかなり高い(はず)です




店内の様子
お客さんが引いた瞬間に撮っています
実際は終始満席です




メニュー画像はネットから拝借しました
少しだけ値上げしたかな・・
それでも最高級メニューで800円

今日の人気メニューは
かた焼きそば、タンメン、チャーハン、オムライス、モツ炒めです

普通で大盛、大盛でスゴいのが出てきます




メニューは見ずに注文して
待つことしばし




『普通の』カツカレーです




2番目に高級な税込750円

ご飯量をお伝えするための側面写真です

見た目につい目を奪われてしまいますが、
カツは注文毎に揚げて、揚げ油も都度濾しています

カレーは昔ながらの親しみやすい甘めのカレーで丁寧に作られていることが分かる味わいです




わかりにくい立地と店構えですが、駐車場完備でクルマバイクで行きやすいと思います




西湘バイパス経由で帰路につきました

RT1200RT走行は116kmです

次の山は・・
花が見頃を迎える西丹沢かな

お付き合いいただき、ありがとうございました😊


Posted at 2022/04/17 18:51:44 | コメント(7) | トラックバック(0)
2022年04月13日 イイね!

さいたま 鉄道博物館と氷川神社

さいたま 鉄道博物館と氷川神社4月13日水曜日
平日休みです

前日帰宅が遅くなり、早起きできず・・
二輪四輪での遠出は断念です

せっかくの休みなので、どこに行こうかとあれこれ考えていましたが・・

みん友さんの京都鉄道博物館の記事を拝見していて

大宮の鉄道博物館がある!




まだ行ったことがない・・
と、思いつきで急遽出かけることにしました

クルマとバイクは使わずに電車で移動します



ところで関係ないことですが、
先日の『北杜市の桜から桃源郷へ』の記事

記載漏れがあり、この場で追記させていただきます

・・・・・



韮崎の新府桃源郷にて




30,000kmに到達しました!

・・・・・

ここから先は
『みんカラ』趣旨から逸れます
ご容赦ください

さて




大宮駅に着きました

てっぱく通り

大宮駅は久しぶりですが、
これなら迷うことはなさそうです




ニューシャトルで一駅




もちろん初めて乗ります




駅の改札口を出ると博物館の入口です




お出迎えの167系先頭部分

最近(と言っても2006年ですが)まで
今は『マーチエキュート神田万世橋』となっている場所に『交通博物館』があったのをご存知の方も多いかと思います

子供の頃に連れてきてもらった記憶が蘇ります
この先頭部分は確かにありました

その交通博物館から引き継がれた貴重な鉄道遺産が多数展示されています




館内へ




懐かしい車両から




鉄道博物館から引き継いだ車両まで




ところ狭しと展示されています

タイトル画像は
国指定重要文化財
一号機関車
(150形蒸気機関車)です

展示車両はガラス張りの向こうの御料車以外、ほぼ撮りましたが多数のため、一部の車両だけご紹介します




EF55
30年以上前になりますが、国鉄時代の高崎第二機関区の撮影開放日に写真を撮りに行ったことがあります
その後、奇跡の復活運転がなされました




EF75 700番台 
旧客から50系牽引時代が懐かしい




EF58-89
追いかけました




0系先頭部分
交通博物館の入口に展示されていました

それを初めて見た当時
新幹線車両は当然全て0系です




クモハ101 902
の横には




カルダン駆動方式とブレーキの仕組みを学べるシュミレーターです
3回ほど操作して、なるほど・・




初代MAX E1系
引退から10年 早いものです





183系があたり前に走っていたのも今は昔




新幹線の展示スペースへ

4月14日から東北新幹線全線復旧ですね




開業時の状況を再現しているようです




懐かしい車内




屋外展示スペース
DD13




こちらまで足を伸ばす方はいませんでした
キハ11




455系仙台色
平時ならば休憩と食事のスペースとして開放されるようですが、残念ながら感染予防対策として閉鎖されています

『駅弁屋』は営業しています
弁当を買って




屋外は暑かったので
館内の展示車両を見下ろすスペースに移動して




選んだのは
人気だという車両パッケージ弁当ではなく
伝統の東京駅『チキン弁当』です




昭和50年代のチキン弁当です

パッケージも




唐揚げにケチャップライスと
中身も大きく変わらない

横浜のシウマイ弁当
大船の鯵の押寿し

列車の中で食べる機会はそうそうないですが、
たまに食べたくなって購入することがあります




食後は歴史を学ぶコーナーへ




駆け足で一通り見て、3時間ぐらいです
見応え十分でした

せっかく大宮まで来たので




氷川神社を参拝していきます

創建は神話の時代まで遡る
武蔵国一宮です

大宮駅から一の宮通りを歩き




大きな鳥居が見えてきます




真っ直ぐに伸びる参道




三の鳥居
ここまで来ると雰囲気が変わります

平日の午後
参拝する方も少なく、都会とは思えない静寂




楼門



拝殿




境内は広大です

ご本殿右手の
門客人神社
御嶽神社
から順に参拝します




蛇の池




神池




稲荷神社




宗像神社




松尾神社




天津神社




六社




ご朱印は書き入れでいただけました

清々しい気分で
参道を大宮駅に向かい歩いていると

気になるお店が




『氷川だんご屋』さん
寄ってみます




だんごは2本から
200円です

素朴な醤油だんごを店先でいただいてから
大宮駅に向かいます

東京経由は遅れているようなので、湘南新宿ラインに乗ります

いずれにしても便利になりました

電車に乗る休日もなかなかないことなので
横浜駅で下車して

暑い1日でした
まだ明るいのですが・・

相変わらず雑多な西口五番街の奥




横浜駅西口に『二龍』あり
一方の『龍王』さんへ

ご存知リーズナブルでボリュームあるメニューが人気の町中華です




瓶ビールと餃子

よく歩いたので・・
美味いなぁ




いろいろあるのですが
ここまで推されたら、頼まずにはいられない




卵はふわふわというよりどっしり分厚く、このお店らしい一品でした

最後はいつもと変わらず・・

お付き合いいただき、ありがとうございました😊

Posted at 2022/04/14 06:36:19 | コメント(8) | トラックバック(0)
2022年04月09日 イイね!

北杜の桜巡りから桃源郷へ R1200RT

北杜の桜巡りから桃源郷へ R1200RT桜を追いかけて

昨年の今頃は




三春滝桜を観に行きました
今年は昨年よりやや遅く、開花したばかりとのこと

どこに行こうかと考えていましたが、見頃を迎えている北杜市の桜を観に行くことにしました




未明に出発して
中央道 釈迦堂PAで一息




南アルプス
朝日に照らされた
甲斐駒ヶ岳から北岳、間ノ岳、農鳥岳まで一望です

さらに進むと八ヶ岳もバッチリ
これは期待できそう




北杜市観光情報サイト『ほくとナビ』に公開されている『ほくとの桜』で予習をして・・
巡る順は決めています

先ずは




長坂牛池の桜
牛池は灌漑用として昭和初期に整備された溜め池で、その周りを囲むように咲くソメイヨシノが水面に映ってとても綺麗です。(『ほくとナビ』より引用、以下『引用』と表記します)

池は住宅や工場などに囲まれていて、事前のイメージとちょっと違うかも・・

上手いこと撮れる場所を探して池を一周回ってみます




満開の桜と甲斐駒ヶ岳




水鏡に映る甲斐駒ヶ岳

昨日ご紹介した画です
鳥さんが行ったり来たりで水面が落ち着くまで待ちました🐧




神田の大糸桜
樹齢400年のエドヒガンザクラの変種で、戦国から江戸時代に世が移る頃芽生えたと考えられています。山梨県の天然記念物です。(引用)




甲斐駒ヶ岳と神田の大糸桜




八ヶ岳と神田の大糸桜




偶然通過
あずさ新宿行き

続いて




蕪(かぶら)の桜並木

牧草地の中を通る道沿いの桜並木です




タイトル画像です

大きく迫るどっしりとした甲斐駒ヶ岳
満開の桜並木との対比が見事




八ヶ岳連峰と蕪の桜並木




残雪の甲斐駒ヶ岳




R1200RTを入れてみました




桜並木、目の前に甲斐駒ヶ岳
この道を走ります

5分足らずで




清春芸術村の桜
旧清春小学校の跡で大正14年、児童たちが校庭に植樹した30本のソメイヨシノが今も残る桜の名所です。(引用)




立派な古木が多く、通りまで覆い被さるように咲いています




開館時間前なので表から




甲斐駒ヶ岳と清春芸術村の桜

どんどん行きます
クネクネ道を下って、七賢酒造の前を通り、




水車の里公園
ここも画になりますね

さて




ズラリと整列駐車




観光地だ!
出店も多く、お馴染みの屋台の香りが漂っています

私も観光客の一人ですが・・

ほくとナビより

山高神代桜(じんだいざくら)は武川町の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。
推定樹齢1,800年とも2,000年とも言われるエドヒガンザクラ、その想像を絶する悠久の時を超えて咲き続けるさまは、神々しく、見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。
伝説では、神話の武将ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたと言われ、名前の由来になっています。(引用)

すでに散り始めて見頃を過ぎているとの事前情報でしたが・・・




山高神代桜

まだまだ十分!

来て良かった




まわりこんで




甲斐駒ヶ岳と山高神代桜




実相寺の境内
ラッパ水仙が8万本!
植えられているそうです

ソメイヨシノは盛りを少し過ぎているようですが




実相寺の桜、水仙と甲斐駒ヶ岳

門前からです

北杜市はもともとの高地で標高差があるため、4月下旬までの長い期間、さまざまなところで桜が楽しめるそうです

他にも見頃の桜の名所は多数ですが、来年の楽しみに取っておいて、次に向かいます




八ヶ岳連峰を背景に
快走路の広域農道です

今の時期は桃の花も見頃です
新府桃源郷へ





『富士の国やまなし』より以下引用します

約60haと広大な面積を誇る「新府桃源郷」。山梨県の中では、桃の花の開花時期が遅いエリアです。また、武田氏最期の城跡である新府城跡や能見城跡などの旧跡にも恵まれ、四方には霊峰富士をはじめ八ヶ岳、茅ヶ岳などの山々が広がり、桃の花と一緒に眺めることが出来ます。 特に春の時期(4月中旬頃)においては、残雪の南アルプスと桃の花がコントラストとなって、素晴らしい雰囲気を満喫できます。


そして




この場所で




30,000kmに到達!
景色に見とれていて、見逃すところでした




濃い桃色が鮮やかな畑は観光農園ではなく、地域の農家の方が開放してくださっていると思われます




緩やかな斜面に桃花が広がっています
南アルプスの山々を背景にまさに桃源郷です




近寄ってみると、花は力強い




農道の入口付近だけ二輪で入らせていただきました

駐車場は完備されているので、歩いて散策がお勧めです


新府桃源郷でゆっくりしていたら
あっという間に昼飯時です

なかなか新規開拓ができなくて・・

混雑気味の甲府市街を抜けて向かったのは




石和の『北甲斐道』さん

『熊出没注意』のれん
営業中看板の上の『いくら丼』表記
積み上げられたカキ殻

北海道アピールが一段と強くなっているような気がします

待ち客なしですんなり店内に入ると満席です
運が良かったかな
着席してからは後客が続々といらっしゃいます




ラーメンうどんから始まって
刺身が続いて




イチ推しの『担々ほうとう』で終わる何でもありのメニュー構成も変わっていません

隣りの先客の地元女性はラーメンを食べています




お姉さまから
伝票に書いて注文してほしいことと、昼時は(忙しいので)『手の込んだおつまみ』はできないことが伝えられるのも変わっていません

注文はいつも同じなので、手は込んでいない方に分類されるのは確かなようです




配膳されます

馬刺し丼 大盛




甘辛いタレが最初からかけられています
大盛ごはんに対しては、少しあっさり目の味付けなので卓上調味料をお好みで

メニューをよく見ると少しだけ値上げしたようですが、千円少々でこの内容ならば十分だと思います




食後の運動で




御坂町花鳥山の展望台へ

桃色のジュータンを敷いたような光景です




リニアモーターカーが行ったり来たり

週末サービス?だからなのか、橋上で一旦止まって、また動き出したりしています




南アルプスはうっすらと
八ヶ岳は見えませんでした




帰路につきます

道沿いの桃源郷公園は駐車場待ちの大混雑なので、横目で眺めるだけにして(綺麗でしたよ)

国道137号線御坂みち
河口湖の手前から新倉河口湖トンネル
県道717号線と普段なら混まない道を選んだつもりでしたが、
新倉浅間大社渋滞に少し巻き込まれました




山中湖で一息




5合目から上はまだまだ冬の世界

久しぶりに国道413号線道志みちを走ります




道の駅どうしは予想通りの混雑なのでパス
この辺り、桜はまだ先のようです

しばらく来ない間に新しいトンネルがいくつかできて、見覚えのある道が廃道になっています

夕方の道志みちは混んでいて、ヘアピンカーブの手前や鞍部では停止することが何回かありました

やはりこの区間の東西移動は走りも楽しい県道35号線四日市場上野原線が良さそうです




宮ヶ瀬手前のコンビニで一息入れて宮ヶ瀬湖へ
桜は満開です

あとは山を下りるだけ




北杜市から宮ヶ瀬までのルートです

R1200RT走行370km

桜前線は北へ
近郊は新緑の季節です
2月の南伊豆町からから桜を追いかけてきましたが、次は・・

長くなりました
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2022/04/10 17:06:17 | コメント(13) | トラックバック(0)
2022年04月02日 イイね!

房総 春色の小湊鐵道 R1200RT

房総 春色の小湊鐵道 R1200RT4月2日土曜日

久しぶりの房総半島ツーリング
沿線の桜が見頃の小湊鐵道撮影に行ってきました

写真の枚数が多いです
お時間ある時にご覧いただけると幸いです


花冷えの夜明け前
出発時の気温は5〜6℃
強い北風が吹いています

ベイブリッジと湾岸線は向かい風なので無事通過しましたが、アクアライン海上橋部分は北風=横風でかなり厳しい状況です
60km/hまで速度を落として、粛々と我慢して進みます




君津PAで夜明け




内陸は一段と冷えて
外気温計は0℃を示しています

スマートインターで上手く降りることができずに富津中央までそのまま館山自動車道を走ります

向かったのは




鹿野山 九十九谷展望公園




日の出の瞬間には間に合いませんでしたが
ご覧の景色に出会えました




遠くの谷には雲海が




山の桜も朝日を浴びて輝いています




だいぶ日が高くなり、山並みもはっきり見えてきます




公園駐車場よりもこちらの展望台に停めるのがお勧めです



180度のパノラマを堪能して
出発

そういえば、空いていました
クルマ一台だけ、車内から撮影されている様子です




県道163号
道沿いに桜が植えられいます
一部荒れているところがありますが、ここは走って楽しい道ですね

ツーリングマップルでは土日祝9-17時下り一方通行と記載があります

県道93号で久留里
県道32号で最初の目的地
小湊鐵道月崎駅へ




到着

小湊鐵道は市原市の五井駅と大多喜町の上総中野駅を結ぶ非電化の路線でディーゼル車両が運用されています




無人駅です
駅舎とホームを見てまわります

乗らない先客多数
私もですが・・




警笛が聞こえると五井行き登場




停車




ディーゼルエンジン音を響かせて出発




駅前のYショップで缶コーヒーと入場券を購入

懐かしい硬券です
日付は入らないようです




時刻表を見ると待たずに上総中野行きが来るようなので場所を移して待ちます




駅舎を入れて




出発
少し引いて




後追い

移動して




里見駅です
駅前は地元の産物や弁当などの出店があり賑やかです

画像の黒い箱は古い貨車です




で、待っていた列車は反対側のホームへ




あてが外れて後追いだけ




気を取り直して

位置を変えて次を待ちます




直立した駅員さんがかざす手旗
こんな光景も懐かしい




右手に駐車場があり、発車時にスマホを持つ手が菜の花の間からニョキニョキと出てきたので、カメラを振らざるを得ず、狙っていた絵面にはなりませんでした

私の前で構えていた方も渋い顔をされています
鉄道に限らず、撮影の時にはお互いの立ち位置は確認するとは思うのですが、そうしてほしいというのも身勝手なことで、なかなかそうもいかないです

次の列車を待ってもさらに人出が増えそうなので、次に向かうことにします




駅舎前に戻るとカッコ良いのが止まっています

たぶん見たことない
Moto Guzzi California 1400
L型2気筒SOHC 1380cc
空冷かと思ったら、空油冷とのことです

ヘッドとフィンの造形が良いですね




リアタイヤ
200/60R16 太い!
ケースと相まってグラマラスなリアが素敵です

私の二輪の位置をずらして一緒に撮らせていただきました

小湊鐵道の撮影にいらしたとのことです
お気をつけてと声をかけ合い
次に向かいます




上総久保駅
無人駅です
昨年たけのこをいただいたところです




時刻は調べていなかったのですが、臨戦体制でカメラを構えている方がいらしたので、定番位置に移動して待っていると

房総里山トロッコがきました
SL風のディーゼル機関車が可愛らしい客車を引っ張っています




上総久保駅は
大銀杏の木がシンボルです
違う季節にまた

駅舎前に戻ろうとすると運転手さんが手を振っています
踏切には私しかいないので、後の客車に乗っている方々に手を振って応えます




駅舎内で時刻表を見ると五井行きが間もなく来るようなので、待つことにします

その間に
桜、菜の花、駅舎、そして二輪

ここで写真を撮るサイクリスト、地元の方が多いです




駅から少し離れたところへ移動




停車中




ギリギリまで引き寄せて




後追い

上総久保駅を後にして
小湊鐵道沿いに走ります

沿線は菜の花と桜が咲き乱れています

いたるところにカメラを構えた方がいらっしゃるのですが




あそこにも

お声かけしてみます

S字カーブの良く知られた撮影地とのことです

あと15分ほどで列車が通過するようなので
ご一緒させていただきます


この場所も下草や植えられた木の枝が綺麗に払われており、列車の撮影のためばかりではないのでしょうが、手入れが行き届いています

菜の花も毎年種を蒔く必要があるだろうし、無人の駅舎も施設やトイレは綺麗に維持管理されています

小湊鐵道とともに地域社会の活性化をはかる地元の方々の努力に敬意を表します

と、そんな話しをしていると




だいぶ予定の時刻よりも遅れて登場




3両編成の列車は超満員です

ご一緒させていただいた方は歩いて上総中野駅に向かうとのこと、お礼を申し上げて


道中
石神の菜の花畑
飯給駅の水鏡
立ち寄ってみましたが・・

もはや観光地ですね・・

駐車場がしっかりと整備されていても並び待ちになるほどの人出です
確かに鉄道なしでも桜と菜の花が咲き乱れる里山の風景はそれだけでも十分美しい

パスしてなんとなく走っていたら道に迷い、
舗装林道レベルの狭路をクネクネと走ることになり




養老渓谷駅近くの宝衛橋に辿り着きました
駅前はイベントが開催されていて賑やかです

上総中野駅で接続する『いすみ鉄道』も少しだけ見ていきます

いすみ鉄道は上総中野駅とJR外房線の大原駅を結ぶ第三セクター鉄道でこちらも非電化です


お目当ては




キハ52とキハ28
土休日に『急行』として運行されています

キハ52国鉄標準色塗装は初めて見ます

とはいえ、運行しているのは全国でもここだけのはず
スノウプラウ付きがカッコ良いな
(必要ない装備でしょうが)

運行時刻がわかり、バイクを停めやすい駅近くで撮りましたが、沿線に良さげな撮影地はたくさんありそうなので、機会を改めて訪問したいと思います

鉄道撮影はこれにて終了

内陸を行ったり来たりしていたので、太平洋を観に鴨川に向かいます

国道465号から




昨年は
亀山湖から県道24号千葉鴨川線(久留里街道)
今回は
県道81号市原天津小湊線(清澄養老ライン)

山間を縫うように通るこの道
未改良の箇所は離合不可の狭路、落石も何箇所かあってなかなか走りごたえあるのですが、『楽しい』が上回ります

調子に乗らずに慎重に・・

ループ橋を通過したのは15時ぐらい
列車を追いかけていて昼食のタイミングを逸しました
出発は4時過ぎだったので空腹です

とりあえず行ってみるか・・と伺ったのは




魚食事処
鮮魚池田さん

まだ大丈夫とのこと

コンビニで何か買ってササっと済まそうかと思いながら走ってきたので、まだ開いていることが嬉しくて、名前を書いて待つことにします




ボクサーツインの方はお食事中のようで
勝手に横に並べて撮影しているうちに
遅い時間だからか、それほど待つことなく入店します




メニューを一応見て




ボードの魚は全てあることを確認して注文します

待つことしばし




きました




金目鯛 焼魚にして定食

此方に伺うことができたら『これ』と決めていました




大盛ごはん  

蓋を取るとマンガ盛りが台形になっています

注文する時に
『ウチのはスゴいけど大丈夫?』
と確認が入りました

昨年伺った時に
金目鯛 煮魚定食で大盛で問題なかったので、
『大丈夫です!』
とお答えしています




金目鯛の塩梅と焼き加減は申し分なし




会計を済ませて表に出ると
ご覧の通り

滑り込みだったようです

出発の準備をしていると
ご主人と女将さんが出てきて
『大盛、大丈夫でした?』
と声をかけられてきたので、美味しくいただいたことと、お店を開けていてくださったことのお礼を申し上げ、しばらくお話しをさせていただきました

丁寧にお見送りまでいただいて


アクアラインは木更津から渋滞の模様なので金谷に向かいます

夕刻の長狭街道は前後を走る四輪二輪なく、独占の快走路です




東京湾フェリー乗場に着きましたが




行ってしまいました・・

次の便までは1時間

岸壁で夕日を眺めることにします




大型コンテナ船かな




日没間近




正面は三浦海岸
雲の中に日が沈んでいきます




改札時間
待機場所に移動




かなや丸入港




案内に従い乗り込みます




一番なので先頭に固定




日没後の金谷港を出港




海上は真っ暗ですが、対岸の灯りが意外にも綺麗




あっという間に久里浜に到着




下船してからの道は空いています
順調に帰宅しました




ルートです
海沿いほとんど走っていませんが、
春色満載の房総半島の里山の風景を堪能できた1日となりました

R1200RT 256km走行
フェリーを使ったので距離短めです

行動時間は約16時間
本記事も長くなりました

お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2022/04/03 17:45:36 | コメント(7) | トラックバック(0)
2022年03月31日 イイね!

日産グローバル本社ギャラリー 高橋国光さん追悼特別展示

日産グローバル本社ギャラリー 高橋国光さん追悼特別展示界隈に所用があり

日産グローバル本社ギャラリー
『高橋国光さん 追悼特別展示』
見学してきました


電車で移動です

伊勢佐木町で所用を済ませてから




昼食に向かいます




生香園へ・・ではなく

この角を曲り




とんかつ檍(あおき)さん
横浜馬車道店

『あおき』変換できない・・




前から伺いたかったお店です

なかなか関内駅周辺に来ることもないので、
ちょうど良い機会になりました

並び待ちは3人
昼時なのに運が良いかも

とんかつ激戦区です
馬車道を挟んだ人気店には7〜8人並んでいます




食券を買ってから
列のあとにつきます




カウンター席に案内されます

『塩で食べるとんかつをお楽しみください』

推しの
『ヒマラヤ岩塩マナック』
の他に
『ウユニの塩』
『ピンクソルト』
が用意されています

期待が高まります

待つこと暫し




来た!




特上ロースかつ定食

せっかくなので奮発しました





塩を小皿に入れて




塩で食べると肉と脂の甘みが引き立ちます

ちょうど良い歯応えの揚げ具合です




もちろん
ソースと辛子も美味い

ゆっくりと味わって・・
とはいかずに
あっという間に完食です

退店すると
並び待ちは10人以上になっていました

日産グローバル本社ギャラリーに向かいます




関内駅
綺麗になりましたね




横浜駅から歩きます




早速中に入ります




ヘリテージゾーンへ




パネルの文面は
以下ホームページから引用します

「国さん」の愛称で親しまれた高橋さんは、1964年から故・田中健二郎氏および北野元氏とともに日産自動車と契約し、四輪ドライバーへ転向され、以降、10年以上にわたって日産ワークスドライバーとして大活躍されます。主に日本グランプリを舞台にしたニッサンR380・R381・R382といったプロトタイプレーシングカー、国内ツーリングカーレースでのスカイライン2000GT-R(通称「ハコスカGT-R」PGC10型/KPGC10型)でも数々の記録を残されました。
特に、1972年3月にスカイライン2000GT-Rの通算50勝目を挙げられたことも記憶に残ります。
1990年代、ご自身の「チーム国光」を立ち上げられて以降も、全日本ツーリングカー選手権(JTC)においてスカイラインGT-R(BNR32型)でファンを沸かせる走りを見せていただくなど、日産のモータースポーツ活動に多大なる貢献をいただきました。
高橋国光さんに関わる代表的な3台のマシンを当ギャラリーにて展示し、ここに深く哀悼の意を表します。

以上




ニッサンR382 23号車(1969年)




スカイライン2000GT-R
レーシングコンセプト
(KPGC110型 1972年東京モーターショー出展車)




スカイラインGT-R
グループA JTC・STPタイサンGT-R 2号車 (BNR32型 1993年)










リアからも




モニター画面とともに
しばらく眺めていました




昔の雑誌や書籍が置かれています
西部警察で使用された車両の解説本
手に取ったらページをめくる手が止まらない・・




あとは一通り見てまわります




アリア




GT-Rゾーン




Nissan GT-R50 by Italdesign




50台限定




最高出力720ps
3.8リッターV6
VR38DETTエンジン




GT-R
Track edition engineerd by NISMO T-spec




コクピット




メーターまわり




着席して触ってみます

操作系は意外と普通で・・
どう表現したら良いのか・・




フーガ
シーマ
スカイラインHV

今日の新聞記事で
今夏生産終了のことを思い出し
撮りました

一つの時代の終わり・・となってしまうのでしょうか?

後継車種の登場や復活を望みます




屋外展示含めた現行車種には一部を除いて乗り込んで触れることができます

ヘリテージゾーンは企画内容により展示車両の入れ替えが定期的に行われていて、楽しめる施設だと思います




お隣の京急ミュージアム

春休み期間中はweb事前予約のみ
飛び込み入場はできませんでした

で、この後の所用とは・・
例の注射です

終わったら、大人しく帰ることにします

お付き合いいただき、ありがとうございました😊

Posted at 2022/03/31 20:47:34 | コメント(6) | トラックバック(0)

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「@hide-RX さま
私も早朝から北杜市でした。
日中は暑いくらいでしたね🥵
どちらを巡られたのか記事楽しみにしています!」
何シテル?   04/09 18:50
かながわのやまちゃんです。よろしくお願いします
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