ロッカーカバーパッキン交換 その1
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
載せ変えたエンジンはナラシも完了し、毎日一回は必ず全開しています。
しかし、載せ変え直後から非常に気になる症状が出ていました・・(いままで黙ってましたが)
右バンクのロッカーカバーからオイル漏れがしていました。スバルのEJエンジンにはよくある症状ですが、「にじむ」というレベルではなく、雫が垂れている状況です・・・・。
しか~し!その真下にはタービンサポートパイプがあるんです!
オイルがパイプにかかって煙が立ち上がっているのを見てみぬフリで乗っていましたが・・
この前、垂れている場所の真下に鉄板を設置して何とか直接かからないようにしていましたが、所詮応急処置です。
これから夏場だし、激しい走りをしたら絶対ヤバイ。
また(?)燃える前に対処を施します。
今日はロッカーカバーを外してパッキン類を交換します。
事前に仙台のG様(←整備士です)に情報を入手し、ある程度の作業内容は頭に叩き込んでおきました。
2
これらがDラーで仕入れたパッキン類です。
まずはロッカーカバーパッキン外周部を2台分。これは部品検索をするとなぜか3種類検索されます。同じエンジンからなぜ3種類出てくるのか・・・。Dラーでも分からず、結局それとおぼしき物を2種類用意しておき、どちらかを使うようにしました。
次にロッカーカバーパッキンプラグホール部を1台分。
そしてロッカーカバーボルト用ワッシャーパッキンを1台分。
総計¥11,300となりました!(高!)
なんでたかが輪ゴムがこんなに高いんじゃあ!
・・・まあ、ブレンボのシールキットよりは安いか。
3
気を取り直して作業にかかります。
まずはお決まりの・・・・
フィルターやウオッシャータンクやバッテリーを外します。
そしてプラグも外します。
4
ブローバイホースも外します。
そして全部で6本のボルトを外します。
ここで大失態が・・・・
ボルトを抜くとカバー内に残っていたエンジンオイルがドバーッと流出!!!
サポートパイプにかかっちゃいました。
こうして切開できました!
カムが丸見えです。初めての光景でなぜかドキドキします(笑)
くそー!!
こんなに簡単にカムまで見れるんならきっとカムの交換もできたはず・・VerⅢエンジンを取っとくんだった・・
すでに捨てちゃいました(泣)
5
外したロッカーカバーです。裏側はこんな風になっています。
まだオイルが残っているんで汚く見えますが、内部はとても綺麗でした。8万キロのエンジンとは思えません。
きっと前オーナーのオイル管理が良かったんでしょう。
6
パッキンを入れ替えるのですが、2種類の内どちらを使うかですが・・・
上はいままで入っていた形状、下は全周に「ツバ」がついています。どうもこの違いだったようです。「ツバ」が付いているほうが当然もれにくいようになっているはずです。対策済み品のようですね。
今までの形状のほうはパッキンが直角におり曲がる部分にはシリコンを塗った形跡がありました。
この対策品は直角におり曲がる部分だけ肉厚になっていてシリコンを塗らずとも漏れににくいようになっていました。
当然この対策品のほうを使用します。
7
これは外したボルトです。
ボルトは段付きになっていて、締めすぎないようになっています。
ボルトはゴム付きのワッシャーを介してロッカーカバーを締め付けているので、ワッシャーのゴムが劣化すれば当然ロッカーカバーを締め付ける力が低下するので漏れてきます。
これがEJエンジンの通例の症状なんでしょうね。
アルミは熱による変形をし易いので、アルミブロックを採用しているEJはこのようにゴム(パッキン)で変形を吸収する設計なのでしょう。
8
ボルト部分のゴムワッシャーの新旧比較です。
右が古いほう、左が新しいほうです。ゴムがこれだけ潰れてしまえば、カバー全体の圧着力が低下してしまうのもうなずけます。
その2へつづく。
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