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マヨ侍の"幌車" [スズキ ジムニー]

整備手帳

作業日:2023年11月25日

JA11とJB23純正アルミとトーヨートランパスMTと私

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
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車検落ち太郎なのでどうにかします。

とりあえず純正タイヤに戻す自宅にあったタコ糸と釣りのオモリで簡易計測
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運転席側フロント。
ハンドルほぼ真っ直ぐ中心付近で…ミリ…

1・2mmかな?
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助手席側フロント…

ダウジングしてんのかくらいは動いてしまいますが、予想に反してこちらもフェンダー内に収まってはいました。
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リアはギリギリですがタイヤに糸が当たるのでとりあえず10mmのスペーサーを撤去。撤去すればいけると思われましたが、中華パチモンホイールナット(レイズ風)が深さが足りません

ロングハブボルトに打ち替えた際にお金をケチってフロント用8本入りを3袋購入したのでリアは長いのです。

サンダーで切ろうかとも思いましたが断面錆びてもうっとうしいし、ナット斜めに掛けたりでネジ山がダメになったりした時に切れば良いかなーと。

で、アップガレージにでも行って貫通のナット10個買おうかなとも思いましたが、とりあえず空気を抜いてみました
5
助手席側フロントの空気を抜いた様子です。ほんの数mmですが規定空気圧の時よりはかなりクリアランスが増えました。

これなら測られても左右ともに「ギリギリ」収まっている可能性は高いです(検査時にホーシングがどれだけズレるのか次第)

マイナスドライバーなどでバルブを押して空気を抜いていきます。
接地面は少しグニッと変形してますがまだ少し走るくらいなら平気そう。車検場でやるんならサイドスリップテストに合格してからの方が無難。あと勿論高速走行はやめましょう

カツカツですが「通らなくはない」といった印象。検査員さんによっては「ホーシングが左右にズレますしね」で済んだことありますが、厳密にはホーシングがズレようが何だろうが「タイヤがはみ出たらアウト」なのは間違いありませんので

まぁフロントに関してはジムニーパーツ工房さんの偏芯キングピンでネガティブキャンバーにしてやればたぶん楽勝で収まります。
ロック向けにポジティブキャンバーにセットしたら純正タイヤでも落ちるかも??
6
リアは10mmのスペーサーを抜いてから空気圧を落とすと…6〜8mm程度の隙間が…
勿論きちんとやるなら右側も見ないと意味は無いですが、スペーサー無しであれば空気抜けば通用しそうな感じはあります。

いずれにせよ「トランパスMTはハミ出して見えやすい」ので検査員さんに「ちょっと測ります」って言われる可能性高いですね。

ただまぁ空気抜いてやって左右ともに車体から出ていなければギリギリだろうとOKですからね。

とりあえず今回に関しては純正サイズのナンカンのATタイヤとOZクロノの組み合わせで車検にリトライしますので引っ張り出してきましたが、トランパスMTと23純正アルミの方がたぶん軽いですね。
機会があれば重量を計ってみますが。

たぶんOZクロノはシンプルなデザインで軽量にはしつつもラリー等で使用するので丈夫さも重視していると思うので7kg台。対する23純正アルミは5kg台。
トランパスMTも大径タイヤにしては軽量で確か11kgくらい??

試しにリアのスペーサー無しでナットをかけますが、あとほんの数mm届かないのでとりあえず10mmのスペーサー有りで組んでみました。
糸を垂らしてみるとスペーサー有りでも余裕がありますし、何よりも目視でも「はみ出ている感じがしない」ですね。

明日明るい時間にまた左右確認してみて、ダメそうなら貫通ナット買いましょう。
7
エーモンのパワーレンチも、少し慣れてきました。
シャフトが回転する構造なので、バーで角度を合わせるなど、両手で上手く操作する必要があります。
あと、17mmのソケット装着した試してませんが、それだと手元が重いからハンドル側持ってシャフトを離すと先端が跳ね上がってしまいます。

特に右利きでなおかつ右肩の故障でかばいながら作業する私は緩める際に、右手でバーを持ち上げるのではなく、左手でバーを押し下げる形にしていますが、その場合ナットにセットする際に、ウッカリ右手で角度を合わせようとしても空転するばかりです。

ああ、そう言えばキタガワさんのダブルショックキットは指摘されませんでした。
8
先日車検場で見掛けたゲレンデ風をネットで発見。おそらくですが、外国人が作った詐欺通販サイトに無断転載されてるのかと(最近では私の画像とかも無断転載されてる…)

私が先月見掛けた際にはフェンダーの錆穴をSupremeと梱包テープをベタベタ貼ったりしてありました。

『第178 条 車枠及び車体の強度、取付方法等に関し、保安基準第18条第1項第1号の告示で定める基準』でいくと、このベンツ風のプロテクター(モール)で左右合計2cm以内になるように拡大してやると、継続検査に関しては、その一番広いところから糸を垂らしてタイヤがはみ出ていないかチェックすることになるようです。

極論すれば、バンの場合は屋根のレインモールに板とかパイプとかを固定して、純正の幅よりも2cm以下になるようにしても車検には通るんじゃ?まだ全部に目を通してませんが「回転部品の突出帽子」に関して「高さ」の記載があるなら、流石に屋根だと高過ぎてアウトかも知れませんし、高さの規制値が無ければ
『屋根にパイプフェンダー』なんていうヘンテコ改造でも車検は通る。

ただヘンテコ改造だとお巡りさんに止められていちいち弁明する羽目に…
そもそも屋根にパイプフェンダー付けて走りたいとは思いませんしね(あとフロントタイヤがカバーできない)

あれ?ここまで書いてきましたが、もしかして…「指定部品」であるルーフキャリアなら2cm以上はみ出しても…
その場合ってルーフキャリアから糸を垂らすのか?でもルーフキャリアは車体でも車枠でもないな…

まぁ法律の隙間付いてヘンテコなことやっても格好悪くなるし規制が厳しくなるでしょうから、そういうのはなるべくやめときますが。

それと、サイドにプロテクターを貼るのも悪くないですが、リーフ替えたとかで構造変更する際には剥がさないといけませんし、結局は車検は無難なタイヤで受検すべきですね。

トランパスMTは「工夫次第では貨物登録のジムニーで車検が受けられる(通るとは言い切れない)」ということだと思います。

※追記:おそらくこのゲレンデ風の位置だと相当分厚いプロテクターを貼り付けないとフェンダーよりも外側には出ません…
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配信見てたらリスナーさんがコメントで「俺の紹介だと言ってみて」とコースのオーナーさんを紹介してくれました。
リプ禁の枠じゃなくて良かった(笑)

で、早速電話してコース開拓の相談とかしてたらすっかり暗くなってしまいましたが、とにかくリアシートを取り付けます。

リアシートは2つ所有してます(1つはアプガレに0円で置いてきてしまった…)が、実家にあったのはタニグチの背もたれ延長アダプター付き💧
とりあえずこのまま受検します。最悪は現地で外します。
背もたれを延長してはいかんと言う規則は無いはずですが、今のセッティングだとやや背もたれが寝るので、厳密には荷室の広さが足りない。
まぁ指摘されたらダイヤル回して背もたれを起こせば良いはず?

さて、昔から高額で転売されいきた「椅子の脚」。ルンルンさんのジムニーDIYレポートの当時は左右で四百円もしていなかったはずですが、今は流石にもう少し高いでしょう。

私はいくつか持っていますが、管理が雑なのでシートと脚を固定するボルト類が無いので父のハイゼットでコーナンPROに買いに行きました。

強度区分12.9のクロモリのボルト等で200円もしません。
今回は50mmのボルト2本にナットを4つ買ってダブルナットにすることにしました(そもそも車検終わったらまた降ろしてしまうでしょうから緩み止めの必要は無いでしょうが)

無事固定。
ガソリンスタンドへ行き空気圧調整。

自宅駐車場やコンビニ駐車場でライトオンして光軸を見ますが…

そもそも地面が平らじゃないから全然わかりません。

前回指摘された20cmというのも100m先でのはなしなので1m先だとわずか2mmです。

しかも、20cm高いと言われた運転席側の方が低くなっています。もーよくわかりません(笑)

このまま車検場行って、ダメなら軽く自分でドライバーで調整してリトライ。

その結果「次はいける」と思えば再度ドライバーでネジを調整してリトライしますし、「あーもう、こんなもんわかるか!」となったら大人しくスズキへ行きます。

前回の3型ATの車検が「もうわからん」パターン。今回はもう先にスズキにピットの予約は取りました。自力合格出来たらキャセル可能。スズキ自販京都は親切だなぁ。

ていうか、光軸検査の場所でヘッドライトの調整させてくれん?そしたらすぐ済むやん。

次の車検までに地面が平らでなるべく暗くて壁がある場所を探してみますかね〜

とりあえず近所のコンビニはダメ。開放倉庫はそこそこだった記憶がありますがちょっと遠いし
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【時は流れ】
リトライに来ましたが…月末の月曜日だからなのかやたらと混んでいます。

とりあえず前回の検査員の指示通りに「いきなりレーンに並び」ましたが、レーンに辿り着くまでに45分も掛かりました。

そして一番最初にウインカー等を見てくれる検査員に書類を手渡すと「まずは窓口で限定検査証を作ってもらわないといけない」と言われUターンさせられました💧

前回の検査員には「今日はもうムリだからリアシート固定して出直します」とハッキリと伝えて次回どうすれば良いか質問していましたが、どうやら当日中にまた来た場合の説明をしくさった模様💢💢

スズキの予約が15時なのでそれに合わせて第3ラウンドに来たのに、14時過ぎでもまだ一度もレーンを通過出来ていません💢💢
いやまじおまえうざけんなよ(怒りでボビーオロゴン化するマヨさん)

しかも、光軸だけです。
私の後ろの人はサクッと進めるでしょうが、私自身は前の車がレーンを進むまでひたすら待つ必要があります…

てか、この並びっぷりだと15時にスズキへ行って光軸調整してもらってまたレーンに戻っても、並んでいるうちに終了時間になってしまうのでは…🥺
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はい、ようやく1回レーン通って光軸落とされて、糸を垂らして「突出突出」って言われてやかましいわと。時間も無いのに四輪測ろうとせんでええわ!!

どうやら事前に自分で糸を垂らして確認した時は地面がフラットではないので車体の傾斜で糸がタイヤに接触しなかっただけの様です。

この時点でもう15時。スズキにお詫びとキャンセルの電話を入れます。本当にすみません。
タイヤは恐らく空気をいくら抜こうが厳しいので、前回の反省を活かして今日はもう光軸だけでも合格することを目標とします。

自分で光軸を合わせてみます。

今回も左は合格。落ちたのは右。
でも先日は20cm高いと言われましたが今日は10cm高いと。

調節ネジを約1回転弱締め込みます。
これでライトはやや下を向きますが、それと同時に右を向いてしまいます。

ダメ出しのメモを見ると範囲内ではあるもののライトは右にズレていると書かれていますので、中央寄りのネジも半回転弱締め込みます。ここだけ締め込めば当然ライトは左へと動くのですが、今回は下へ向けるネジを締め込んだので、上手く行けば純粋にライトが下を向くはずです(だんだん冷静に考えられるようになってきた)

また並びます。並んでいる間に「ナンカン」のホワイトレターをカッターナイフで削り落としたりしましたが…
たぶんこりゃ削ってもムリ

3回も並んでなぜか検査を受けられるのは2回という不愉快な状態でしたが、ヘッドライト検査はめでたく合格しました。

検査員さんは糸をたらそうとしますが、
「対策まだなんでやらなくて良いです!」と言ってレーンを出ます
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さて、自宅では「いける!」と判断していた為貫通ナットは用意していません。そうなるとリアはスペーサーを抜けないからなぁ…しかも糸とオモリを持ってきていません。

よし、空気を抜こう。
あと左リアをスペアタイヤと交換…

袋ナットではハブボルトに当たるのでスペアタイヤを固定しているナット3個と完全には締まらない袋ナットだ!とか思ったらアプガレで買ってスペアタイヤに使っていた貫通ナットの山がおかしい不良品。
無理やり締め込んだらハブボルトを変形させるのは明白…終わった…

時計は16時…

半日掛けてこれかぁ…

月末の月曜日はダメだな…あとあのクソ検査員マジでむかつく。一発殴らせてくれ。それでチャラにしよう

抜いた空気を車載コンプレッサーで軽く足して一路アプガレへ

貫通ナット10個とジャンク箱に入っていた5mmのスペーサー2枚(1枚110円)を購入。
ナットが不良品であったことを伝えると会計からスペーサー分引いてもらえました。
不良品のナットはタップでさらえて使います。

帰宅後ナンカンの175のATタイヤを外してトランパスMTと並べてベタッと置いてみますが、こうしてみると流石に195の方が幅が広いです。
すると先日糸でチェックした際にトランパスで糸が触らなかったのは左下がりの地面のせいか…

今回は構造変更になりかけて目を付けられて書類にハミタイハミタイと申し送りされてるので毎回測られますが、通常の継続車検ならカツカツでも測られないんじゃないでしょうか?
実際に私は7.50で車検通しましたから

しかしまぁ純正サイズのATタイヤで本当にスレスレというのは困ったものです。
これ貨物登録のジムニーは次からは純正のデューラーで受けるしか無いってことですよね。

リアはたぶんいけると思うのですが、フロントが本当にスレスレ。

とりあえず次行ったら、限定検査証を作ってお金払ったら、レーンに並ばずに外に停めて検査員を呼べば良いらしいので、糸とオモリも持参して、なるべく有利な位置に駐車、ハンドルも真っ直ぐにして、車体を揺すったりジャッキアップしたりしてホーシングの位置をなるべく調節。

更にはタイヤのロゴが邪魔にならない様にタイヤの位置合わせ。

で、あとは空気圧を下げる。
前回の車検では自分で書類作って改造申請もしたから構造変更だったのですが、その時もこのナンカンのATタイヤでした。その時にはタイヤは測られなかったはずです。
つまり、今回はリアシートを付けなければ記載変更だろうという思い込みと、リアのスペーサーを抜いていなかったことにより検査員さんのチェックが厳しくなってしまったようです。

こうなるともうナンカンのタイヤ自体車検に不向き。てか純正タイヤのデューラーだとどれくらいのマージンがあるのでしょうか…
私の車検用の鉄チンホイールとデューラーのセットは仲間に貸出中です💧他人に貸してる場合ではなかった…

今回の車検が終わったらこのナンカンのタイヤは処分しようかな…誰か欲しい人居ますか?💧

で、OZのクロノにはスタッドレスタイヤでも履かせておいて、23の鉄チンホイールに新車外しの新しいパターンのデューラーをはめて車検用に…
ただし、まずは一度ヨコハマの185のスタッドレスタイヤでクリアランスを確認しておきましょう。

上手くフェンダーに収まれば車検用にしてしまえば良いですね。まともにスタッドレスタイヤが必要になることなんて十年に一度レベルの地域ですので…
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病院に検査の結果を聞きに来たら、病院の仕組みが不親切なせいで、箱に入れるべき紙を持ったまま待合室で待ってしまって11時半の予約だったのに呼ばれたのが13時前。いや、こっちのミスですけど、やれって言われてないから出来ねーんだわ。お年寄りも多い施設なのになるべく自動化ってやり方は不親切過ぎるだろ。

腹も減ったしイライラするので駐車場でタイヤをチェックしてやる(たぶんいつもの場所より平坦)

フロントは左右ともにギリギリクリアといった感じ。
止める場所が傾いていたり、ナンカンのロゴが真上に来るとかが無ければ空気を抜けば楽勝。

右のリアは楽勝過ぎます。めちゃくちゃ引っ込んでる…
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問題は左リア。
ロゴが無ければギリギリ1mm浮くかなって感じですがロゴが来てれば接触。

どうやらホーシングが2cmくらい左にズレる癖があるようです。フレーム側のブッシュを硬いウレタンやジュラコンに替えてもどうなることやら?
特にリアはリボルバーシャックルですからね。
リーフの癖の可能性もあるので、リーフの左右入れ替えも有効か?

まぁどのみち今はそんな事やってられないし、交換するなら無双懸架に一度替えて、その間にペニーレインのリーフのモディファイをやりたいなと考えてます。

空気抜いてやってナンカンのロゴが上側に来ないようにタイヤの位置を調整して検査員呼べばギリギリでしょうか。

ただしもうこれ以上一か八かで受検してられません。流石にそこまでバカではない
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スペアで背負ってた古いデューラー。
以外なことに外径はナンカンのATよりもデカいのでジャッキアップの追加が必要。
こいつならロゴは無い。でも糸はほぼ接触します。

何よりこいつをはめて走るとOZクロノはスペアタイヤブラケットに背負えないので面倒。元に戻します。

さてさて、フロントのホーシングのズレはパンタグラフジャッキや小さなボトルジャッキがフレームとタイヤの隙間に入りそうですので、検査場でジャッキで押してやれば良さそうです。
ただしジャッキ掛けた状態が検査員にバレたらどうなるかはわかりません。
ある程度調整してジャッキ抜いたら元に戻ったらおしまいです😱

リアですが、フレームとタイヤの隙間がそれほど広くありません。
角材を差し入れてグイグイやってはみたものの「動いたかな?」くらいでした。
これは本番は期待できません。練習で出来ないことは本番ではまずムリ

残る手段は右フレームと左のリーフあたりをラッシングで繋いでガチャガチャと引っ張ることくらいでしょうか(もう他は思い付かない)
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こんなことをしてみたり
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こんなことをしてみても、ホーシングとボディーの位置関係は全然動いてくれそうにありません💧
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「なるべく簡単に済ませたい」という気持ちの元、まずは左右をジャッキアップしてウマを掛けます。つい先日も1リジッドラックを使わずに車体の下で作業して人死んでます。その前に死んだのは確か神戸の車屋さんかな?

ウマを掛けたらジャッキを下げる前にタイダウンベルトなんかでホーシングを吊っておきます。ペラシャが抜けるとかは無いと思いますがホーシングの位置がズレると何かと面倒なので

Uボルトをバランスを見ながら緩めます。で、助手席側からゴスゴス蹴ります。

動いた?一応蹴る前に糸を垂らして地面にマーキングしてはありますが、アスファルトは凸凹してますし、オモリはそこらにあった釣り用なので先端が丸いです。そのうち釘でも打ち込もうかな

左だけまたジャッキアップしてトランパスをはめてみます。
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お?ちょっと隙間が出来てるやん??
どうやらトランパスMT(195R16C)でも車検に合格できそうです。むしろナンカンの175ATの方がホワイトレターのロゴの分不利かな?OZクロノのオフセット加減のせいもあるのかも?いずれにせよクロノは重いからリストラ対象だな!

さてさて、このままUボルトを締め込むのも不安なのでまたフレームにラッシング掛けて左のリーフを引っ張ります。
これがまたあんまり変わらない💧

Uボルトをもう少し緩め、次にダブルナットで固定しているピボット側を緩めます。シャックル側はリボルバーシャックルなのでおそらく緩めても意味はないと判断。

で、また左からホーシングをガスガス蹴ります。動いたようにも思えませんが振動を与えるのは有効かなと。

で、左右のリーフバンドをジャッキアップしてまた降ろします。屈伸運動というかストレッチというか。私の蹴りなんかよりも車重の方が遥かに重い。固着したプロペラシャフトなんかもプラハンでしばいた程度じゃ外れませんが、ジャッキアップして押してやれば簡単に外れます。
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はい、またホイールをはめてフェンダーから糸を垂らします。うん、とりあえず改善はしてる。あとは少し走らせて別の場所に駐車して糸で確認ですね。

さてさて「1Gで組め」と言うセオリーの大切さを身をもって学ばせていただきました。ウマを外してタイヤで着地させてからピボットのナットを締め込みます。ダブルナットなので、ここでの締め込み加減で足の動きが変わります。
あんまり緩いとボルトが動いてピボットの穴がガタガタになってしまうかも知れないので自己責任です。

はーやれやれもう少しだわいと車体の下へ潜ってUボルトを前後のバランスを見ながら締めます。

最後に久し振りにトルクレンチを引っ張り出してホイールナットを固定。
3/8のトルクレンチで90〜100ニュートンメートルというのもちょっとムリがありますね。ほぼ最大値です。

そもそもこのサイズのトルクレンチの長さだと力も入れにくいです。
久し振りにトルクレンチを使って身体の公正です。エーモンのパワーレンチや届いたばかりのTONEのクロスレンチでも緩めて絞めて…

ホイールレンチに跳び乗ってピョンピョンする「どあほう」も居るらしいですが、緩めるんならともかく締める時にそんなんする普通??
「ハブボルトを折る人が居る」とかも聞きますが、高強度な素材のM12のボルトなんて腕の力でねじ切れませんよ普通。

ナットが噛んでなくてネジ山をダメにするとかならまだわかりますが。
ハブボルトを折ろうと思ったらバカ長い工具使って体重を掛けてどうにか折れるレベルなのでは?(やったことも無いから全然想像つかない)

とにかく「臆病な方が良い」と思います。あと、疲れてる時や暗い時は失敗しやすいですね。

北海道でX-MTをふっ飛ばして幼児を意識不明の重体にしてしまった人も、悪気があったわけではないでしょうが「ジムニーなんてこんなもの」という悪しき迷言で走行を続けてしまったのではないでしょうか?

私有地に入ってグルグル回ることの是非はともかく(人を殺すことを思えばそれくらいは最悪は挨拶して謝れば良いです)、異常に気が付いて車を止めたのならジャッキアップをするとか、少なくとも走行を取りやめるとかしていれば女の子は無事だったはずです。

まぁ、こんな偉そうなことを書いていても私もいつ加害者になるかわかったもんではありませんが、そうならない為に出来る限りの事をしておきたいですね。

実際に走行中にホイール外れて転がっていったって面と向かって聞いたこと1回。北海道の事故後にホイール外れた経験を恥ずかしげも無くネットに書き込んでいた人が2名。その他JA11純正アルミを逆履きしてるのにワイトレの角を丸めていない(ホイールの面が密着しない)と言っていた人も居ました。

所有権者に走って良いかも確認を取らず、挙げ句にチェーンやゲートを破壊して走る様な人達のせいでジムニーが白い目で見られています。

個人的には車重が変わらないから路面や環境に対する影響は無いので、オバフェンで巻き込み防止してるなら、それが「凄く悪いこと」だとは別に思いません。
車体の幅が2cmちょい増えたからって「他人に迷惑掛からない」ですからね。勿論ルール違反をすることで税の公平性は損なわれるんで悪いことなのは間違い無いです。
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自宅での調整では「よしいける」と思って車検場にきましたが、外の駐車場の時点でダメでした💧

スペアタイヤにして検査員さんを呼び出したら左右サイズ違うからダメと…なるほど。前後違うのは良いらしいです。
スペアタイヤではみ出てないから今日の手数料払っちゃったよ

で「じゃ平らな所で測るから中へ入れましょうか」と言われましたが、動かしてホーシングの位置がズレたら終わるから外でお願いしますと。出来たらまた呼びますと言って
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反対側のタイヤにかまぼこ板を忍ばせましたが、もうついでなのでこっそりジャッキも掛けときました
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で、例によってリーフのピボットを緩めて車体をえいえいと押します。

何ならダメ押しでホイールナットを良い感じに緩めてリアも無理矢理にネガティブキャンバーにしてやろうかと思いましたが、どうにかギリギリで収まりました

検査員さんを呼びに行くと若い人が来てくれて、「僕ぺーぺーなんでハンコ押せないんです〜」と言いながら糸を垂らして見てくれますが、フロントはぱっと見てOK。
リアは…サイドウォールに糸が当たってビヨンビヨン跳ねてますがOKしてくれました(笑)
そんなんでOKになるんだ(笑)今までの人はオモリが振れないようにして糸が僅かでも当たればアウトでしたが。

とりあえずトランパスMTは車検は「マジでギリギリ」なので、ホーシングがズレる以上はリスクがあるということがわかりした。

おそらくは一旦レーンで合格してしまえば、外の駐車場ならホイールナット緩めてネガキャンが裏技としては使えるけど…

業者に出してリアのホーシング加工で0.5°のネガキャンにしてしまうか?
コーティング

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この記事へのコメント

2023年11月25日 19:35
トランパス195はノーマルホイールオフセットなら車検は全然大丈夫でしたよ。
ワタシはコーナーガード縞板で落とされかけて解決方法聞いたらこれから計測するところを叩けば通す!と言われその場で叩いて潰しましたよ( ;´・ω・`)
コメントへの返答
2023年11月25日 20:34
コメントありがとうございます😊
フロントに関しては目視でかなり際どく見えるデザインでして…
検査員さんが「ちょっと測るわ」ってなる可能性があるかと。まぁ昨日は私のミスで「構造変更だからこっち来い」ってなったから測られたというのもあるでしょうが💧トランパスMTもホーシングのご機嫌次第ですが、空気を抜けばおそらく大丈夫ではありますが、昨日はフロント助手席側は糸に触れていましたね。そこだけが問題となるんなら検査員の眼の前で空気抜いてやるところですが、指摘項目が多過ぎましたしね。

コーナーガードの縞板はよほどボディーが変形していなければ片側10mm以内にはなりそうですから車検は大丈夫そうな気はします。確か以前ペラペラの安物フロントコーナーガードを付けて車検通りました。
2023年11月28日 22:07
 この前の休みにアップガレージでOZクロノ4本セット買ってきました ジャンクで1本裏側リムヒットして歪み有りですが私もデザインが好きです
 トランパス195を履く前に重さ計測しましたが11純正アルミは約6.8キロ位でしたが OZは約8.6キロもありました 11テッチンよりは軽いですがSJ30鉄チンより重いのは意外でした
 今まで11アルミにトランパス195でしたが 同じタイヤで1本2キロ近く重くなったので乗り心地と加速が悪くなってしまいました 燃費にも影響出そうです(^_^;) 
コメントへの返答
2023年11月28日 23:54
クロノってそんなに重たいんですね。
よし、クビだ(笑)

OZラリーなら欲しいけどなー

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イイネやコメントありがとうございます。JA11やSJ413やS15のDIYの記録を残していこうと思います。よろしくお願いします。 より積極的な交流の為にグルー...

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