C25 SOD-1添加後313㎞での圧縮測定・デポジ観察、我慢できずに◯◯清掃②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今どきの車は排ガスの環境対策・燃費向上のために『EGR』という機能があり、排ガスを再びインマニに戻し効率をあげているらしい。
パイプの汚れの根元であるEGRバルブの状態を確認したい衝動が抑えきれず…
写真の⭕がEGRバルブ
2
10mmボルト2本を緩めれば簡単に外れるかと思っていたが、外せそうなくらい動くがスポッとは外れません。
構造もよく分からないまま「プラスネジ4本外せば手掛かりが?」と思い試すが、スイッチ(写真の黒いプラのパーツ)だけ外れ、バルブ本体は外れない。
DI Y(どうなっても・いいから・やってみよう)精神に則り、こじりながら力づくで外す。
3
外してみて、外れなかった理由が判明。
バルブ本体のパッキンが効いていた為と思われる。
4
排ガスが通るだけあり、バルブの底側は真っ黒!
肉眼ではわかるが写真では『どこにバルブが?』くらい汚れている。
しかし、油分で汚れている感じではなく、乾いた状態。排ガスのススが付着している感じ。
5
バルブの内側も、やはりススだらけ。
構造的には『下のバルブが開くと本体横の穴⇒パイプ⇒インマニ』で排ガスが流れる模様。
6
『スイッチがバルブを押し、弁が開くいた状態』を、手でバルブを押して構造と仕組みを理解。
今のところ不具合が出ているわけではないが、予防のためキレイにしてみる。
7
カーボンやスラッシを落とすためにクレのエンジンコンディショナーをたっぷり吹き付け、ウエスで擦るが汚れは落ちません。バルブを傷つけないようコンディショナーを再度吹き付け、割りばし・楊枝でチマチマ攻撃・ウエスで拭き取る・パーツクリーナーを繰り返し30分くらい格闘。
8
気が済んだので、良しとする。
圧縮測定で外したプラグ・イグニッションコイル・インマニ、そしてEGRバルブを元に戻し、暖機→スロットル全閉学習→急速TAS学習をし、近所を一回り。
加速が良くなった訳ではなさそう。
だだし、ある程度加速した後アクセルを戻してからの速度の維持が続く感じ?は感じた。
プラシーボ効果かもしれないが、たぶん実際に良くなった気がする。
ちなみに純正ナビの車両情報・燃費情報によると、8.4km/L 。
今後、燃費が良くなるのか?他にも変化があらわれるのかを今後検証していきます。もしかしたら、すぐに再び排ガスで真っ黒になっちゃうのかな?
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