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まさだのブログ一覧

2007年10月30日 イイね!

フィット乗ってきました。

フィット乗ってきました。 次期買い替え候補の一台・新型フィットに乗ってきました。
 
 土曜日に地元の各ホンダディーラーに確認したところ、日曜日までは試乗車がなく、月曜日の朝には展示車にナンバープレートを付けて試乗車にするということだったので、昨日午後に早速行ってきました。

 インプレッションは昨日のインプレッサと同様、某サイトのユーザーレビューにも投稿したもの加筆修正版です。


○だった点
・ますます広くなった室内
 旧型は、コンパクトカーの室内は狭いものという常識を打ち破る、非常に広い室内を持っていましたが、新型もそれに磨きをかけてさらに広く実用的な室内空間を実現しています。

・乗り心地の改善
 旧型はやや乗り心地がちょっと堅い感じでしたが、新型はソツのない乗り心地になっています。
 速度を上げていってもチョロチョロした動きが出ず、旧型よりも長距離を走ったときの疲労は格段に少なそうです。


もう一歩だった点
・低速走行時にギクシャクした感じがある
 ごく低速で走行中、アクセルを踏み込んで加速しようとすると、一瞬「カクン」という段付きを感じます。CVTの制御のせいでしょうが、街中でよく使用する速度域で起こるだけにちょっと気になります。

・重量が増えた
 今年登場したライバルのマツダデミオは徹底的に軽量化にこだわっているのに対し、新型フィットは旧型から引き続いて車重が1トンを越えています。
 旧型とは考え方を変え、スタイル重視でコンパクトになったデミオに対し、旧型のユーティリティをさらに拡大進化させたフィットは考え方が全く違いますが、それでもコンパクトカーなのですから、軽さにはもっとこだわって欲しかった気が…

・カタログ燃費と実燃費の乖離
 現時点でもう一歩と言ってしまうのはやや問題があるのですが、G(FF)の24㎞/Lという燃費は、実際に出せるのでしょうか?
 旧型フィットは友人・知人の話を聞いたり、ネットの掲示板とかを見ると、平均燃費は15~16㎞/L程度のようです。
 もちろんこの数字も立派だとは思うのですが、旧型(1.3A FF)の10・15モードは24㎞/Lだったので、達成率は70%弱程度と言えます。
 フィットに限らずプリウスなど燃費のいい車は、カタログ数値と実際の値が大きくかけ離れることはよくありますが、やっぱり実燃費をできるだけカタログ数値に近づけてほしいです。

・ホンダの車らしい驚きがない
 旧型フィットがデビューした時は、コンパクトカーらしからぬスタイリッシュな内外装、低燃費と走りの両立、センタータンクレイアウトによる広い室内と画期的な使い勝手を見て、「これはコンパクトカーの革命だ。これなら上のクラスの車なんか必要ない。」と大変感心したものです。
 新型は旧型の良い部分を引き継いでいますが、新型なりの革新的な部分というのはちょっと感じにくいかも…。
 室内は確かに広くなっていますが、ボディサイズが拡大しているのですからこんなもんかなというところですし、燃費のカタログ数値も旧型と全く同じです。

 贅沢な要望かもしれませんが、ホンダの車らしい新鮮な驚きがもっとあればよかったのになあと思ってしまいます。

・周囲の人と被る?
 私の友人や会社の同僚に旧型フィットオーナーはいっぱいいます。
 新型オーナーもすぐにいっぱいになる?


総評
 さすがコンパクトカーの王道フィットだけに、チョイ乗りしただけでは不満な点を見つけることはできません。上記の「もう一歩だった点」は粗探しのようなものです。
 安心できる車に乗りたいならこの車かなあ。



欲しい度:☆☆★★★★★★★★
楽しい度:☆☆★★★★★★★★
買える度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
維持費 :☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 

Posted at 2007/10/30 18:53:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車試乗記 ホンダ編 | 日記
2007年10月29日 イイね!

インプ乗ってきました。

インプ乗ってきました。 この車は買い替え候補というわけではないのですが、車好きとしてはチェックしとかないわけにはいかんでしょう!
 
 というわけで乗ってきました、新型インプレッサWRX STi!!

 インプレッションは先週のBMWと同様、某サイトのユーザーレビューにも投稿したもの加筆修正版です。



○だった点
・大人っぽくなった乗り味
 先代GDB型は乗り心地が結構固く、良くも悪くも特殊なスポーツモデルであること認識させられましたが、新型はかなりしなやかな乗り味になっています。ベースモデルの乗り心地の良さをしっかり受け継いでいる印象です。これならば通勤や買い物、時には家族を乗せたりという使い方をしても全くストレスにならないでしょう。

・エンジン音の演出
 巡航時の車内騒音は意外なほど静かですが、ひとたびアクセルを踏むと「ドロロロロロ」という、以前のスバル車を髣髴とさせるサウンドが響き、スバル車らしい強烈な個性を感じることが出来ます。
 先代GDB型後期や最近のレガシィからは“スバルサウンド”はあまり感じられませんでしたが、やはりあの音はスバル車独自の個性であるように思います。排気干渉によって効率や性能が低下するのは問題がありますが、そういった点が改善されているなら、独自の個性を打ち出すためにも音の演出は行ってほしいものです。

・居住性の向上
 歴代インプレッサは性能と実用性が高次元で両立されていましたが、新型はそれにさらに磨きをかけたという印象です。
 新型は絶対的な室内空間が拡大されているとともに、特に後席において、前席シート形状の変更による前方の見晴らしの良さやサイドウインドウガラスの面積拡大により、居住性が大幅に改善されています。
 GDB型までは、ドライバーが楽しむ車といった印象でしたが、新型はすべての乗員に優しくなったと言えると思います。

・オーソドックスで出来のよい6速MT
 ランエボⅩはMTを5速とし、主力を新開発のツインクラッチSSTに移行させようとしていますが、インプレッサは依然として6速MTのみの設定です。
 将来的な技術開発の点はともかくとして、現時点でのMTの出来という点では、ランエボよりもインプレッサの方が上であるように思います。シフトフィールが渋くストロークも長いランエボⅩに比べ、インプレッサのMTはストロークが短く、またシフトタッチもカチカチとメカニカルなタッチで、非常に好ましく感じました。
 またGDBで感じた、低速トルクの細さによる発信時のクラッチミートのシビアさはなくなり、混雑した街中でも非常に扱いやすいです。


×だった点
・ノーマルスポーツシートの出来
 標準装着されているシートはサポート性(特に肩と太もも部)が良くなく、全体的にフニャフニャしたタッチです。その分乗降性はよいのですが、サポート性を求めるなら15万円出してメーカーオプションのレカロにしなさいと言われているようです。GC8型のノーマルシートのサポート性の良さが懐かしいです。

・後でライトウエイト仕様が出てくる?
 インプレッサの例によって、しばらく経ったらスペックCやタイプRAとしてライトウエイト仕様が出てくる可能性があり、新型だからといって安心して買えないように思います。


総評
 新型インプレッサもランエボと同様、旧型までのスポーツ性重視な性格は影を潜め、大人っぽいプレミアムスポーツにシフトしていってるように思います。
 価格が上がってしまうという問題もありますが、大人が乗れる車になるというのは大歓迎です。今後もこの路線で進んでいって欲しいと感じました。

 余談になりますが、今年はインプレッサを始めランエボⅩ、GT-R、レクサスIS-F、シビックタイプRなどスポーツモデルが続々と登場しています。
 原油高、環境問題、自動車運転過失致死傷罪の新設等の法規制の強化など、車を取り巻く環境が厳しさを増す中、各メーカーが夢のあるスポーツモデルを市場に投入していることは、一人の車好きとして大変うれしく思います。
 
 ただ、いろんなインターネット掲示板を見ていると「ガソリンが高くて、環境問題も厳しいのに、スポーツモデルを出すのは時代錯誤だ」という意見も見られます。たしかにこのご時勢、高性能なスポーツモデルには反社会的な側面を感じざるを得ません。

 しかし、だからと言ってすべての車が実用的で経済的なミニバンやコンパクトカー、ハイブリッドカー、軽自動車ばかりになってしまうのは、あまりにも寂しいじゃないですか!力の強いもの、速く走れるものに人間が憧れてきたからこそ自動車の技術が進歩し、結果として人間の生活が改善されてきたのではないでしょうか。もちろんスポーツモデルであっても自動車を取り巻く諸問題を無視してよいわけではありませんが、スポーツモデルを完全否定することは自動車そのものの死につながるのではないでしょうか。

 自動車メーカーが努力を続けることはもちろん、ユーザー一人ひとりが自動車を正しく使うことによって、自動車と将来の生活との共存を図っていけたらいいなと思います。 
Posted at 2007/10/29 23:21:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車試乗記 スバル編 | 日記
2007年10月29日 イイね!

試乗しまくりの1日

試乗しまくりの1日 今日は購入検討中の車&興味がある車を試乗してきました。

レクサスIS250
インプレッサWRX STi
レガシィツーリングワゴン2.0i Bスポーツ
フィットG Fパッケージ
の4車です。

随時写真とインプレをアップしていきます。
Posted at 2007/10/29 20:12:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 10年40万㎞ストーリー | 日記
2007年10月26日 イイね!

BMWのある生活 その4 総括

BMWのある生活 その4 総括 昨日の夕方に320をディーラーに返却して、4日間のBMWとの生活が終わりました。
 返却のときは後ろ髪引かれる思いでした。

 総括ですが、某サイトのユーザーレビューにも投稿していて、それに加筆修正したものになってしまいます。
 ちょっと長くなってしまいますが、以下の通りです。

○だった点

・運転を楽しめる
  この車の美点はなんと言ってもここにあると思います。
  特に中~高速ワインディングを走るとまさに水を得た魚のようで、自分が想定した走行ラインをきれいにトレースすることができます。いつの間にか運転に集中し、車と自分との世界に没頭してしまいます。
  姿勢を正し、両手でステアリングを保持して運転すれば、車と自分が一体になったような感覚を味わうことができます。 
  車が好き、運転が好きな方はこの世界を是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

・長時間運転したときの疲れにくさ
  既に語り尽くされていることですが、BMWという車は長時間運転しても本当に疲れにくいです。どこまでも、いつまでも走り続けることができる気がしてきます。

・取り回しのしやすさ
  代を重ねるごとにサイズが拡大し、現行型では全幅が1,810mmにもなりましたが、運転してみるとサイズは全く感じません。
  小さい駐車スペースに入れると確かに幅を感じますが、前後端が極端に絞り込まれていないので車両感覚は掴みやすいです。

・ドライビングポジションの自由度
  シートとチルト&テレスコの調整幅が大きく、適切なドライビングポジションが取れます。
  座面の高さを最下限にすれば、かなり低いスポーティなポジションが取れますし、上げていけばボンネットがよく見えて車両感覚がつかみやすくなります。
  大柄な男性はもちろん、小柄な女性の方でも安心して運転できるでしょう。

・マニュアルミッションの設定
  標準3シリーズ(M3を除く)では320iのみではありますが、MT・右ハンドルが設定されています。399万円という本体価格から考えて、おそらく400万円未満のグレードを設定したいというインポーターの政治的な理由から存在しているのでしょうが、いずれにせよ希少なMT設定車なので、素直に喜びたいと思います。
 
・快適装備の充実
  学生時代に輸入車専門の修理工場でバイトしていてE30やE36などにはよく乗る機会があったのですが、以前の3シリーズは本当に質素でした。
  今回現行E90に乗ってみて、快適装備の充実ぶりには驚きました。
  オートエアコン、オートライト、電動格納ミラー、キーレスエントリー、雨滴感知式ワイパーなど、昔のストイックなBMWしか知らない私は浦島太郎になったような気分でした(笑)。
  BMWの素晴らしい走りを快適に楽しめるのは、素直にありがたいことだと思います。



×な点

・轍に弱い
  試乗車のMスポーツにはフロント225/45-17、リヤ255/40-17という幅の広いタイヤが装着されていますが、その影響か、轍のある道を走行する時には直進を保つのに神経を使います。
  ある程度速度を上げれば気にならなくなってくるのですが、街中だと常に微修正が必要になる感じです。
  前後205~225幅程度でよいのではないでしょうか。

・ハンドルが重い&ステアリングホイールが太すぎる
  標準仕様に比べM-Sportsパッケージはスポーティな形状のステアリングが装着されていますが、径が太くてやや握りにくいです。
  またハンドル操作自体がやや重いように感じます。超高速域での直進性向上のためにこのように重いのでしょうが、日本国内での実用速度域ではややつらいかな?
  長所のところできちんとした運転姿勢云々と書きましたが、逆に言えばきちんと運転しないとハンドルが重くて操作しづらいかも?

・ドアミラーが見難い
  ミラー本体が全体的に丸っこくスポーティな形状な分、後方がやや見難く感じます。

・ウインカーレバーが未だにステアリングコラム左にある
  できれば右にして欲しいです。(特にMT・右ハンドルならば)
  ちなみに3シリーズの自動車教習所仕様は、右ウインカーになっています。

・フロントガラスの工作精度は大丈夫?
  個体差かもしれないのですが、試乗車のフロントガラスはドライバーの直前付近にゆがんで見える部分がありました。試乗車の生産国がどこかはわからなかったのですが、ドイツ産・南ア産でこういった部分のクオリティの違いがあるのでしょうか…

・価格が割高かなあ…
  昔に比べかなり適正な水準となってきたように思うBMWの価格ですが、アメリカなどでの価格と比べると、やっぱりちょっと高いかも…
  おそらく日本仕様は「高級外車なんだから装備を良くしてほしい」という感じの要望に応えてかなり豪華装備になり、それが価格に反映しているのではないかと思いますが、私個人としては、もう70~80万円安くしてほしいと感じます。


 ちなみに燃費は、オンボードコンピューター表示値で10.2Km/L、返却時に満タンにして9.8Km/Lでした。
 高速走行時に結構飛ばしたにもかかわらずこの数値なので、まずまずだと感じました。


 はっきり言って
この車欲しい!

 でもネックは価格です…
 私の希望の仕様(320i Mスポーツパッケージ 6MT 18インチホイール装着)だと、見積もりは4,943,010円!
 でも、永く乗ることと運転して本当に楽しかったことを考えたら、決して高い買い物じゃないかも…

 まだまだ先は長いので、じっくり考えてみます。


欲しい度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(欲しい!超いい!)
楽しい度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★(コーナーが楽しい!高速の安定性最高!)
買える度:☆☆☆★★★★★★★(込み500万はちょいと大変…)
維持費 :☆☆★★★★★★★★(距離乗った場合の信頼性はどうなんだろう) 
Posted at 2007/10/26 21:51:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新車試乗記 輸入車編 | 日記
2007年10月25日 イイね!

新型シビックR&新旧インテR in 備北サーキット

新型シビックR&新旧インテR in 備北サーキット コスモス広場からの帰り道、備北サーキットに寄ってきました。

 おとといのブログに書いた友人がDC5型インテRに乗っていて、その弟が現行シビックR、友人の職場の同僚がDC2型インテRという3人で走りに来ているのを様子伺いです。

 3台の助手席に同乗させてもらったのですが、それぞれエンジンも足も性格が全く違いますね。
大人なシビックR、ヤンチャなDC2…

 私の一番好みは断然DC2ですね。助手席に乗ってても楽しさが伝わってきます。
Posted at 2007/10/25 22:13:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のいろんな話 | 日記

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