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まさだのブログ一覧

2007年12月31日 イイね!

大晦日

大晦日 今日で2007年も終わりですね。皆様おうちでゆっくりとかお出かけという方が多いと思います。

 私はというと仕事です。サービス業はつらい!
 仕事といってもお留守番のようなもので、写真の通り仕事中ずっとネットして遊んでました。来客もなく電話が数本掛かってきただけで超暇
 
 ともかく皆様良いお年をお迎え下さい。
Posted at 2007/12/31 19:37:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の生活'07~09 | 日記
2007年12月30日 イイね!

ボロボロデミオ

ボロボロデミオ 寒い時期なると毎年どこか車の調子が悪くなります。
 
 ここ最近エンジン始動直後にハンドルを大きく切ると、パワステベルトが滑っている「キュルキュルキュル~~~~」という音がしていたのですが、今朝はヘッドライトを点けると一瞬明るく付いた後消えちゃいました。

 ストックしてるH4バルブに交換しなきゃ…
Posted at 2007/12/30 21:35:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のいろんな話 | 日記
2007年12月29日 イイね!

スイフトスポーツ乗ってきました

スイフトスポーツ乗ってきました スイフトスポーツ乗ってきました。
 試乗車はメーカーセットオプション非装着車のMT・ボディカラーはブルーイッシュブラックパール3です。
 先日標準車に試乗する前に、同時にスポーツの試乗車も準備して欲しいとセールス氏にお願いしていたのですが、標準車の試乗の日に結局間に合わず、後日他の拠点からスポーツの試乗車をまわしてもらいました。 

 先日の標準車の試乗での好印象が冷めやらぬ間に今回のスポーツの試乗となりましたが、スポーツには標準車のポテンシャルの高さがはっきり表れているように感じます。スポーティな内外装などスイフトスポーツならではの雰囲気もあるのですが、しっかりしたシャシー性能やボディ剛性の高さなど、標準車のレベルの高さがあってこそ、スポーツとしての魅力が強まっていると思います。
スポーツの価格はXGからすると約50万円高くなってしまいますが、価格差ほどの圧倒的な価値の差は感じませんでした。もちろん高速域を中心として性能の差は明白なのですが、維持費などを総合的に考えると、標準車の実力は相当高いため、スポーツではなく標準車を買っても満足できるのではないでしょうか。 



○だった点
・扱いやすく、かつ楽しい足回り
 ハンドリングが素直で、自分の想定したラインをトレースすることができ、かつステアリングを通じて路面のインフォーメーションが的確に伝わってきます。限界自体はそれほど高いわけではなく、基本的にはアンダーステア特性ですが、その気になればブレーキングやアクセルオフでリヤの流れをコントロールすることができます。

・高速域での安定性
 高速では車格を感じさせない、どっしりした直進性があります。法定速度程度の領域のクルージングは極めて平和で、スピードメーターのフルスケール220㎞/hというのは誇張ではないようです。

・意外とシックな外装デザイン
 スイフトスポーツのボディカラーといえばイメージカラーの、あの目がチカチカするような(笑)チャンピオンイエローのイメージがありますが、グレー、銀、黒、パールホワイトなどシックな色もラインナップされており、それらの色だと大人っぽくシックな印象です。従来の日本車のコンパクトスポーツはいかにも若者向けの子供っぽいデザインかオタクっぽい車が多かったと思いますが、スイフトスポーツは大人の男でも十分乗れる雰囲気を持っています。

 その他○だった点については12月20日の標準車のほぼ共通です。


もう一歩だった点
・エンジンパワーがもう一歩
 エンジンパワーは1,600㏄のスポーティエンジンとしてはやや寂しい125馬力で、ホンダのVTECが15年以上前にリッター当たり100馬力以上を達成していることや、スイフトの前身のカルタス(2代目)1300GT-iのG13B型エンジンが115馬力だったことを考えると物足りないです。
 さらに、この程度のエンジンパワーにもかかわらずハイオク仕様というのは納得できません。ジュニアラリー選手権に参戦しているスイフトスーパー1600のように218馬力以上ものパワーは必要ありませんが、それでももう少しパワーがあればより痛快な車になりそうです。
 試乗中にワインディングでちょっと飛ばしてみたのですが、レッドゾーンの始まる7,000rpmまでエンジンはきれいに回りパワー感は衰えず、かなりマージンを持たせてあるように感じます。8,000rpmぐらいまで使えるようになればかなり楽しいエンジンになりそうです。

 私なりの提案ですが、以下のような方策を採ればより魅力が増すと思うのですが…
 ①1,600㏄で150~170馬力程度の出力にする。
 ②自動車税の安くなる1,500㏄にして現状の出力を維持
 ③1,600㏄のままレギュラーガソリン仕様にして現状の出力を維持

・6速MTがあれば…
 100㎞/h時のエンジン回転数は3,400rpmとやや高く、燃費に不利なように感じます。1~5速をクロスさせ、6速を巡航用のギア比すればスポーツ性にも燃費にもプラスになるのではないでしょうか。

・3ドアが欲しい
 私は現在車の買い替えを検討しているのですが、通勤&自分の遊び用の車なので5ドアは必要ありません。輸出仕様に存在する3ドアを日本にも導入していただければうれしいです。3ドアならば軽量化やボディ剛性の向上にも寄与するはずですが…

・なぜホイールが5穴?
 この車はコンパクトカーとしては珍しい5穴ホイールですが、このクラスの車は4穴でいいのではないでしょうか。標準車や乗り換えた他の車からホイールが流用できません。

・高速域でやや乗り心地が荒い
 高速でかなり速度を上げて行った際、路面のギャップを拾って車の上下動が激しくなります。法定速度程度ならば問題ないのですが、高速であまり飛ばす気にはなれません。


 この車の欠点として、よく室内が狭いことが言われますが、コンパクトカーとしては標準的だと思いますし、この車はシートのサイズが大きいため実寸以上に狭く感じてしまうのだと思います。室内を広く見せるためにシートを小さくするという姑息な手段をとっていないところにメーカーの誠実さを感じます。

 それから燃費は燃費計表示値で9.2㎞/Lでした。
 山道や高速で結構飛ばしたので、燃費を気にして走行すればもう少し良いはずです。



総評
 以上、項目としては欠点の方を多く書き連ねてしまいましたが、あくまでも今後の改良への期待を込めた要望レベルのもので、今のスイフトスポーツでも十分以上に魅力的だと思います。
 ただし、ハイオク使用はやはりちょっと引っかかるかな?

欲しい度:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
楽しい度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
買える度:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
維持費 :☆☆☆☆☆☆★★★★ 

Posted at 2007/12/29 20:39:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車試乗記 スズキ編 | 日記
2007年12月25日 イイね!

緊急試乗!!乗ってきました新型フォレスター

緊急試乗!!乗ってきました新型フォレスター 新型フォレスター乗ってきました。

 本日が発売日ですが、ディーラーには既にターボ付きの2.0XTとNAの2.0XSの試乗車がありました。
 実は結構早い段階でディーラーに車は来ていて、従来型ユーザー向けの内見会は行っていたそうです。みんカラユーザーの方も既にご覧になっている方もおられるようですね。

 試乗車はXTとXSのどちらにしようか迷ったのですが、購入可能性が高いのはXSなので、2.0XSのAT(ボディカラーはニューポートブルーパール)を選択。(XTのターボパワーにはちょっと心惹かれたのですが、夕方の混んでいる時間帯で、スピードも出せなさそうだったので…)


 新型で3代目となるフォレスターですが、いかにもステーションワゴンの派生車的だった初代からすると、次第にSUV的な性格を強めてきたように思います。とはいえ、基本的には旧型のコンセプトの発展型で、一見新鮮味がないように思えますが、実は中身は相当に進化しています。特に旧型オーナーの方が乗り比べると、質の向上に驚くのではないでしょうか。
 友人が旧型(SG型)フォレスターXTに乗っていて、その印象との比較になりますが、インプレッサをベースに半ば無理やりSUV風にし、その上2Lターボのハイパワーエンジンを積んだことにより、どこか粗さや詰めの甘さが目立った旧型に比べ、新型は大人のSUVとして魅力的な存在になっています。
 旧型はSTi仕様が登場するなど、速さを前面に押し出していましたが、新型はスローライフの時代に似合う、大人のSUVとして熟成させていって欲しいと思います。



○だった点
・ボディサイズの拡大による居住性の向上
 旧型比で全長が+110㎜、全幅が+45㎜、全高が+90㎜と非常に大きくなっていますが、実際に乗ると大きさは感じません。むしろ、車格のわりに後部座席や荷室が狭く、SUVとしての使い勝手に疑問符のついた旧型よりボディサイズを拡大したことにより、室内が非常に広くなったというプラスの作用が出ています。
 全高が高くなったことにより、ドライビングポジションがSUVとして必要なアップライトな姿勢がとれるようになったのも良いと思います。

・軽快感が出た
 旧型はインプレッサベースでありながらどこか鈍重な感じがありました。エンジンパワーはあるので、直線でスピードは出るのですが、コーナーでは重い感じがあり、決して飛ばして楽しい車ではありませんでした。
 新型は車重が70キロ程度増加している(XT)にもかかわらず、運転した印象としては旧型より軽快です。コーナーでの挙動も、全高が90㎜も高くなっているにもかかわらず、ロードホールディングが高く安定していて、背の高さを感じません。

・乗り心地の改善
 旧型はタイヤ幅が215でそれほど太くないにもかかわらず、常に足回りがドタドタした感じで乗り心地が悪かったのですが、新型は乗用車的な落ち着いた乗り心地です。

・内装の質感の向上
 インパネのデザインがインプレッサと同一なのですが、インプレッサよりも質感が向上している印象を受けます。インプレッサ登場時には正直あまり内装の質感には感心しなかったのですが、フォレスターには自然に馴染んでいるように感じます。

・マニュアルミッションの設定
 最近の2Lクラスの車としては珍しく(スバルの車としては決して珍しくないのですが)、全グレードにマニュアルミッションの設定があります。恐らく数は出ないのでしょうが、それでもメーカーの富士重工がこれだけの選択肢を我々ユーザーに与えてくれていることが非常にありがたいですね。



今一歩だった点
・やや中途半端な性格
 旧型よりも本格SUV路線を強めてはいるのですが、それでもステーションワゴンなのか、本格SUVなのかわかりにくく依然としてやや中途半端に感じます。日産のエクストレイルと同じカテゴリーであると思うのですが、エクストレイルはライトクロカン型SUVでありながら、本格的なオフロード性能も考慮されておりSUVらしさを明白に感じるのですが…

・2.5Lが欲しい
 新型フォレスターには旧型同様2Lターボがラインナップされていますが、このターボエンジンは小排気量で性能と環境性能の両立を狙う新世代型の過給器(例:VWのTSIやマツダのDISIターボ)ではなく、従来の高性能型ターボといった性格で、今の時代にはちょっと合わないように思います。2.5Lなどの大排気量NAを設定するか、過給器に頼るとすれば、環境に配慮したものにすべきではないでしょうか。

・いまどき4速AT
 オートマチックがいまどきなぜか4速です。
試乗車はNAのXSだったのですが、発進加速がややかったるく感じました。また燃費についても、夕方の混雑した時間帯に乗ったせいもあるのですが、平均燃費計表示値で7.3㎞/Lと決して良好な数値ではありませんでした。
 エンジンパワーは148馬力で必要十分のはずですから、5速や6速の効率の高いATと組み合わせて走りと燃費を両立させて欲しいと思います。



総評
 正直言ってそれほど期待せずに乗ってみたのですが、思った以上にいい車になっていました。旧型の悪い部分が改善されて、大人が乗れる車になっています。
 購入するとすればネックは燃費かな?混雑した市街地での走行とはいえ、7㎞/L台はちょっときつい。レガシィの2.0iの燃費から考えて、そんなに悪いはずはないと思うのですが…


欲しい度:☆☆☆☆☆☆★★★★
楽しい度:☆☆☆☆☆★★★★★
買える度:☆☆☆☆☆☆☆★★★
維持費 :☆☆☆☆★★★★★★ 
Posted at 2007/12/25 20:35:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車試乗記 スバル編 | 日記
2007年12月23日 イイね!

ヴィッツ乗ってきました。

ヴィッツ乗ってきました。 ヴィッツに乗ってきました。

 最初にお断りしておきますが、今回は写真を撮り忘れてしまい、カタログを撮影しました。試乗車は1.0Fのミディアムシルバーメタリックです。

 
 普通車が売れない昨今にあって、ヴィッツは毎月コンスタントに1万台前後の販売台数を記録するヒット作です。やはりこれだけ売れている車を候補から外すことはできないと思い乗ってみました。

 結論としては大変残念ながら、売れている車が必ずしもいい車ではないということ、エコと経済性のイメージ作りが上手なだけで売れているということが理解できる車です。

 「いい車ではない」と言っても、車にあまり関心はないが、近所への買い物の足や通勤などで使うので、あまり手がかからず、維持費が安く、動けばよいという車を探されている方には最高に「いい車」だと思いますし、実際に購入されても満足度は高いと思います。
 ただ、その満足というのは白物家電や原付バイクに対する満足と同質のものであり、車に少しでも趣味性を求めたり、車のハードのダイナミックな性能に全面的な信頼をおきたいという方は、この車の隠された一面に驚愕すると思います。
 
 先代ヴィッツは高速域でのスタビリティやエンジンパワーに問題がありましたが、従来の小型車とは全く違ったものを作り、ヨーロッパで勝負しにいくという成り立ち、従来のトヨタの車からかけ離れた斬新で垢抜けたスタイルとカラーリング、コンパクトなサイズと広い室内空間の高次元での両立、高い経済性など、随所にトヨタの本気をひしひしと感じる車でした。私の義理の父や親友の嫁さんが乗っていて、たまに乗せてもらったりするのですが、今でもいい車だなと思います。

 しかし現行型は燃費性能や日常的な使いやすさには力が入っているのですが、一般のドライバーにわかりにくいところ、例えばシートやシャシー・ブレーキ性能などで徹底的に手を抜いている印象です。従来の小型車の枠を越えた小型車を作ろうとした先代の高い志は消えうせ、ただの安車、営業車に成り下がった印象です。
 特にシャシー性能については、恐らくメーカーのトヨタは「どうせ年寄りやおばちゃんが家の近所で乗るんだからこの程度でいいだろう、営業車として乗る人たちには会社の車ってことで我慢してもらおう」と考えて、意図的に現状のようなセッティングをしているように思います。(詳細は下記に)
 このような車が売れていることに暗澹たる気持ちになります。
 「大丈夫かトヨタ!?ええ加減にせえよ!!」と言いたくなります。



○だった点
・回転半径の小ささ
 最小回転半径が4.4m(F、B)と小さく、取り回しが楽です。道幅が狭く、「一発でUターンできるかな?」と思えるところでも余裕で転回できます。
(ただしカタログを見ると、1.5RSは5.5mとコンパクトカーにもかかわらず非常に大きいので注意が必要です。5.5mってレクサスLS460より大きいじゃんwwwwwwwww)

・室内空間が広い
 3.8mに満たない全長でありながら、室内の前後方向が長く大人4人がゆったり座れます。また、横方向や頭上空間にも余裕があり、狭苦しさとは全く無縁です。
 さすがにラゲッジルームは最小限となってしまいますが、折りたたんだA型ベビーカーが無理なく収まります。

・まずまずの燃費性能
 試乗の際は燃費は全く考えず、結構飛ばしたのですが、それでも15.5㎞/Lを記録しました。乗り方を問わず高い燃費性能を示すのは、世界中で大量に販売されるこの車にとって非常に大事なことだと思います。



×だった点
・最悪のシート
 とにかくシートの出来は悪いです。1時間程度運転しただけで、背中からお尻にかけて痛くなり、車から降りたあともしばらく重い感じが続きます。長距離、長時間走行することは想定されておらず、近所の買い物用を主目的にされているのでしょうが、あまりにもひどすぎます。「ヴィッツは、人が好き」とはこの車のCMコピーですが、ほんとに人が好きならこのシートをどうにかして欲しいです。
 商売上手なトヨタのことですから、恐らく欧州版ヤリスとはシートにかけるコストが全く違うのでしょうが、もしも日本仕様と同一だとすると、ヨーロッパ人はこのシートで満足しているのでしょうか?

・限界のつかみにくい挙動
 ちょっと乗った限りでは、コーナーでの限界が高く、かなり高い速度でコーナーに突入しても、何事もなくクリアします。その特性により、自分の運転が上手になったように感じるのですが、そのコーナーに路面にギャップがあった場合やブラインドコーナーの先に障害物を発見して、それを回避するためブレーキをかけたときなどに、テールの振り出しがかなり唐突で怖い思いをします。
 そんな走り方をする車ではないと思われるかもしれませんが、11月に千葉県の県道で高校生の運転するヴィッツが時速100キロで走行中、カーブで対向車線に飛び出し、後席に同乗していた友人3人が死亡、高校生本人と対向車の2人が怪我をするという事故がありました。もちろん速度超過と運転技術の未熟さが事故の原因でしょうが、ヴィッツのそのようなシャシー特性も事故の遠因になっているのではないかという気もします。

・コントロールしにくいブレーキ
 ブレーキアシストの影響でしょうか、高速域からABSが作動する程度の強いブレーキをかけた際、ABSの作動を感じてブレーキの踏力を緩めても、そのままABS作動状態が続くような、ブレーキを引きずっているような感覚があります。車から「お前は運転下手なんだからこっちに任せとけ」と言われているようです。

・高速走行時の不自然なステアフィール
 高速走行時の直進性は結構高いのですが、ステアリングが重い、というより渋く、無理やり直進させられているようでかなり不自然なステアフィールです。
 実はこの車は後輪の限界が低く、高速域でヨーモーメントが発生すると簡単に破綻してしまうので、ヨーを発生させにくくするためにステアフィールをダルにして、強制的に直進させているのかと勘繰ってしまいます。

・不自然なエンジン回転感覚
 まるでプラグがかぶっているかのように、ブルブル言いながら走ります。タコメーターがなかったので正確なエンジン回転数はわかりませんが、燃費の向上のために相当の低回転に誘導しているようです。正直不自然で気持ち悪いです。

・センターメーター
 相変わらずのセンターメーターですが、どう考えても左右ハンドルでダッシュボードを作り分ける必要がない、コストダウンの産物であるものを、視線移動が小さいなどと理屈をつけて採用し続けないでいただきたい。私はセンターメーターが見やすいと思ったことは一度もありません。



総評
 冒頭にも書いたのですが、恐らく車に趣味性を求めない方、道具として割り切る方にとっては、この車は最高の買い物かもしれません。しかし、そういう人がターゲットの車であっても、シャシー性能を適当にしていい理由はありません。むしろ逆で、日常生活に密着し、どのようなドライビングスキルの人が運転するかわからないコンパクトカーこそ、高いシャシー性能が必要なはずです。
 トヨタというメーカーは本当に高い技術力を持っていると思うのですが、にもかかわらず意図的にこのような低レベルのシャシー性能を持つ車を出し、販売力とイメージで売りまくっている限り、いつまで経っても尊敬されるメーカーにはならないでしょう。
 販売台数が多ければ、売上を上げればいいというものではないのです。ポルシェやメルセデス・ベンツ、フェラーリがなぜ尊敬され、なぜ高級ブランドであり続けているのか、トヨタはもう一度よく考えた方がいいと思います。

プロフィール

所持運転免許 ・大型自動車第一種 ・中型自動車第一種(8t限定) ・中型自動車第二種(8t限定) ・大型特殊自動車第一種 ・大型特殊自動車第二種 ・...

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