今日は春分の日。春のお彼岸(?)。
なので、カブに墓参り道具を装備して、お墓参りです。
うちのお墓は栃木県の超田舎(失礼!!)で、電車も通ってなくて、公共交通機関は私営のバスだけという地域。なので、足がないと墓参りには行けません。
(公共交通機関を利用すると、一番近い駅からでもバスで1時間弱。新幹線の駅からだと2時間半以上かかります)
お墓は父が他界したときに建て直してあるので、キレイはきれいですけど、地元じゃないのでどうしても時間とともに汚れます。
しかもお墓はある意味山の中の様相で、墓地ではあるんですけど寺自体が山寺のようになっているため、落ち葉や木の実、折れた枝、虫などが積み重なります。
なので、墓参り装備は重装備です。
線香だけでなく、お花を短くするためのはさみ、墓掃除用のたわしとバケツ、落ち葉掃除用の箒(柄の長いヤツ)とデッキブラシ(墓のエリアが石なので)と、車なら楽勝ですけど、カブでは重装備になってます。
右のボティに柄の長い箒、左のボディにデッキブラシをつけ、リアのボックスにはバケツやら線香やらたわしやらを入れます。
R4号線を北上するんですが、これが苦行。
片道140~150キロあるので、時間短縮のための4号線利用です。
朝早い時間帯に移動を開始。
でも4号線を朝走る車は、とにかくペースが速い。
これに追いつくために、こっちもある程度のペースで走りますが、
こうなると燃費はがた落ち。
(注:燃費記録参照。)
全開にはしませんが、それに近い状況で走ります。
しかもこんな時に限って、超強風。
燃費のいい走りなんてできません。
現地についてから、お花を調達。
お墓を掃除して、預かった缶コーヒーをそなえて、同じく調達した品をそなえる。
いつものように、たばこを1本つけてあげて、同じく自分もたばこをゆっくり吸って、墓参りはおしまい。
あとは再度の苦行、4号線。
今回の走行で、カブのいろいろなことがまたわかってきました。
そのお話はまた今度。
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Posted at
2020/03/20 23:08:42