オーディオディスプレイ機能拡張
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
私の愛車は純正ナビのあまりの高額さに初めから8インチモニターを諦めてしまっています。
しかしながら以前紹介したカロッツェリアのオーディオディスプレイFH-9400DVSは優秀で、機器を追加することで標準装備のCarPlay以外で動画の視聴が可能です。
もちろん同じ方法で純正ナビでも拡張可能だと思います。
今回はiPhone経由で動画を再生する為の接続を行いますので、これまでにパーツレビューにて紹介した製品を使用していきます。
2
接続方法を車両側から説明します。
まずディスプレイ裏側のRCA入力へRCA変換アダプターの赤白黄の端子をそれぞれ接続します。
下2ピンが音声。
左上の黄ピンが映像です。
変換アダプターは色々出てますのでお好きなものを選べばよいと思います。
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アダプターは別途USB電源が必要になりますのでエーモンなどのUSB電源ターミナルなどで電源を確保してください。
次にライトニング電源も必要になるので2口以上のものを用意すると配線がスッキリします。
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HDMI変換アダプターから出ているHDMIケーブルはライトニングHDMI変換アダプターに接続します。
注意点としてライトニング変換アダプターはApple純正のものを使用してください。
ここをケチると認識エラーが発生します。
ライトニングHDMI変換アダプターにもライトニング電源が必要になるので先程のUSB電源ターミナルからライトニング充電ケーブルにて配線します。
ここは純正でなくても問題ありません。
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純正ライトニングHDMI変換アダプターは特殊な形状をしている上、ライトニング端子が純正の為、耐久性に劣ります。
またiPhoneとの接続の際も配線が短く使いづらいのでライトニング延長ケーブルにて延長をオススメします。
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延長したライトニング端子をiPhoneに接続し、視聴したい動画を再生します。
接続した時点でディスプレイにはスマホ画面がミラーリングされますので、ディスプレイ本体はAVモードを選択してください。
以上で接続は完了になります。
画面は自動でフル画面再生モードに入ります。
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操作はiPhoneで行うので運転席付近にスマホホルダーを取り付けると操作しやすいです。
私はオートバックスの1番シンプルなSH-06をここにつけました。
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最後にFH-9400DVSは再生モードごとに音量レベルを設定できます。
ラジオ音量を基本にプラスマイナス4段階設定が可能。
モード切り替えの度に音量を調節する必要がなくなりますので初めに設定しておきましょう。
以上で動画が車内で楽しめます。
ダウンロードしておける動画サイトだと通信量も気にせず映画など視聴できますよ💁♂️
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