アクセスキーの機能について
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日ドライバーポジションメモリーについてレビューした際にみん友の皆様方から色々ご指南いただいたアクセスキーの機能についてまとめたいと思います。
簡単に言うと車両に乗り込む際に自動でシートを後に下げて乗り降りしやすい位置に調整する機能です。
どれもマニュアルに書いてあることなのでみなさんご存知かと思いますが私自身の忘備記録です。
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SKフォレスターには車両のドライバーポジションメモリーとは別にアクセスキーにもポジション登録できる機能がついています。
アクセスキーは予備を含めて2個ついているのでご家族などでの使い分け用だと思っていました。
なのでドライバーポジションは車両側で2パターン、アクセスキーで2パターン、合計4パターンの登録ができるということになります。
3
ご指摘いただいた使い方です。
アクセスキーにポジション登録しておくとドアを開けるタイミングで作動するので、これを乗り込み時に利用するという使い方です。
まずは乗り込みや降車時に適切なポジションにシートを調整します。
運転時よりもシートは後ろ気味、背もたれも倒し気味ですかね。
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あとは車両側のSETボタンを押しながら設定するアクセスキーのエンブレムを押すだけです。
登録されたポジションはドアを解錠したタイミングで作動するので、乗り込みの際に自動でシートが下がるという仕組みですね。
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この設定をした場合アドバンス以外のグレードは車に乗るたびに運転時のポジションをドライバーポジションメモリーから呼び出して利用することになります。
以上が御指南いただいたアクセスキーとドライバーポジションメモリー機能の活用方法になります。
これを自動で活用できるアドバンスのドライバーモニタリングシステム、いいですね。
6
追加
アクセスキー電池切れの際のエンジン始動方法。
アクセスキーは電池式のため、電池残量が減ると当然解錠とエンジン始動ができません。
その場合はまず内蔵メカニカルキーでドアを開けましょう。
裏の銀色のボタンを押しながらキーを引き抜きます。
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車内に乗れたらアクセスキーをスタートボタンに接触させます。
通信が完了するとピッという電子音が鳴り、エンジンスイッチがON状態になります。
8
あとは通常通り、ブレーキを踏み込んでスタートスイッチを押すとエンジンがかかり走行可能になります。
もちろんなるべく早く電池交換しましょう。
マニュアルアプリの困った時のQ&Aでは今回の始動方法や電池交換方法が動画で見られるようになっているので本当に困った場合はご参照ください。
最後にもう一つ。
イモビライザーの警報が作動した場合、アクセスキーのいずれかのキーを押すと停止するようです。
以上
アクセスキーの機能についてでした🙋♂️
ご指南いただいた
ドリームダックさん
楽一さん
ji2gev37さん
一時停止100%さん
ありがとうございました🙇♂️
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