• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年07月10日 イイね!

【ワインディングを楽しむ法②】上り編②

【ワインディングを楽しむ法②】上り編② 虚空蔵山のシルエットに惹かれて撮りました。梅雨の晴れ間です。





 峠道、山道を楽しむと言っても、道の種類によって走り方は違う。大別すると3種。

1️⃣碓氷バイパスのように片側1車線(以上)が整備され、かつ、カーブの曲率が低い道路

2️⃣R18旧道やビーナスラインの一部区間、志賀草津道路のように車線は整備されているが、カーブがきつくウネウネと続く道路

3️⃣青木峠や和田峠の旧道のように車線がなく、カーブもきつい道路



1️⃣の場合、上り方に深謀遠慮や特別な走り方は必要ない。つまり、あまり面白くない😶
 制限速度(実際には+アルファ)で走る分にはコース取りなど何も考えずに、ただ車線の中央を走ればいい。
 カーブ手前のブレーキングも不要で、アクセルの踏み加減、抜き加減で速度調整するのみ。無謀なことさえしなければ、安全、かつ、スムーズに走ることができる👌

 ただし、制限速度を大きく超えるような走りを楽しみたい、大排気量で飛ばす車に負けたくない😤というならば話は別。そのような違法行為の範疇に入る楽しみ方のテクニックについて私が述べるわけにはいかない🤐別の方にお聞きください😑





2️⃣は今回のメインなので、後述。





3️⃣の場合、以前のブログにて解説済みだが、再度詳細に述べる。


《大前提①》カーブで極力速度を落とさないこと。そのためにどう走るかを考える🤔

 ① カーブ手前で曲率を読む。 
 曲率の読み方。谷筋のカーブであれば、カーブ後のガードレールを見ておく。近くにあれば、曲率は高い。つまり、きつい。比較的遠方にあれば、それほどきつくないと予測できる。
 しかし、実際の道は千差万別。予測どおりにはいかないことも多い😔
 したがって、カーブに近づいたら、カーブする路面の外側を見る。自車に対して直角、あるいは鋭角的に切り込んでいるようならきついぞと読む。鈍角的なラインを描いていれば、まず緩い。
 これはブラインドコーナーでも使える方法👍意外に(無意識に)使っている。
 ラッキー😊にもカーブミラーがあるのなら、それを見るのが確実だが、何故かない道も多い。また、よほど近くまで行かないとカーブが映らないという箇所も多い。それでは、いたずらに速度を下げてしまい、爽快な走り方はできない。さらにミラーがあらぬ方向を映すこともある。あてにしすぎないことだ😣

 ② 曲率が緩めなら、ブレーキングではなく、アクセルを閉じる、または、緩めることでカーブへの進入速度を調整する。

 ③ 曲率がきついヘアピンカーブなら、短めに強くブレーキングし、安全な速度まで落とす。でも、落としすぎはダメ😭どのくらいが適切かは、残念ながら経験の中で体得するしかない🙄


《大前提②》対向車が来ることを前提として走る。
 ① 左カーブの進入時に右へ膨らませてはいけない😱イン側を走る。クリッピングポイントは当然イン。カーブを脱出する際もイン。in-in-inで走る。

 ② 右カーブは、真逆。out-out-out。

 単に速く走りたいと思うのは、傍若無人で自分勝手な考え方。それではかつての峠族だ😡対向車に迷惑をかけずジェントルに、かつ、速く走ることを心掛ける🤗


《大前提③》カーブは素早く脱出。
 クリッピングポイントを抜けたら、アクセルを踏み込む。
 カーブが終わるまでアクセルを踏まないという走り方をする車を見かけるが後続車が詰まってしまい、危険である😨後続車のドライバーが切れやすい人間であれば、別の意味でも危険である🥶


《留意点》内側が急勾配になっているカーブがよくある。そういうカーブは大抵道幅が広い。そんなときは対向車に注意しながら、急勾配を避けるためにセンター寄りを走る。これは致し方ないことである🥺


《カーブとカーブの間、繋ぎ部分の走り方》
 青木峠や和田峠の旧道などは、カーブの次はまたカーブが基本。前のカーブで速度を上げながら抜けたので、次のカーブ手前で曲率を読みつつ、アクセルを閉じるか、緩めるかして進入準備をする。
 カーブ間にストレート、あるいは、緩い曲線の道がある場合は、制限速度まで上げて走る。当然といえば当然のこと😏ここでものんびり走っているようだと後続車全てを敵に回すことになりかねない😰


《 自信がない場合》
 バックミラーをよく見よう❗️後続車が迫ってくる前に広めの路肩を見つけ、道を譲ろう。煽られてからでは、パニックになる🤯かも。
 見ず知らずのおバカさんに負けたくないなどと意地を張ってもしょうがない。
 長野・群馬県境付近を走る場合、スポーツタイプ、高級輸入車、地元ナンバーには気をつけよう😜さっさと先に行ってもらおう。

 最も危険なのは、長野ナンバー、シルバーのCX-30である😁要注意‼️‼️




 次回予告。
 実は、2️⃣の道路がヒラリヒラリを味わえる、一番楽しい山道‼️のんびり他車から学んだことや自分の経験を踏まえて、上り編③を展開します❗️



Posted at 2020/07/10 19:29:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月08日 イイね!

【ワインディングを楽しむ法①】上り編①

【ワインディングを楽しむ法①】上り編① 7月8日、夕映えの空と虚空蔵山の逆さ霧が美しかったので、思わずシャッターを切りました。

↑ 本文とは無関係ですみません🙇🏻‍♂️

 6月27日土曜日、第4橋梁の写真が撮れず傷心を抱えて帰宅の途についた私だったが、碓氷峠への上りのワインディングは楽しく、すぐに気持ちはハイテンションへと変わっていった😄

 しばらくルンルン気分(死語か!)で走っていたのだが、前方に先行車を発見😳……嫌な予感に襲われた🥺
 案の定、追いついてしまった😫
 煽り運転だと思われるのも嫌なので、適度に車間距離を開けて追随することにした😞

 しかし、右ブラインドカーブを曲がり切る寸前、目の前に先行車のリアが迫っているのに驚き、ブレーキペダルを踏み込むことになる😵
「ウワァオー❗️やばい❗️」
「まるで煽っているようじゃんか❗️」
 そのまま減速をして、再度車間距離をとる🥴

 今度は左カーブ、先行車は見えている。
 車間距離に気をつけながらついていくと、何故カーブをそんなに遅く曲がるのだろう?と不可解に感じるほどゆっくりゆっくり曲がっていくのが分かる。
 ナンバーは首都圏のものだった。

 「山道に慣れていないんだろうなぁ。」と思いつつも、「せっかくのワインディングなのに、その走り方では楽しくないだろうなぁ。」と考えてしまう私。

 いやいや、人はそれぞれ🤔「安全第一!山道を楽しむなんてことは考えるべきではない。」と思いつつ運転をする人がいたとしても、それはそれで間違ってはいない😶
 だから、遅いからといって非難するつもりなどない。
 でもね、やっぱり思ってしまう。
「安全に、かつ、楽しく走ることはできるんだよ。」
「運転を楽しもうよ❗️」



 みんカラに投稿するほど車好きの皆さんなら、運転の楽しみ方はよくご存知だと思う。
 車には、見る楽しみ、触れる楽しみ、買う楽しみ、手に入れる楽しみ、操作する楽しみ、弄る楽しみ、ドライブする楽しみ……様々な楽しみ方があるが、できるなら全て楽しみたいという思い、皆さんならあるだろう😌(決めつけてすみません。)

 そんな皆さんなら、上りのワインディングをどのように走れば楽しいのか、常に研究、試行錯誤されているに違いない‼️
 かく言う私もそうである。


 人の振り見て我が振り直せ。よく言ったものだ。このとき、先行車の走りをつぶさに観察する中で、「ああ、なるほど❗️こういう走り方をするから遅いんだな❗️」「ここは、こういう走り方をすれば、ヒラリ感が味わえるよな❗️」などなど、結構いろいろと考察できた。
 そして、今まであまり意識していなかった自分の走り方も確かめることができた。
 何事も我が身の学びである。



 次回予告。

 今回学ばせていただく中で私なりに考えた、上りワインディングを安全、かつ、ヒラリヒラリ感を味わいながらドライブする法を綴る。
 
 
Posted at 2020/07/08 21:18:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月07日 イイね!

【碓氷峠越え11】碓氷関所 シリーズ完結

【碓氷峠越え11】碓氷関所 シリーズ完結 横川には旧中山道の碓氷関所がある。碓氷峠越えでは旧中山道の史跡もチラホラ見てきたので、そのまとめとして寄ってみることにした。

 鉄道文化むらの裏手に「碓氷関所」を案内する表示があったので、それに従って歩いていく。
↓ 途中、紫陽花が綺麗に咲いていた。



 所々見かける案内表示を辿りながら家々の間を抜けていくと旧中山道に出た。
↓ 抜け出た箇所の正面にあった標柱

↓ そこから左手に目を移すと石段があり、上方に門が見える。


↓ 石段を登るとお目当ての「碓氷関所跡」だ。

↓ 門をくぐって反対側から撮影。


 敷地内の小さな資料館から出てきた年配の男性が語りかけてきた。ボランティアガイドさんだろうか。
 石段下の道が旧中山道で、この門は東門だったこと。
 明治になって取り壊しの命令があったが、心ある方が分解して隠したために焼却処分を免れたこと。
 太平洋戦争後、もう罰せられることはなかろうと地域の人々がこの場所に復元したこと。(既に旧中山道は車輌の通行などで使用していたから、元の位置に建てることができず、一段上のこの場に復元したそうだ。)
 などなど、興味深い話を聞くことができた。
 さすがに門柱の両脇の柵までは取り置くことができなかったようで、そこだけは復元するときに新しい木材で作り直したそうである。

↓ 門の脇の解説板

↓ 往時の様子がよく分かる。


↓ 資料館の前にはこんな遺物もある。


↓ 古い石碑


↓ 登ってきたのとは反対側の石段を下ってパシャ❗️


 史跡下の旧中山道で現在の風景を撮ってみた。
↓ 碓氷峠・坂本宿方向。すぐ先がR18旧道とバイパスの合流点

↓ 松井田・高崎方向


↓ 松井田方向へと歩く。すると、道脇に何箇所か駐車場があった。車で進入してきても大丈夫👌


 以上で、2日間に及んだ碓氷峠越えの記録は完了である。毎日読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございました😊

 2車線が整備されているワインディングは、鉄道遺構や旧中山道史跡を巡らず、走るだけでも十分楽しいので、どうぞお越しください。


 次回予告。
 次回は画像がありません。碓氷峠越えの中で気になったことがございますので、ちょっと私の感じたことを記したいと思います。題して、
「峠道の楽しい走り方」
Posted at 2020/07/07 20:39:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月06日 イイね!

【碓氷峠越え⑩】鉄道関連施設 in 横川

【碓氷峠越え⑩】鉄道関連施設 in 横川 横川にやってきた。初めに最も横川らしい所をご紹介❗️
↓ 横川といえば、これ😁(頭文字Dに会えるとは思わなかったけど…)

↓ おぎのや


 軽井沢方向に少し戻る。「鉄道文化むら南」の交差点を右折。左にある駐車場にin。

↓ 鉄道文化むらのエントランス

↓ 中を覗き込むとこんな感じ。

↓ 鉄道文化むらの全体図


↓ ここは「アプトの道」の起点だ❗️

↓ 「アプトの道」全体図

↓ 旧中山道「碓氷関」に向かう途中、鉄道文化むらの中をパシャ❗️

 いろいろな懐かしい車両が留め置かれている。
↓ 鉄道文化むらの外周を走る「アプトくん」


↓ 鉄道文化むらから横川駅方向へと延びるレールが道路に残っている。

↓ 横川駅(峠の釜飯の売店あり)


 今、高崎駅を出た列車はここでストップ。碓氷峠越えの路線は1998年、長野行き新幹線の開業とともに廃止されてしまった😭
 それ以前、横川駅では碓氷峠越えの急勾配を登るため、長野方面行きの全列車に機関車を接続していた。その作業時間中、しばらく停車。その間に売り子が売ったり、ホームの売り場で売っていたりする「峠の釜飯」を買い求めたものだ。
 今は亡き父親が奮発して買ってくれた釜飯を頬張るのは至福の時だったなぁ😌

↓ 駅前には動輪の展示

↓ レールが途切れる箇所。

↓ その場を外から撮ってみた。

 昔は今自分が立っている所も線路内だったんだよね……。何故かしんみり😔

↓ 廃止された横川ー軽井沢間を繋ぐバス🚌がある。1日に8本しかないのか😢


↓ 帰ろうと30くんに乗り込んだら「アプトくん」が走ってきた❗️

↓ こんなふうに駐車場の目の前を通過していく。

↓ 帰り掛け、R18からも「アプトくん」が望めたのでパシャ❗️

↓ 「アプトくん」が通り過ぎた後、その向こうに見えたSLと機関車。


 今回、急遽旧信越本線の鉄道遺構を見つけることにしてここまで下ってきた。やはり最後は横川で終わるのがふさわしいね😄



 次回予告。

 旧中山道関連の遺構も巡ってきたので、横川で見つけた関連史跡も紹介したいと思う。もう少しお付き合いください🙇🏻‍♂️

Posted at 2020/07/06 19:56:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月05日 イイね!

【碓氷峠越え⑨】第1カーブ〜坂本宿

【碓氷峠越え⑨】第1カーブ〜坂本宿↓ 周辺地図


 第2橋梁問題も解決したので、時を1日目の往路に戻そう。

↓ 坂本宿の直上に玉屋がある。ここに30くんを置かせていただく。

 直後、目の前をオスのキジがト、ト、トっと通過。R18を横断していった。そういえば、碓氷峠で町道に進入したとき(本シリーズ第2話)にはニホンカモシカ(特別天然記念物)が横断していったなぁと思い出す。結構出会う(信濃ではさして珍しいことでもないという意味)ものなので、ブログに載せ忘れてたわ❗️

 さて、坂本宿が展望できる箇所を探そう。R18を少しだけ遡る。すると、こんな風景が撮れた。
↓ 手前の丸屋根は浄水場。その先が坂本宿。

↓ 標高500mの標識あり。

↓ 裏妙義の山々。初めて眺望らしいものが撮れたよ❗️


↓ 玉屋に戻って店内へ。名物「力餅」

 私とすれば珍しく、いただく(イートイン)ことにした。

↓ 注文して待つ間、店外の30くんをパシャ❗️

↓ 力餅‼️…1皿に7つ。予想より多い😁

 赤福と同じタイプだね。餡も甘過ぎず、美味しくいただいた。¥370。

 30くんに戻る。

 例の浄水場を過ぎた所に第1カーブ‼️峠越えの終点である。


 その後は、坂本宿の特徴的直線道路が続く。(冒頭の地図参照)
↓ 坂本宿の木戸跡(信州側:上木戸 かみきど)に30くんを止める。


↓ 真っ直ぐ下る中山道。

↓ 駐車スペースの脇に碑がある。読めないので…

↓ 解説を読む。……ああ、ここで芭蕉が詠んだわけじゃないんだ。

 しかし、解説の中に加舎白雄の名があったので撮っておくことにした。信州上田の俳人だから。上田城の近くに白雄の旧家跡を示す標柱がある。

↓ 木戸周辺からの風景。北側、刎石山⛰

↓ 南側。裏妙義。


↓ 坂本宿を走り抜け、下木戸(しもきど)で振り返る。



↓ とんがった山容が楽しい😃

↓ やはり妙義山系は奇景だねー👍


↓ 坂本宿の北を塞ぐ刎石山。あの山頂尾根を旧中山道は越えていたんだなぁと感心する。今は手前を上信越自動車道が坂本を跨いで通じている。


 R18を下ること数時間。いよいよ碓氷バイパスとの合流点までやってきた。

↓ 合流箇所の手前で駐車。

↓ 合流点。左がバイパスの下り線。右がR18旧道、今日下ってきた道。

↓ 南側を向くとこんな感じで両道が分岐・合流をしている。


 ここで今回のシリーズも大団円………と思ったが、せっかくここまで来て横川に寄らない手はないだろう。というわけで……。



 次回予告。

 「横川で鉄道遺構紹介のケリを付ける。」の巻‼️
 同時に「旧中山道、碓氷峠越えのケリを付ける。」の巻‼️でもある。














Posted at 2020/07/05 11:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「小雨でも走ろう、オープンで👍」
何シテル?   06/15 12:06
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

ダイソー スマホホルダー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/17 17:54:16

愛車一覧

マツダ フレアワゴンカスタムスタイル 銀魂 (マツダ フレアワゴンカスタムスタイル)
ND2ロードスターをセカンドカーとして購入。CX-60を手放す。となると普段使いのファー ...
マツダ ロードスター 白ナッパ (マツダ ロードスター)
世界で最も美しい車と清水草一氏が述べているND2を発注しました😍 齢60を少々超えて ...
マツダ CX-60 60殿 (マツダ CX-60)
3/17納車となりました。これから楽しみたいと思います。 11/26契約しました。3月 ...
マツダ CX-30 30くん (マツダ CX-30)
CX-30に乗っています。ソニックシルバーという珍しい選択。CX-3のときもダイナミック ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation