↓ 周辺地図
第2橋梁問題も解決したので、時を1日目の往路に戻そう。
↓ 坂本宿の直上に玉屋がある。ここに30くんを置かせていただく。
直後、目の前をオスのキジがト、ト、トっと通過。R18を横断していった。そういえば、碓氷峠で町道に進入したとき(本シリーズ第2話)にはニホンカモシカ(特別天然記念物)が横断していったなぁと思い出す。結構出会う(信濃ではさして珍しいことでもないという意味)ものなので、ブログに載せ忘れてたわ❗️
さて、坂本宿が展望できる箇所を探そう。R18を少しだけ遡る。すると、こんな風景が撮れた。
↓ 手前の丸屋根は浄水場。その先が坂本宿。
↓ 標高500mの標識あり。
↓ 裏妙義の山々。初めて眺望らしいものが撮れたよ❗️
↓ 玉屋に戻って店内へ。名物「力餅」
私とすれば珍しく、いただく(イートイン)ことにした。
↓ 注文して待つ間、店外の30くんをパシャ❗️
↓ 力餅‼️…1皿に7つ。予想より多い😁
赤福と同じタイプだね。餡も甘過ぎず、美味しくいただいた。¥370。
30くんに戻る。
例の浄水場を過ぎた所に第1カーブ‼️峠越えの終点である。
その後は、坂本宿の特徴的直線道路が続く。(冒頭の地図参照)
↓ 坂本宿の木戸跡(信州側:上木戸 かみきど)に30くんを止める。
↓ 真っ直ぐ下る中山道。
↓ 駐車スペースの脇に碑がある。読めないので…
↓ 解説を読む。……ああ、ここで芭蕉が詠んだわけじゃないんだ。
しかし、解説の中に加舎白雄の名があったので撮っておくことにした。信州上田の俳人だから。上田城の近くに白雄の旧家跡を示す標柱がある。
↓ 木戸周辺からの風景。北側、刎石山⛰
↓ 南側。裏妙義。
↓ 坂本宿を走り抜け、下木戸(しもきど)で振り返る。
↓ とんがった山容が楽しい😃
↓ やはり妙義山系は奇景だねー👍
↓ 坂本宿の北を塞ぐ刎石山。あの山頂尾根を旧中山道は越えていたんだなぁと感心する。今は手前を上信越自動車道が坂本を跨いで通じている。
R18を下ること数時間。いよいよ碓氷バイパスとの合流点までやってきた。
↓ 合流箇所の手前で駐車。
↓ 合流点。左がバイパスの下り線。右がR18旧道、今日下ってきた道。
↓ 南側を向くとこんな感じで両道が分岐・合流をしている。
ここで今回のシリーズも大団円………と思ったが、せっかくここまで来て横川に寄らない手はないだろう。というわけで……。
次回予告。
「横川で鉄道遺構紹介のケリを付ける。」の巻‼️
同時に「旧中山道、碓氷峠越えのケリを付ける。」の巻‼️でもある。
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Posted at
2020/07/05 11:49:30