12カーブからの第2橋梁探索が始まった。
のだが、ここで時間を巻き戻す。1日目の下りではこの先にある9カーブに立ち寄った。
↓ この待合所のような建物を見つけたのだ。
建物脇のスペースに30くんを止め、近づいてみると…
↓ こんな札が掛かっている。
↓ 中には旧中山道に関する解説
↓ そして建物の左手には「旧中山道」の標柱
ここは碓氷峠に向かう旧中山道が山越えに差し掛かる場所である。
↓ 今はこんな名称の自然歩道になっている。
↓ もう一つ解説板がある。
↓ そしてこれが山へと分け入る旧中山道である。
旧中山道はこの先、刎石山の山頂を通り、その後尾根伝いに旧碓氷峠まで行くのだ。随分な難所だねー😨
で、話は2日目の第2橋梁探索に戻る。
12カーブで橋梁への道が見つからなかったため、前日と同じ碓氷小屋のスペースに30くんを置き、そこを基点に探索することにした。
まず10カーブまで遡ってみた。
↓ すると下方に「アプトの道」が見える。
第2橋梁はこの右手にあるはず。でも、下りる道はない。
R18を少しだけ下ると、9カーブの向かい側にトンネル口を発見。
↓ これがそれ。
このトンネルの上の林を通り抜ければ、もしかしたら「アプトの道」に通じる道があるのではないかと思い、行ってみることにした。
↓ あれ❗️碓氷小屋の反対側に道らしきものがあるじゃん。
急ぎ下ってトンネル口の上まで行ってみる。
↓ トンネル口の上から覗くと「アプトの道」‼️
↓ 崖際まで行ってトンネル口を見つつ、下りる道を探す。
だが、ここにはない。
林の中に戻り、さらに下へ行けそうな別の道を探すと…急な下りの道を発見。またまた急いで下りてみた。
↓ 下り切ると林の中を坂本・横川方面に向かう旧道を発見。
↓ 振り返ると、この看板がある❗️
残念ながら「アプトの道」に行ける道ではなかったが、今急いで下りてきた道が旧中山道か、それに沿う道らしい。今度は道の様子を撮影しながら引き返すことにした。
↓ 引き返す道。まずここを登る。
↓ ここを進む。
↓ トンネル口の上の林に戻っていく。
↓ R18が見えてくる。
↓ 碓氷小屋の向かい側に着く。
そして、R18を横断すれば、旧中山道だ❗️
それはそれで1つの発見ではあるが、肝心の第2橋梁への「アプトの道」に下れる所はないのか⁉️
そう嘆きつつ、再度トンネル口の方を見てみると、何やら左手に道らしきものを発見❗️
↓ トンネル口を背後から見る。
↓ その左手に発見した道。
喜び勇んで下ってみると…
↓ 出ました❗️「アプトの道」‼️トンネルだ‼️
ああ、やっと出会えた❗️そう思いながら、第2橋梁へと歩き出した。
↓ 第2橋梁上に到着😄
↓ 早速渡って振り返る。道の両脇に柵のある部分が橋上である。
橋下に下りて、橋梁全体の写真を撮りたい。一生懸命探したが、どうやらないようだ。
仕方ないので、標柱の横に掛けてあった写真を撮ることにした。
↓ これが苦労して見つけた第2橋梁の姿だ‼️
ところで、話はまた1日目に戻る。帰宅してズボンを洗濯機に入れようと脱ぐと、両裾に多量の血痕があった❗️
「えっ⁉️怪我したか❓」「それにしてはどこにも痛みがないけど……。」
怪訝に思いながら、よくよく観察すると、右足首辺りに小さな血の塊🩸
「これか⁉️第5橋梁を見に行ったとき、枯れ枝の先でも刺さったのかな❓」
それ以上は詮索せずにいた。
ところが今、第2橋梁に到着したところで左足の踝の下あたりに多少の痛みがあるのだ。靴の中に枯れ葉でも入っているのか?と思い、靴下をめくってみたら……。アイツがいやがった!🥶
人様の足に食らいついて血🩸を吸ってやがる。
昨日の血痕もコイツのせいか❗️
すぐに払いのけて圧死させてやりました。
ドライブに行くだけのつもりで、山道に分け入ることは想定していなかったため、いわゆる踝ソックスしか履いてこなかったのが敗因である。
峠越えのドライブ先ではどこに踏み込むか分からないので、長いソックス🧦を履かなきゃダメだなと大いに反省したのだった。
皆様も蛭には十分にお気をつけください😭
次回予告。
いよいよ碓氷峠越えも終点❗️
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2020/07/04 21:08:33