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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年07月04日 イイね!

【碓氷峠越え⑧】やっと出会えた第2橋梁、そしてアイツ

【碓氷峠越え⑧】やっと出会えた第2橋梁、そしてアイツ 12カーブからの第2橋梁探索が始まった。

 のだが、ここで時間を巻き戻す。1日目の下りではこの先にある9カーブに立ち寄った。

↓ この待合所のような建物を見つけたのだ。

 建物脇のスペースに30くんを止め、近づいてみると…
↓ こんな札が掛かっている。

↓ 中には旧中山道に関する解説

↓ そして建物の左手には「旧中山道」の標柱

 ここは碓氷峠に向かう旧中山道が山越えに差し掛かる場所である。
↓ 今はこんな名称の自然歩道になっている。

↓ もう一つ解説板がある。

↓ そしてこれが山へと分け入る旧中山道である。

 旧中山道はこの先、刎石山の山頂を通り、その後尾根伝いに旧碓氷峠まで行くのだ。随分な難所だねー😨

 で、話は2日目の第2橋梁探索に戻る。

 12カーブで橋梁への道が見つからなかったため、前日と同じ碓氷小屋のスペースに30くんを置き、そこを基点に探索することにした。


 まず10カーブまで遡ってみた。

↓ すると下方に「アプトの道」が見える。

 第2橋梁はこの右手にあるはず。でも、下りる道はない。
 R18を少しだけ下ると、9カーブの向かい側にトンネル口を発見。
↓ これがそれ。

 このトンネルの上の林を通り抜ければ、もしかしたら「アプトの道」に通じる道があるのではないかと思い、行ってみることにした。

↓ あれ❗️碓氷小屋の反対側に道らしきものがあるじゃん。

 急ぎ下ってトンネル口の上まで行ってみる。
↓ トンネル口の上から覗くと「アプトの道」‼️

↓ 崖際まで行ってトンネル口を見つつ、下りる道を探す。

 だが、ここにはない。
 林の中に戻り、さらに下へ行けそうな別の道を探すと…急な下りの道を発見。またまた急いで下りてみた。
↓ 下り切ると林の中を坂本・横川方面に向かう旧道を発見。

↓ 振り返ると、この看板がある❗️

 残念ながら「アプトの道」に行ける道ではなかったが、今急いで下りてきた道が旧中山道か、それに沿う道らしい。今度は道の様子を撮影しながら引き返すことにした。
↓ 引き返す道。まずここを登る。

↓ ここを進む。

↓ トンネル口の上の林に戻っていく。

↓ R18が見えてくる。

↓ 碓氷小屋の向かい側に着く。

 そして、R18を横断すれば、旧中山道だ❗️

 それはそれで1つの発見ではあるが、肝心の第2橋梁への「アプトの道」に下れる所はないのか⁉️
 そう嘆きつつ、再度トンネル口の方を見てみると、何やら左手に道らしきものを発見❗️
↓ トンネル口を背後から見る。

↓ その左手に発見した道。


 喜び勇んで下ってみると…

↓ 出ました❗️「アプトの道」‼️トンネルだ‼️

 ああ、やっと出会えた❗️そう思いながら、第2橋梁へと歩き出した。


↓ 第2橋梁上に到着😄

↓ 早速渡って振り返る。道の両脇に柵のある部分が橋上である。

 橋下に下りて、橋梁全体の写真を撮りたい。一生懸命探したが、どうやらないようだ。
 仕方ないので、標柱の横に掛けてあった写真を撮ることにした。
↓ これが苦労して見つけた第2橋梁の姿だ‼️


 ところで、話はまた1日目に戻る。帰宅してズボンを洗濯機に入れようと脱ぐと、両裾に多量の血痕があった❗️
「えっ⁉️怪我したか❓」「それにしてはどこにも痛みがないけど……。」
 怪訝に思いながら、よくよく観察すると、右足首辺りに小さな血の塊🩸
「これか⁉️第5橋梁を見に行ったとき、枯れ枝の先でも刺さったのかな❓」
 それ以上は詮索せずにいた。

 ところが今、第2橋梁に到着したところで左足の踝の下あたりに多少の痛みがあるのだ。靴の中に枯れ葉でも入っているのか?と思い、靴下をめくってみたら……。アイツがいやがった!🥶

 人様の足に食らいついて血🩸を吸ってやがる。
昨日の血痕もコイツのせいか❗️
 すぐに払いのけて圧死させてやりました。

 ドライブに行くだけのつもりで、山道に分け入ることは想定していなかったため、いわゆる踝ソックスしか履いてこなかったのが敗因である。

 峠越えのドライブ先ではどこに踏み込むか分からないので、長いソックス🧦を履かなきゃダメだなと大いに反省したのだった。
 皆様も蛭には十分にお気をつけください😭



 次回予告。

 いよいよ碓氷峠越えも終点❗️












Posted at 2020/07/04 21:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月03日 イイね!

【碓氷峠越え⑦】碓氷湖とその先の風景

【碓氷峠越え⑦】碓氷湖とその先の風景 めがね橋を後に残り30余りのカーブを下っていく。すると…
↓ 碓氷湖という、何やらそそられる看板がある。

 実は往路で見つけてはいたのだが、そのときは先を急ぐため通過した。これからの先の文章は、復路を上る途中で立ち寄ったときのもの。ただ、碓氷峠から下る場合、見所の順序どおりに並べると碓氷湖はここになるので、私の見た順序は無視してご紹介。

 R18から看板の箇所で右折(私は復路で寄ったので左折した)。下りカーブの先を進めば、程なく駐車場である。


↓ 30くんを降り、東屋のある方に行くと相模湖の全体図を見つけた。(薄汚れてはいるが……。)

↓ 歌碑もある。おっ❗️「紅葉」だ❗️高野辰之だ❗️信州の偉人だぜ‼️

 でも、なんでここに?
↓ 歌碑の横にある解説板を読んで「なるほど❗️」


↓ 歌碑から湖に目を移してパシャ❗️

 湖を渡る2つの橋が見える。

↓ 全体図を見て知ったダムの方へと進む。

↓ 階段を上った先にモニュメント

↓ 坂本ダムの解説板

↓ ダムを湖側から見る。

 さらに進むと展望台があるというので、ダム事務所の建物脇をまっすぐ進み、下っていく。
↓ ダムを展望できるデッキに青い枠が……。

↓ 枠をフレームにしてダムを撮るとこうなる‼️


 ダムの上は歩行可能なので、ダムまで戻り、歩いてみた。
↓ ダム上から下方を覗く。画像左上にさっきの展望台が見えるよ。

↓ ダム上から湖側を展望する。


↓ ダムから戻る途中、階段上から駐車場を撮る。

 湖を周回できるようだが、今回はパス。早く第4橋梁まで戻って、往路に撮り損なったその姿を撮影したかったので。

 さて、実際の私の動きには構わず、横川方面に向かうことにして話を進めよう❗️

 R18を横川方面に向かう。

 またまたすみません。実は、この先の文章は2日目のリベンジ撮影で訪れたときに見つけた風景。1日目の復路で「第2橋梁」の解説板は見つけていたのだ。が、もうだいぶ時刻も遅くなっていたのでパス。先ほど述べたように、この先の第4橋梁を撮る気でいたからね。まあ、結局1日目に第4橋梁は撮れなかったのだけど……。
 しかし、である。碓氷湖同様、碓氷峠越えの見所順ではこのタイミングになるので、実際の私の動きの時系列は再度無視してご紹介。

↓ 碓氷湖の看板がこのように見える箇所で下り方面を向いた状態を想像しよう。すると、道路右手に広場がある。十分な駐車スペースだ。


↓ そのスペースに30くんを置き、歩いて下る。


↓ 30くんを見上げる場所で撮ったのがこの画像。

 手前に下る斜面の下部に何やら構造物があるのがお分かりだろうか?

↓ 近づいて見ると、トンネル口であることが分かる。

↓ やや下って視界が開ける方向を眺望する。

↓ 拡大する。見える街並みは坂本宿である。碓氷峠越えの終点だ❗️

↓ さらに下れば、「アプトの道」が姿を見せる。先ほどのトンネル口からの続きとなる。


 再び車で下る。

↓ カーブ12まで行くと……

↓ 道路右に「第2橋梁」の解説板がある。

 これまでの鉄道遺構は全て左手上にあったが、さっき見たトンネル口からは右手下に位置を変えている。

 さて、解説板はあるのだが、肝心の第2橋梁が見当たらない。樹木がしっかり茂っているからだ。それでも樹間を透かして下方を覗き見ると辛うじてそれらしきものが見えた。が、撮影して紹介できるほどには見通せない。

 どこか写真が撮れる箇所はないか?
 どこかに第2橋梁へ行ける道はないか?

 探索が始まった。



 次回予告。

 やっと出会えた「第2橋梁」の巻❗️前回予告済みのアイツにも出会えるよ‼️
























Posted at 2020/07/03 22:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月02日 イイね!

【碓氷峠越え⑥】めがね橋の上から

【碓氷峠越え⑥】めがね橋の上から R18を横断し、めがね橋のたもとに移動。
↓ 早速解説板あり。 

↓ 近づいて東京側の2つのアーチを仰ぎ、撮る❗️

↓ 橋脚に近づくとお馴染みの解説板があった😊

↓ 橋脚の内側を見る👀

↓ 振り仰いでアーチの上部を撮影。


↓ ふと振り返ると、擁壁に付いた苔を削って落書きがたくさん😨

「コロナ粉砕」というスローガンはいいが、ここに落書きしてはいけないぞ😡
↓ 相合い傘もあり、誠もあり、横浜もあり。情けなし。


↓ アーチをくぐり、反対側に。

↓ めがね橋の上に登る階段

↓ 登り始めてから振り向いて撮っためがね橋


↓ 橋上に出て、まず軽井沢側のトンネルを見る。

↓ トンネルの中に入り、奥の方を撮る。

↓ 振り返って橋上方向を見る。


↓ トンネルを出て橋桁上に向かう途中、左右の柵には様々な資料が掲示されている。

↓ 橋の構造解説


↓ いよいよ橋桁上に掛かる。

↓ 橋上を歩き始めて下方にR18を見る。横川方面。

↓ 中央付近で道路の反対側の山を見る。新線の橋梁も上下線の2本が見える。

↓ 中央付近でR18を見下ろす。

↓ そのまま目をあげると裏妙義の山々が遠望された。相変わらず視界は狭い。山々の眺望はこれが限界。


↓ 橋を渡り切り、横川側のトンネルを見る。

↓ トンネル口で歩いてきた橋上を振り返る。


↓ 眺めを楽しみ、めがね橋を堪能し終えた。先程の階段に戻って下る。


 この後、30くんを止めた駐車場に戻り、坂本宿に向かう。



 次回予告。

 第2橋梁跡への道を探す。そこでアイツにやられた‼️の巻。

 ……アイツって誰⁉️



Posted at 2020/07/02 21:29:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月01日 イイね!

【碓氷峠越え⑤】そして、めがね橋へ

【碓氷峠越え⑤】そして、めがね橋へ カーブ60で第5橋梁に登った後、次はどこだろうと走り始めた。……とそのとき(僅か数10mしか走っていない)、左手にチラッと見えたのは「第4橋梁」と書かれた解説板である。
 アッと思ったが、止める場所がない。もう少し走って駐車スペースを見つけて止め、歩いて戻ろう。そう考えた。

 ところが、まったくスペースが見つからない❗️あったとしても反対車線側だ。仕方ない、帰りに寄ってみよう。そう判断して先に進んだ。

 帰り道。カーブ49のスペースに駐車し、歩いて戻った。すると、第4橋梁の手前(カーブ54と55)にも鉄道遺構を発見。それらを撮影して、いよいよ第4橋梁❗️さあ、撮るぞ❗️
 スマホを立ち上げようとする。……が、ウンともスンとも言わない。バッテリー残量ゼロ。
 思わず、天を仰いだよ。

↓ 翌日、数10km30くんを走らせ、2日がかりで撮った写真がこれ❗️


↓ 流れの遥か上方に第4橋梁

↓ ズームしてやっと捕らえた姿。

↓ 30くんはここに止めた(第4橋梁下から撮影)。第5橋梁の直下である。第5橋梁と第4橋梁は、僅かにこれしか離れていなかったのだ😭


↓ これは1日目の帰り道で撮ったもの。

↓ カーブ55の上方にかつて線路を載せていた構造物が窺える。


↓ 同じく1日目の帰り道に撮ったもの。

↓ カーブ54の上方の構造物。

 これら2つの構造物は、カーブ49から歩いて戻ってきたからこそ発見できたものだ。バッテリー切れさえなければ、帰り道で歩いたことに意味があった❗️「塞翁が馬」だなぁ‼️と感動できたのに🥺

 というわけで、先に帰り道や2日目の画像を紹介した。ここからは、初めの下りドライブに時を戻そう。

↓ カーブ40まで下るとこの駐車場にたどり着く。

↓ 30くんを止める。すぐ上に走行中の車が写っている。今下ってきた道である。

↓ わりと大きめの駐車場で、綺麗なトイレも完備。めがね橋近くの道脇に止めるよりも、ここに止めて歩いた方がいいと私は思う。

↓ 駐車場入り口には解説板もあるしね😄


↓ めがね橋に向かって整備された歩道を歩く。


 勾配が緩くて歩きやすい。

↓ 谷を挟んだ対岸の山

↓ 歩道の遥か下方には、渓流も望める。高所恐怖症の私、勇気を出して撮った🥶


↓ 数100m下ると、めがね橋が姿を見せてくれる。

 手前は、道路脇の駐車帯にバイクを止めたツーリングを楽しむ人々。

↓ R18を挟んでめがね橋の4つのアーチのうち左側3つを撮る。

↓ 少し進んで右側3つを撮る。

 1つの画面に全体が治らなかった。高く、長い橋梁だ❗️「アプトの道」を代表する遺構にふさわしい風情だなぁ😊
 目の前で仰ぐと確かにそう思える。



 次回予告。

 めがね橋上の様子などをご紹介します。




















Posted at 2020/07/01 22:04:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   06/15 12:06
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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