電装品と配線作業
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジンを無事に搭載できましたので
配線接続作業に掛かります。
なんせ20年ぶりなので外した配線の記憶や記録など全くありませんのでマニュアルの配線図とにらめっこしならがらの作業になります。
それに加えてオルタネーター化や計器類の追加に伴いセンサーが追加されていますので、新たに配線を追加する作業も加わります。
まずはオルタネーター周りの作業から始めます。
2
購入したオルタキットに同梱されていた接続図です。
ボルテージレギュレーターを削除したり
スターターから配線を追加するようです。
3
スターターからの配線は購入しました。
エンジンの隔壁にちょうどいい穴が開いていましたので、そこを通しました。
(ダイナモ時代でもこの配線が通っていたの?)
4
ボルテージレギュレータは左側後席の下にあります。なにやら配線がいっぱい繋がっています。
先ほどの接続図だけでは理解できませんでしたので、マニュアルの回路図をみて考えながら作業します。
5
太い電源線もあり、再接続に難儀しましたが、なんとか終了です。
接続は半田で行って、絶縁処理は念入りに行いました。
銀色の小さなリレーは、リヤウインドウのデフォッガー用のリレーですね。
デフォッガー生きているかな?
6
純正の油圧警告用スイッチ取付け部に
T型接手を追加して油圧計用のセンサーを取り付けました。
写真はキャブレターのリンケージとの干渉を確認しているところです。
実は油温センサーもここに追加しようと検討しましたが、断念しました。
7
油温計用のセンサ―はエンジン下面にあるリリーフバルブのプラグ部に取り付けました。
油温計キットに付属していたのはもっと小さいセンサ―でしたが、リリーフバルブにつけるタイプを別途購入しました。うまく動くでしょうか?
取り付けてから言うのも何ですが、ここに油温センサーを付けて正確な油温が計れるのかな?
この位置はオイルが流れている通路では無く、プランジャーやスプリングの奥の行き止まりの部分です。
8
WILD THINGさんで溶接してもらったアダプタに空燃比計用のO2センサーを取り付けます。
ハーネスの取り回しがムズイですね。
9
友人からの指摘もあり燃圧計を追加しました。はじめは空燃比計があれば事足りると考えていましたが、燃料の圧力は空燃比に影響する様です。
燃料の濃い、薄いの原因がジェットの番手以外に、燃圧が関係する場合があるとか。圧力的には0.3㎏/㎠程度であれば問題ない様です。
(愛読書のold timer 190号にも関連記事がありました)
センサーは車体側からエンジン側に接続する部分に割り込ませました。
つづく
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