MRワゴン（MF21S）前期のメーターで流用リベンジ！その1

ワゴンＲ（ＭＨ23Ｓ）のメーター流用は見事惨敗でしたので、カプラーがツインと同じ22Ｐと20Ｐのメーターをヤフオクの画像でさがすと、ＭＲワゴン（ＭＦ21Ｓ）前期とラパン（ＨＥ21Ｓ）が同じでしたので、ブラックフェイスでオープニングセレモニーが有るＭＲワゴンスポーツのメーターを流用することにします。

またも無理を言ってデーラーさんからＭＲワゴンのメーターとＥＣＵの配線図をコピーしてもらい、ツインと比較。
ほぼ同じですが、数箇所違いが有ります。
1.オートマのシフトポジションがＭＲワゴンはＥＣＵで処理している？のかメーターに来て無い。
2.ツインにはタコメーターが無いので配線を追加しないといけない。
3.キー抜き忘れ警告音をＭＲワゴンはメーター外でやっているのか、キースイッチとドアスイッチの配線がない。
4.水温信号の処理が違うのかツインは22Ｐの22番に配線されている青/黄線を22Ｐの19番に移設が必要。
5.ＭＲワゴンは22Ｐの20番がＳＤＬと接続されている。
以上5点が違いますが、とりあえず現物を購入して確認してみます。
写真はツインの配線図で、青印がツインとＭＲワゴン共通の配線で、赤印が違う配線です。

っで、購入したメーターがこれ。
ツインのメーターより横幅がかなりデカイ！
写真でわかってたんですが、予想よりデカイ！
「もしかしたらメーター入れ替えできるかも」っと思っていた自分が情けなくなるぐらいデカイです。（笑）

入れ替えできなくても、とりあえず配線を繋いでみました。
カプラーからシフトポジション５本とキー＆ドアスイッチの配線をはずして、水温信号の配線を移設、タコメーターの信号を追加してエンジン始動。
普通に動いています。
予想に反してシフトポジションも・・・。
シフトポジションはＳＤＬから読んでいると思ったのに違うようです。
ＳＤＬの配線はいらないのか？

しっか～し、問題も有ります。
写真ではエアバックの警告灯のみが点灯していますが、パワステの警告灯もうっすらと点灯＆たまに点滅しています。
エアバックはエンジンを載せ換えた方が強引にエアバック本体をはずしているので点灯するのはわかるのですが、パワステはなぜに？

まあ、異常があったら重ステになるはずなので配線を抜いて警告灯を消しておきます。

純正位置に流用できないのであきらめればいいのですが、ＰＳの警告灯以外に問題が無いと流用したくなるのが人情。

後先考えずにインパネをカーーーット！（笑）
なんども微調整したのでいきなり写真が夜に。（笑）

そして置いてみる。
「置く」って言うより「はめ込む」って感じです。
結構ぴったりと付いています。

裏はこんな感じ。
ちょっと切り過ぎな気もしますが、配線を繋がないとダメですからね～。

メーターむき出しはさすがに格好悪いので三菱ディンゴのフードをカットして載せてみました。
予想外にいいかもね。

荒隠しをどうするか・・・新たな問題が出てきましたよ～。

「どうする、俺！」ってＣＭが昔ありましたね。
いままさに私がそんな感じ。（笑）

その2に続く。ってかどうにかせんと嫁さんに大目玉くらう。（滝汗）


*よくよく考えるとターボエンジン載せ換えによってＥＣＵがＭＲワゴン用になっているのでメーターが動くのは当然なんですよね。（汗）
よってＥＣＵがツイン用でＭＲワゴンのメーターが動くかは立証できませんでした。
理屈で言えば警告灯とシフトポジション以外は問題ないはずですが。
まあ、こんな訳の分からんことするのは私ぐらいでしょうからスルーって事でヨロ。