「ソフトクーラーバッグインバック゛」という手があったか！

　リード125で事故に巻き込まれそうになり、ドライブレコーダーを設置する決断をして、シート下のラゲッジボックスにミツバEDR-21aの本体を取付(2022.9.26.整備手帳)しました。

　リード125のラゲッジボックスは、エンジン真上の位置にあるために鬼のように熱くなるので、電子部品であるドラレコ本体を熱から守ろうと、エンジンに直面するラゲッジボックスの外側に遮熱テープを貼付する遮熱対策(2022.9.20.整備手帳)を実施して相応の効果を得ることができました。

　そうした中で、ラゲッジボックスに入れて輸送する品物に対する熱の影響も低減しようと考え、内側に建築用断熱材を敷くことが極めて遮熱効果が高いことがわかりました。

　建設用断熱材は、遮熱と緩衝材の両方の役割を果たしてくれるのではありますが、走行中は見えないもののシートを開けてラゲッジスペースが現れるとどうにも見た目がよろしくありません。

　肩掛け式の両面アルミのソフトクーラーバッグをラゲッジボックス内に使用するという手もあるのですが、肝心なエンジン側になる底の外側部分が黒色のビニール素材であったり、全面アルミであると8,000円以上と高価で、そこまでコストをかける必要も感じられずにおりました。
　そうこうしていましたところ、IKEAで129円と店舗でのお買い物を助長するために格安で販売されているエコトートバッグ大サイズ(55×35×37cm)の内側に入れる「SLOWERアルミインナーフソトクーラーバッグ35ℓ」なる物がamazonで販売されているのを発見しました。

　サイズも縦53×横38×高31.5cmとリード125の大きなラゲッジボックスにほぼジャストであり、amazon送料込み1,760円とさほど負担になりません。

　折角ある建築用断熱材は、ハサミで切ってラゲッジボックス底部分だけに敷くことに変更しました。

　このソフトクーラーバッグインバッグをラゲッジボックスに入れてみると実にいい感じになりました。
　実際に冷えた乳製品を輸送してみましたが、エンジンの熱は遮熱され、野菜でも肉でも長時間輸送でなければ大丈夫、保冷剤を入れれば長時間輸送でも心配がなくなりました。

　このソフトクーラーバッグインバッグが配送されてきた時のエピソードは、2022.10.2.のブログをご覧になって下さい。