PCV オイルキャッチタンク 大型化

1年半前につけたPCV側キャッチタンク。
昨冬の検証で、冬に水が大量に溜まる(凍ると詰まるのでほっとけない)とわかったので、メンテナンス性を高めるために、大型＆排水コック式に換装しました。

ちょっとスリムで縦長、容量約1.5倍。
年2回ぐらいは全バラ清掃したいので、分解できるものを探しamazonでポチ。「オイルキャッチ缶 リザーバータンク」と検索すると出てきます。

タンク内をいじってインとアウトを逆接続にしたり、狭い空間に押し込めるためL字のホースジョイントを調達したり、ブーストセンサーの固定場所を兼ねた取り付けブラケットを作ったり、汚れ具合で効果確認できるようアウト側のホースを一部透明にしたり。

春からダラダラ煮詰めて、やっと取り付けにこぎつけました。

排水コックは「ASOH BC-3310」
この先に排水ホースを繋いで設置します。

繋ぎ方は前回同様、赤丸のタンクのみ変更です。

経年劣化で固くなっていたホースや純正状態でPCVが刺さっているゴムブッシュ(写真右下)もあわせてリフレッシュ。

硬化したPCVゴムが取れず泣きそうになりましたが、カッターで慎重に切れ目を入れ、なんとか摘出できました。(ホーナーさん方式)

狭すぎて写真が撮れず、前の記事ではイラストになってたPCV周辺の様子。

無理くりスマホ突っ込んで撮りました。

完成〜

タンクが縦長になったので、取り付け位置をECU取り付けボルト下側から上側2箇所に変更しています。

これで今冬は極寒の週1タンク清掃から解放される…はず！