パナ製バックカメラを3モード映像処理仕様に~♪ その2
1
画像のように、移動したコードを延長してアース用の端子を接続します。
名づけて、「RD-C100改」!
そのまんまですね(笑)
2
早速、テストしてみます!
クラスターパネルを外して、エアコンパネルを外して・・・・・、以下省略。
ナビ裏の専用バックカメラBC100のコネクターを外して、RD-C100改を接続します。
もちろん、アースも適当な場所に接続します。
そして、セレナの隣に駐車しているトレイルブレイザーのバックカメラのRCAコードを3メートル程延長させてRD-C100改に接続します。
そして、エンジンをかけてバックギアに入れると・・・
出来ました~♪
サイバーナビ非専用バックカメラが、専用バックカメラとして認識されたようです!
カメラの画角が専用カメラよりも狭さによる影響が確認できます。
画像は「ワイドモード」です。
3
専用カメラと同様にナビの画面をタッチすると、視点切り替えも~♪
画像は「ノーマルアングルモード」です。
4
更に、「ハイアングルモード」!
PinPも問題なく表示されています。
ちなみにトレイルブレイザーで使用しているバックカメラは、イエローハットオリジナルのFM-131BCで、左右約115度・上下約87度という仕様で、トップ画像のリアワイパー下にある大きめのバックカメラがそれになります。
5
次はRD-C100改をナビのフロントカメラ用としてテストしてみます。
使用するカメラは、パナソニック製CY-RC50KDで、トレイルブレイザーでフロントカメラとして使用しています。
問題なく純正カメラと認識されて画像が表示されました~♪
専用カメラの画角は水平190度に対して、パナソニック製カメラは水平134度なので、 ナビに映し出される画像は明らかに視野がどうしても狭くなってしまいます。
画像は「ワイドモード」です。
6
ナビ画面をタッチして、「ハイアングルモード」です。
7
「フロントサイドモード」です。
雨の為に地面で光が反射して画像の左側が白飛びしていますが、問題なく動作しています。
8
これらの結果をまとめると・・・
RD-C100改を使用すると、非専用バックカメラでも専用バックカメラとしてナビに認識可能で、視点切り替え機能が使える事が判明しました!
バックカメラの性能により、画像の視野は狭くなります。
RD-C100改はバックカメラ用だけでなく、フロントカメラ用としても使用可能です。
これらの実験?結果は長期間に渡ってテストした例ではないので、このまま使用を続けるとナビに何らかの影響が出る可能性があります。
もちろんこの場合は、メーカーの保証範囲外になると考えられるので、実行する際は自己責任の下で作業を行ってください。
ちなみに私はフロント・バックカメラ共に画角重視で専用カメラを使用しています。
よって、RD-C100改は直ぐに取り外しました・・・
参考までに・・・
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク