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神奈川は朝方まで雨でしたが、外が乾くまで待てず8時前から作業開始。
いよいよTHULEのCANYON 859XTをTERZOのエアロバーのベースに付けていきます。
フェアリングはシール貼ってからつけたく、後に回し、まずルーフ本体部分を先にハスラーに取り付けることにしました。
部品チェックして、いよいよ二つの大きなラックのフレームを組み込みに。奥側の上下2本の接合部を軽く差し込み、その後、手前の2本を入れようとしました。右下の写真のように、かなり合わない。(笑)
力入れても強靭なフレームはなかなか合わせられず、万力でもいるのかと思い、焦りました。。差し込むだけなのに。まさか初期不良かしら?
ふと、逆からやるとどうなるかと思い、手前の2本を軽くあわせ、奥側を後にすると、Gapの発生は小さくなり、小さな力で入りました。なんで?知恵の輪?解せなかったのですが、安堵して次に進みます。初期不良を疑ってごめんなさい。
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先日のTerzoのエアロバーは70cmの間隔で取り付けたので、土台のパーツを4か所ラフに70cmになるように仮締めで取り付けます。土台からフロントとリアのバランスも、ラフ同じくらいの距離になるように。ルーフに乗ってから、位置調整するので軽めの締め付けでで。
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次に、先週つけておいたエアロバーのカバーを外して、風切り音防止のゴムをレールから外します。
取り付け金具なのですが、スクウェアバーの場合は、比較的大きめのU字金具で挟み込むようでしたが、エアロバーは小さいT字型のボルトを、バーの溝に入れ込んで、そこにシンプルに締め付ける構造。錆びる部分が少ないのは良いかも。TerzoとThuleでメーカー違いの組み合わせでしたが、Terzoの溝と、THULEのルーフのT字金具のサイズはピッタリ。ISOとかで決まってるんですかね。ありがたい。これが合わなかったら大惨事でした(笑)
取り付けは、二人での作業が推奨されてますが、朝から嫁の目を盗んでやっているので、なんとか一人で。脚立は必須です。布を引いて養生して、滑らせながら、配置しました。
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さて、そのあと調子に乗って接合部の締め付けを開始したのですが、その前に、エアロバーのゴムをつける作業が必要でした。接合部緩めて、多少持ち上げられる遊びを作ります。
ラックの取り付けベース金具の間隔を、メジャーで実測して、ゴムを鋏でピッタリの長さになるように切断x2。ルーフ持ち上げつつ戻しまたはめ込みます。地味ですが、風切り音防止にの重要な作業(笑)
その後写真のグレーのハンドル(ナット)を回して、しっかりと締め付けます。3Nmとのこと。トルクレンチも使えない形のハンドルなので、以下のサイトの情報を頼りにしっかりと締め付けました。定期的な確認が必要ですね。
https://fufufuworld.com/2020/07/11/torque/ 6
その後、六角レンチで仮締めだったところを、既定のトルクで締め付け固定を完了。昨晩キーシリンダーをつけておいたカバーを取り付け、鍵でロック。
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エアロバーの風切り音防止のゴムの残った部分x2はさらに2分割し、手前のレール部分(計4か所)にはめ込み、Terzoのカバーを戻して鍵でロックして、まずは作業を完了。
色々と手戻りもしつつ試行錯誤しながら、2時間ちょっとの整備でした。
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フェアリング取り付けてませんが、いったんはThuleのCanyon XTが無事ハスラーMR52Sに取り付けられました。
あとは、メルカリで発注しているシールが届いたら追加工してフェアリング取り付けて完了です。が、フェアリング、角度が鋭角であまり正面からは文字は見えない感じ。残念。
明日、木更津まで新居の契約にドライブするので、フェアリングつけて、首都高・アクアラインの高速ドライブで風切り音をチェックしてみます。
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