スバル(純正) ウィンドウガラス  

ウィンドウガラスの仕様一覧

フィルム検討用のメモ

フロントガラス
セントラルガラス製ラミレックス
IRカットガラス
合わせガラス
可視光透過率75%
紫外線透過率0%
赤外線透過率非公開
中間膜に機能性材料を使って可視光以外をカットしていると思われます。

フロントドアガラス
日本板硝子製M508
UVカットガラス
強化ガラス
可視光透過率75%
紫外線透過率10%
可視光以外のカット機能強化目的で室内側にUVカットコーティングされています。
てことなので、経時劣化やウィンドウフィルムを貼ると将来剥がした時にコーティングが剥がれるリスクがあるようです。

リヤ（リア）
クオーターガラス
サンルーフ「多分これ」
日本板硝子製M4Q8
UVカットガラス
強化ガラス
可視光透過率20％
紫外線透過率5％

リヤドアガラス
パーテーションガラス
セントラルガラス製テンパレックス
リヤガラス
AGC製M2L3
UVカットガラス
強化ガラス
可視光透過率25％
紫外線透過率7％

リヤガラスは熱線があるので必ずフィルムを貼ると凸凹します。この部分で後続車のヘッドライトが乱反射？屈折？して、熱線の位置に光の筋が見える場合があります。
車種、フィルムの種類、施工状態など見え方の程度もそれぞれで、気になる人、気にならない人もそれぞれのようです。
ドラレコやリヤビューカメラが室内タイプだとスモークで見えにくくなります。部分カットするなど対策が必要です。
車種によってはフィルムを剥がす時にヒーターが断線することもあるようです。
E型はスマートリヤビューモニターがシャークアンテナに標準装備なので視界への影響は避けられます。

リアのUVカット技術
アウトバックに使われている製品だと資料が無いのですが、他社さんのを見ると基本はガラスに混ぜ物だけど、それだと99%カットは無理なのでフロント同様に室内側にコーティングしているようです。ということでリヤ側も将来的にコーティング層の剥離が懸念されますが、アウトバックの場合はスモーク系がUV99%カットではないのでガラスのみの可能性もありますね。
まあ余程のことでもない限りは廃車までコーティングも大丈夫なんでしょうけどね。