2013年に瀬戸内海の島々で開催された、
瀬戸内国際芸術祭ですが、
小豆島は大きな島なので移動が大変そうなのと、
フェリーや島内も混みそうなので、会期中には行きませんでした。
今回、ツール・ド・小豆島にあわせて、作品が残っていそうな場所を事前にチェックしておき、
鑑賞してきました。
作品No.058
『
太陽の贈り物』 崔正化(チェ・ジョンファ)

高松港でも港ではオブジェが迎えてくれますが、
土庄港も月桂樹風なオブジェが迎えてくれます。
作品No.063
『
小豆島の光』 王文志(ワン・ウェンチー)

ツールの前半、エンジェルロードから少し内陸に峠を越えていく途中にあります。
千枚田(棚田)の中に、動物なのか生き物なのか不思議で巨大な造形物が現れました。
そのすぐ近く、芸術祭の作品ではありませんが、
茅葺の古民家で、神楽の準備をしていました。
『えぇ時に来たのぉ。普段は中は見れんのじゃ!』
明治神宮で奉納神楽が開催されるらしく、
天皇陛下、皇后陛下を想定した白い席がリハーサル用なのか準備されていました。
折り返しのエイドステーションがある、坂手港付近にはヤノベケンジ氏の作品があります。
作品No.077
『
スター・アンガー』 ヤノベケンジ
作品No.078
『
ANGER from the Bottom』 ビートたけし × ヤノベケンジ

時間がくると水を吐き出す仕掛けは止まったままですが。。。
屋内展示なので、見られないと思っていましたが、
最後に休憩した道の駅敷地内に展示しているらしく、見たい人は申し出を、
という貼り紙を見つけました。
作品が大きくて全貌が写りませんが、
作品No.071
『
花寿波島の秘密』 吉田夏奈
作品No.000
『
土庄郵便局舎アートプロジェクト』

世界一狭い海峡(笑)のすぐ傍にある土庄郵便局
建物全体が切手で飾られていました。
東京駅前の中央郵便局(KITTE)より切手らしいですね?!
自転車イベントのついでにと思って回ってみたのですが、
今回のコース沿いでない作品を除けば、
かなりたくさん鑑賞することができました♪
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ART | 日記
Posted at
2014/04/13 09:45:05