2000円もする本なのでネットで購入(1割引き)
Motor Fan illustrated
World Engine 2016-2017 Databook
日本車・輸入車のエンジンがほぼ1冊分図解付きで紹介♪
これ1冊で白ご飯が何杯でもおかわり君です~(をぃ
フムフム・・・
これがプジョーの1.2L 3気筒ターボ

カクタス(正規でなく並行のターボ版)、DS3にも搭載されるエンジンか。。。
形状事態は特徴的ではないが、
EXマニがなく(パーツとしては)、ターボがシリンダーに直付け、
その直後に触媒が配置され、熱マネージメントが行き届いた最近のトレンドだね。
で、これがFIATの1.4L 4気筒ターボ

アバルトにも搭載されるエンジンか。
これも形状自体はコンベンショナルだが、やはり特徴的なのは吸気バルブのマルチエアー
カムは排気側だけで、そこから駆動される油圧で吸気のバルタイとリフト量を制御している。
BMWのバルブトロニックほど緻密ではないらしいが、シンプルなシステム構成で、
環境性能とパワーを両立するアイデアはなかなか素晴らしい!
FIATのカタログにはSOHCでもDOHCでもなく『マルチエア』とあるのもうなづける。
どちらとも違う機構だしね。
ちなみに初期のVW VR6エンジンは、直6と思えばDOHCであるが、
少しでもバンク角のついたV6だったので日本ではSOHCに区別されていた。
そして2気筒の0.9Lツインエアー

やはりシンプルなエンジンだ。
バルブ周りの設計は4気筒と同一。
まだまだトヨタと日産のページを読んだくらいなので、しばらくは楽しめそうだ♪
~つづく~
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車(M3) | 日記
Posted at
2016/12/30 13:12:30