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のぶりんこのブログ一覧

2021年09月19日 イイね!

ミッション・ポシブル

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※画像と本文は関係ありません。。。


走行距離は2万km台だけど恐らく新車から交換されていないサンバーのATF
車検時に交換を検討します。
(この11月が車検期限)

ATFの粘度や銘柄など、今まで気にしたこともないと思ったらAT車自体初めて所有でした。

(1)ヤマハ・JOGスポーツ  …Vベルト式無段変速
(2)三菱・ギャランVZ-S:E33A  …5M/T
(3)VW・ゴルフ3 GLi:ADY  …5M/T
(4)BMW・M3:E46  …6M/T
(5)KAAZ・刈払機:Powered by HONDA  …遠心クラッチ式1速
(6)ヤマハ・FZ400改  …6速リターン式
(7)MVアグスタ・ブルターレ910S  …6速リターン式
(8)PGO・PMX110 NAKED  …Vベルト式無段変速
(9)スバル・サンバーバン:TV1(6代目初期)  …5M/T
(10)アウディ・TTクーペ:8J  …6速DSG(S-トロニック)
(11)フィアット・500C Riva  …6M/T
(12)ポルシェ・マカンS  …7速DSG(PDK)
(13)スバル・サンバーディアス:TV1(6代目最後期)  …3A/T



ATFが劣化すると変速ショック、燃費、発熱にも影響するのはよく聞く事実。
容量を調べてみるとサンバーで約4L?!

(エンジンオイルより多い!)

複雑な構造上、エンジンオイル粘度の相性以上にナーバスそう。。。
純正指定を使った方がいいのか社外品がいいのか。
欧州舞台ならワコーズも置いてあるか?!

早めにスッキリ交換するのが精神衛生上もよさそうです~

Posted at 2021/09/19 09:22:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(サンバー) | 日記
2021年09月16日 イイね!

アルミテープチューン④【ボルテックスジェネレータ】

まだ何も実作業が進んでませんがネタだけ小出しに(をぃ


カルマン渦を利用したものにボルテックスジェネレーターがあります。

『意図的に乱流を生じさせる事で境界層剥離を抑え空気抵抗を減らす効果』
→コレがあることで細かい乱流はできるけど、大きく空気が乖離することなく
 全体的には空気を沿わせることができると理解できます。

航空機の翼や新幹線のパンタグラフ支柱
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ゴルフボールの飛距離を伸ばすディンプルも同じような理屈のはず。
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進行方向逆側では空気はボールから乖離して負圧が発生、ブレーキをかけるところ、
乱流により大きくは乖離せず負圧を抑制。
ディンプル自体が抵抗にはなるが効果の方が大きいということです。

季節によっては気象衛星画像で、
済州島がボルテックスジェネレータになり九州方面へ向かってカルマン渦が発生してます。

(済州島には2000m級の山があるそうです。)
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競技車両の他、市販車では、

ランエボ(EvoⅧ)にOP装着されていたルーフスポイラーにも。
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似たようなものでカナードがありますが、
フロントのリフトを抑えるというよりは、風をボディにうまくまとわせるらしい。
(その意味では似ています。)
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とりたててスポーティでもない普通の車では、
アクアのルーフ後端(省燃費、風切り音対策?)、テールランプにも?!
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ファミリーカーから1BOXまで、最近の車ではAピラー付近の三角窓あたりに、
隆起したヒレ状突起が付いている車種も多いのでは?!
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BMWでは比較的古くからミラー上面に風切り音防止目的で突起がありました。
(個人的にはちょっと不細工と思ってました。)

ハイエースにも付いているようなので、
ひょっとしてサンバーにも効果はあるのかも~( ̄▽ ̄)
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Posted at 2021/09/16 22:00:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(サンバー) | 日記
2021年09月15日 イイね!

ぴあ


※画像と本文は関係ありません。。。
 見かけないと思ったら、コロナ云々以前にネット予約やコンビニ端末の普及もあってか
 雑誌は10年くらい前に無くなったようです。


サンバーの純正エアフィルターを買おうとフラっとディーラーに寄ると在庫なし。
(オイルフィルターのように何車種か共用と思ったらサンバー・ドミンゴ専用でした。)

他店では、尾道店にもなくて三原店にはあるとのこと。
ちょっと遠いし取り寄せてもらいまた来るのも面倒か。。。
ということで、ネットで社外品を検討してみます。

K&Nの湿式は高額(純正の10倍くらい)、
ブローバイで汚れるし荷物や車中泊用の床を取ってマメに清掃もできないので、
紙フィルターの乾式にして、油がべったり付いたら使い捨てですね。

純正+αの値段のPIAA、評価も高いようで決定!!


送料無料なのはamazonでした。。。



サクっと交換!

即・体感とはいきませんが
しばらくはフィーリングや燃費への影響を観察ですね~
Posted at 2021/09/15 22:11:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(サンバー) | 日記
2021年09月11日 イイね!

アルミテープチューン③【カルマン渦】

空力・流体力学を語る上で外せないのが『カルマン渦』

ご想像の通り人名で、VWタイプⅠ派生のカルマンギア、
ゴルフ3カブリオレのコーチビルダー、カルマンとは同姓でしょう。


流体の中に障害物を置いたとき、その後方に交互にできる渦の列をカルマン渦といいます。

これが作用する例としては、
ボワボワした脈動する耳障りな風切り音や、一定走行している車のアンテナがボヨボヨと振動する現象や旗がパタパタと交互にうねる現象など。

この現象をうまく使った応用例として、
発生する渦の個数(周波数)が流速に比例するので、
可動部のような機構不要で液体・気体問わず流量計の動作原理にも応用される。


所有していたE33Aギャラン(同時期VR-4はE38A/E39A)のエアマスセンサーはカルマン式でした。
薄い金属でできたハニカム構造のフィルタを通過させた後、超音波発生器+センサで空気の濃淡脈動を検出します。
(流量計では圧電素子で脈動を検出するものあり)

Wikipedia先生によると三菱自工は昔から多用していたらしい。
1980年代のG63B/G63BT型E/G(スタリオンに搭載)の記事にも関連する記述。



E33〜39ギャランのE/Gも一応名機と呼ばれる4G63

VR-4もいいけどAMGが160→170psへ、バランス取り含めチューンした
NAのグレードが垂涎でした。。。
(R32スカイラインの2.6L NA オーテックバージョンみたい)
4G63は時期的にもG63の流れだろうと思ったら4バルブ化したので4G63らしい。

抵抗は減らせるがコスト高。確かにコストが高そうな作りでした。
その後のランサーかミラージュだったか、
ハニカム構造は樹脂一体成型にコストダウンされた。(ハニカムの目もかなり粗い)


さらに古くはフラップ式のセンサー
弱いバネで開くフラップがあり開度をポジションセンサで検出し流量に換算します。
(当然フラップ自体が抵抗になる。)

ゴルフ3では一般的なホットワイヤ式(日立製)、

TV1サンバーも同じく日立製でした。

ホットワイヤ式には、導電性ありかつ温度により抵抗値の変わる白金素子を使用。
電圧を加えて所定の熱を持たせておき、その温度から空気の流れで冷えて抵抗値が変わるのを測定し、空気の流量に換算するもの。
(当然外気温にも依存し、空気自体の密度も気温で変化するので温度センサ情報からの換算テーブルがあるはず。)

昔、ゴルフ用を分解して掃除した記憶ではメインの流路にあまり抵抗にならないよう素子が突き出ていました。
空気の上流側だけが黒く汚れていてセンシングにも影響しそうな感じでした。。。

~つづく~
Posted at 2021/09/11 08:39:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(サンバー) | 日記
2021年09月09日 イイね!

アルミテープチューン②【レンツの法則】

まだ材料も買ってませんが、
アルミテープチューン(の妄想)がマイブームなので続編です。

【考察1】
フランジ部分には一周貼らない

トヨタ特許の図でも1/6周くらいに貼っている?

導電テープなので一周すると1巻きのみのループ状だがコイルになる。
レンツの法則(※)により、貫通する磁場が変化するとそれを妨げるような向きに
誘導起電力が発生、打ち消す方向の磁場が発生する。
コイルといっても1巻きで薄く(断面積も狭い)影響は少ないとは推察するも、
帯電したエアの流れに影響あるかもしれない。
そもそも円柱状のフランジ内部に綺麗に一周は貼れない。
走行中の振動でテープ端面が浮いたり捲れたりすると空気抵抗になる。
※フレミングの右手の法則と原理は同義

【考察2】
端面処理はギザギザに

ダイソーにこんなクラフト用ハサミもあるようです。(100円)

尖った場所には電荷が集中して放電しやすくなるそうです。例えば、
航空機から溜まった電荷を逃がすの放電索(スタティック・ディスチャージャ (Static discharger))

高電圧を扱う回路基板では電荷が集中しないよう銅パターンの角を丸める。

基板保護用のレジスト(緑色のコーティング層)は有機物なので内部に微小な気泡あると、
そこで微小な部分放電が発生、徐々に炭化が進み最終的に絶縁破壊の恐れ。
鋭利な角には機械的な応力も集中しやすく、エッジを起点にパターン剥離。
これらの逆の理屈ですね。

【考察3】
テープ材料

導電性テープ(3M製)をトヨタも推奨しているようです。

2店舗ほど探しましたがホームセンターには飲食店の排気ダクトのようなパイプを
機械的に補強するタイプあり表面処理が不明なためパス。
(放電すべき表面に絶縁被膜あると効果激減なので)

100均やホームンセンターオリジナル商品はどれも素性不明ですね~
考察2と同じ理屈で表面の導電部に爪で傷をつけても効果的との文献も見かける。


改めて市販されているトヨタ謹製のテープを見てみると、

①縦長に細い櫛型でスリットが入っている。
 →ギザギザではないが端面を長く取る意図と推察。
②そのスリットの片側は閉じていない。(櫛型、Eの字型)
 →目の字型でループを作ると還流する電流が発生するからか。

あながち妄想内容は的外れではないようです。
ということでまだまだ
~つづく~
Posted at 2021/09/09 21:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(サンバー) | 日記

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「シャッター(3箇所)、網戸、窓、ガレージゲート、門扉、玄関ドア、ベランダ掃除、草取り。。。
疲れました(汗」
何シテル?   09/21 21:27
ゴルフ3GLi(M/T)を、 通勤兼サーキット走行に、新車から乗ってました! V6が増え直6エンジンが絶滅危惧種になった21世紀初頭、 E46 M3へ...
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