某ディーラーへ、
農道のポルシェで。。。
DMの景品が無くならないうちにと、
初日に来てみただけなのに・・・
なんとなく、試乗車があるということで乗ってみた!
S-Lineでない素のクワトロ
【試乗風景】
※画像はイメージです(をぃ
前に試乗していた人を見ていると、
ストップランプは□を2個ずつ並べたような、8Jを彷彿させるモノ。
ウィンカーは、センターから外側に流れるトラック野郎方式(笑)
ワタクシが気になっていたのは、やはりフル液晶メーター

メーター大き目モードと、
全面ナビモードが選択できる。

おもちゃっぽい感じはなく、どの他車に比べても自然かな。
ボタンを押してエンジンスタート!

ジョグダイヤル方式のMMIは慣れが必要だな。
なんと、中央部がタッチパッドで手描き入力もできる!
ただ、右ハンドルだと体を捻り、ちょっと不自然。
やはり基本、左ハンドル+右効きの国の車ということか?!
天井のトリムは黒ではなくグレー
ただし明るすぎず、そこそこスポーティー

室内灯のスイッチがないと思ったら、
なんとレンズがタッチスイッチ!!
(しかも長押しで照度も変えられる)
丸い吹き出しの空調も、風量はリング部ではなく6時の位置にスイッチが付き、
リング部は風向き、
中央のダイヤルで温度調整をする仕組みだ。

さらにシートヒーター付では、ドア側左右端の部分に温度調整が付くとか。
さて、8JのTTよりかなりパワフルに、軽量化もされただけあり、
走りはスムーズ♪
ダイナミックモードを選択すると、
アクセルレスポンスの他、マフラーのフラップ調整、
さらに、クワトロの前後初期配分を、
100:0 → 40:60 に変えるそうだ。
マフラー音やレスポンスは
以前乗ったRS4程、劇的に変わる演出はしていないようだが、
クワトロの配分は、試しに同じ平地での停止からの加速で試してみると、
ノーマルはFFっぽい挙動を感じるのに対し、
ダイナミックでは、後輪が押し出してくれる感覚を非常に自然に感じられる!
『クワトロといっても所詮FFベースだから・・』
という先入観を払拭してくれる♪
加速中のパドル変速時のバフん音も、
マフラーのフラップに干渉するのか、
バビフんという高い金属質の音が混じる。(嫌いではなく、独特の音だ)
試乗を終えて、
やはり先代オーナーとしては、平均的に100万円近く高くなった車輛に買い替えを
検討する程ではなかった。
とはいえ、どこかに響く点を感じた人や、
アウディが売れ、街中に溢れている今、他人とは違うアウディを欲しい人には
オススメだろう。
ディーラーの話によると、
いずれ5気筒のTTRSも出るだろうが、
素のTTのポテンシャルが上がったのでTTSの売れ行きは鈍るかも?とのこと。
Posted at 2015/09/05 21:59:53 | |
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車(TTクーペ) | 日記