カセットデッキを持ち帰りました。
小屋裏部屋の真空管アンプは妄想しただけなので、
まずはリビングのTVボードに収納してアンプと接続してみます。

ボードは3分割で中央のKEFセンタースピーカー収納ありきで、
高さ方向はよほど分厚くなければAVアンプが収まるサイズに作ってもらったものです。
なので反対側のHDDレコーダーの場所はスカスカ。

ココに収納します。
余裕と思ってたら結構ギリギリで、
車のミラースレスレの少し古い民家の駐車場風でした。(汗

HDDレコーダー天面の電源スイッチ、イジェクトスイッチはなんとか指1本入ります。
デッキの接続は簡単!
INとOUTにアナログのRCAケーブル(赤/白)があるだけ。
OUT(再生)はAVアンプの余っている入力端子に。
動作確認用に持って帰った久保田利伸の初期の曲を再生。きちんと音が出ました♪

若いこと以上に着てる服が時代を感じさせます。。。
IN(録音)ができないと思ったら、
アンプのOUT端子は『REC OUT(Sub…小さくで読めず)』録音用と思ったら、
『PRE OUT(Subwoofer)』サブウーファ用の端子でした。。。 あぁ、ローガン
どうやら最新デジタルAV機器あるある、
アナログの端子が少ないようです(汗
音楽用のプリメインアンプなら1口程度はあるものの、やはり最近は少ないそうな。
無理にでも繋ぐなら、
アンプ正面のヘッドフォン端子(6.3mmのミニでない通常サイズ)から、
2マタでRCAに分かれるケーブルを繋ぐしかなさそう。

※イメージ図
再生してみたインプレですが、
◆覚悟していたノイズ(ザー音やプツプツ音)は皆無!(驚
◆デッキの走行音もそれなりの中堅機種だからか静か
◆高音域の情報量は少し少ないようでいて、
全体には柔らかく耳馴染みの良い音。
ほぼほぼ期待通りです♪
曲を飛ばせない、オートリバースもないので20数分で裏返さないといけない、
録音の時には余白を飛ばしてポーズ等々、手間はありますがそれも味わい。
同じ曲をLINE MUSICでスマホからアンプに飛ばして再生、
聴き比べてみました。
上記インプレの逆の感想で、
高域の情報量は多くて、全体的にはカシャカシャした感じで僅かに奥行きが薄い感じか。
うまく表現できませんが、自転車の乗り味に例えると、
◆カセットデッキ
欧州フレームビルダーの細身のよくできたクロモリの乗り心地
◆iPhoneからのエアプレイ
7000系の超々ジュラルミンフレームに、実際にはないだろうけど、
アルミフォーク(カーボンでなく)+チタンハンドルの乗り心地
テープを作った当時は、
ミニミニコンポの創成期で、見た目オサレなSONYのpixyを持ってました。

◆テープに収まるようどの曲までA面に収めるか自動計算してくれたり、
◆A面に収まらない最後の曲はフェードアウトしてB面ではまた最初から始めたり、
(車で聴く時、A面後半に数分の無音を作らないため?(B面は止めれば良い))
◆曲の長さが均一とも限らず、収まるよう曲順を自動で組み替えたり。。。
テープを上手く作るための機能が各社充実していたのを思い出します~(懐
~つづく~
Posted at 2022/02/18 19:59:50 | |
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